「はんぶんこ」

ススキノにある、串焼きメインのお店。

野菜を豚バラで巻いた串が色々と楽しめます。

お店は女子会にもピッタリなお洒落な雰囲気。小上がりにカウンター、窓際のカップル席などもあって、広さも程よく落ち着けます。

一枚目の写真は、春野菜を巻いた串。一つ一つ丁寧に豚バラで巻いてあって、それを焼き上げるので、豚バラはカリッと香ばしく、中の野菜には肉の旨味が移る訳です。

串から外せばひと口サイズなので食べやすく、豚バラで野菜が蒸し焼きにされたような感じなので、気づけばお野菜が沢山食べられる、バランス的にも嬉しい料理ですね。

定番のアスパラに、レタス、カイワレなどの葉物、根菜類など、種類も実に豊富。

ひと串には必ず二つ、刺さっています。

ちなみに店名は、これを仲良く「はんぶんこ」してくださいね、と言う意味らしく。

なので、女性の仲良し同士やカップルで分けながら、色んな種類を味わってください、といった趣向でしょうか。

僕は、そう言うお店に一人でズカズカ入り、カウンターのカップルシートに一人でドッカリ座り、ガシガシいつものように食べていたわけですが(笑)。

席につくと、最初にこんな洒落たものが出てきますしね。

お通しなんですが、カシスのビネガーなんかついてまして。食前酒的な感じですね。

僕のような客は思いっきり場違いな気がしますが、以前からの顔見知りのスタッフさんが多いので、勘弁していただけてるようなもんですね(笑)。せっかくのカップルシートも、僕が座れば幅的には一杯ですし…
(^_^;)

お値段も、ススキノのど真ん中にありながら格安なのではないかと。飲み物も一般的な居酒屋より安いかもしれませんね。

シーザーサラダもしっかりロメインレタスで作ってくれます。

チーズも目の前で擦りおろしてかけてくれました。この辺りが何と言うか、ツボを突いていると言うか…計算づくですね(笑)。

こんなメニューも。

麻婆豆腐です。薬膳、と名がついてましたが、確かに八角や山椒なども効いた本格派。で、旧知のスタッフさんが黙ってても大盛の丼飯を出してくれました。知り尽くされてます(笑)。ありがたい。

試作品、と言うことで味見をさせてくださったのですが…

ニョッキです。桜をイメージしたような春らしい鮮やかな色と、チーズの豊かな風味が印象的な一皿でした。こんなん、女性が喜ぶに決まってます(笑)。

締めには…

塩ラーメンを。稚内産の宗谷海峡の海水から作られた塩で味付け。サイズが小さめなんで、最後に食べるにはちょうど良いでしょうね。まあ、僕は三杯ぐらい行けそうですがf(^^;

やはりですね…

お店の雰囲気にしろ、メニューの工夫にしろですね…

女性のためのお店ですね(笑)。

次は、僕も女性を連れていけるよう努力します。
(^_^;)

空は春色。

気温は氷点下。
(^_^;)

スープカレーを作ってみたり。

地元のＦＭ局、ＡＩＲ－Ｇ’の「スクラッチ！」と言う番組のプレゼントで、スープカレーの素が当たったので作ってみました。

鰹＆昆布出汁をベースに、鶏肉はあえて骨付きではなく、一口大のモモ肉をカリッと焼き上げてから鍋に。

そして、フライパンに残った油で野菜を軽く炒めて入れました。ちなみに、ピンクと濃い紫の野菜はどちらもジャガイモです。

最後にフライパンに出汁を入れて、旨味を余さず溶かし込んで鍋へ。

ご飯には目玉焼きを載せて。もちろん、黄身は半熟。

後で納豆もトッピングしたら、これまたいい感じ。

気づけば…

何となく、普段通ってる幾つかのお店の、自分好みのポイントを合わせたようなスープカレーになりましたね。
(^_^;)

冬の夕闇刻。

乾いた空気のせいか、冬の晴れ渡った空は青色が鮮やかな気がします。

今日はそのまま、きれいな夕闇刻が訪れました。

札幌は今日で雪まつりも終わり、季節は徐々に春への歩みを早めていきます。

……早いですねぇ。
(^_^;)

札幌では雪まつりが開催中ですよ。

札幌では、雪まつり開催中であります。

例年、雪まつりの時期になると暖気が来たりするんですが、今年はやはり寒い。その上、今年は猛吹雪になったりして、雪の降らないところからの観光客の皆さんは、風邪をひいたりしないかと心配してしまいます。

とは言え。

僕が行ったときも、凄い地吹雪の夜だったんですが、観光客らしき方々は逆に吹雪を楽しんでいるようでした。
(^_^;)

雪国ならではの体験には間違いないですね。

一枚目の写真は「雪ミク」。初音ミクさんの雪像はもはや、雪まつりの看板と言えるのではないでしょうか。今年は専用のセットまで組まれて、年々待遇が上がってきてます(笑)。

雪像の前では、ネットで知り合ったであろうファン同士が軽いオフ会をしてました。ハンドルネームらしき名前で呼び合いながら「初めまして～」と挨拶するのは、オフ会ならでは。

初音ミクは最近では海外でも人気なので、外国人の方々もしきりに撮影してました。

雪ミクさん、恐るべし。

もちろん、大雪像も人気。

ちびまるこちゃん。

………でかっ。
(^_^;)

キャラクターものでは、こちらも人気。

メロン熊。夕張市のゆるキャラ。

メロンとリアルな熊が合体した、その不気味さがウリなんですが、雪像になっても怖い(笑)

歌舞伎座。

雪像とは思えない精巧さです。

こちらは、今年一番注目されていた雪像を使ったイベント。

プロジェクションマッピングと言うらしく、雪像に映像を投影しているんですが、これがかなり凄い。

「豊平館」という、札幌の歴史的建造物の雪像なんですが、雪像と映像が立体的にシンクロしているんです。

なので、窓枠などにもぴったり色がついて、本物のように見えるんですね。

見ている間に映像はさらに変わっていき…





息を呑むようなシンクロ具合。このプロジェクションマッピング、以前、東京駅や札幌の創成川公園でもやってましたが、これは元が白い雪像だけに相性もいいんでしょうね。一見の価値ありです。

四丁目には壮大な雪像が。

伊勢神宮をテーマにした雪像です。奥行きを感じる、迫力満点の雪像でした。馬のたてがみなども、かなりの作り込み具合。

作成した、自衛隊の皆さんの職人技に惚れ惚れします。

氷像も夜は幻想的なライトアップが。


見ているうちに色が変わります。


夜は雪像がライトアップでより立体的に見えますし、氷像の照明や、先程のプロジェクションマッピングのような演出があるので、色々と楽しめますね。

でも、一番ビックリしたのは、猛烈な地吹雪のなか、雪のステージで上半身裸でヘビメタを熱唱していたバンドの皆さんですね。
(^_^;)

ステージイベントとはいえ、ちょっと大変すぎかと。熱い魂は感じましたが(笑)。



年々、屋台も充実してきて、食べるためのテーブルや椅子もあちこちに。オータムフェストのような様相になってきました。

北海道の味覚が揃っているので、こちらも観光客の皆さんには喜んでいただけるのではないかと。

寒さで体調を崩さないように気を付けていただきつつ、冬の北海道を満喫していただきたいですね。