今日は、あの鈴井貴之さんの『OOPARTS』プロジェクト第2弾公演『SHIP IN A BOTTLE』の札幌公演千秋楽。
いわゆる大千秋楽ですね。各地で行われた二十数回に亘る公演も、ついに大団円。鈴井さん、藤村さんを始めとするキャストの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
実は、昨日の公演を観に行きまして。
その後はそのまま、ススキノのいつものアノ店へ。
マスターも自分とは別の回の公演を観に行かれていたようで、お互いに感想を語り合っていたら…
「あ、ミスターだ。」
と、マスターが携帯を手に。
まさに、僕が観た舞台明けで「ミスターどうでしょう」鈴井貴之さんから連絡が来たわけです。
つまりは、これからお店に行きたいんだけど、と言う話だったようなんですが…
激しい舞台で消耗した体力を、この店の料理を食べて回復させたいとミスターも思われたんだと推察できたんですが、マスターは…
「満席だからダメです。」
…あっさり(笑)。
その辺りは聡咲のブログにも書かれてますんで、良ければご覧ください。
(^_^;)
どんなお客も特別扱いせず、全てのお客に素敵なおもてなし。
そんな札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。
今回も、こちらで鈴井さんや藤村さん、嬉野さんも召し上がったかもしれないお料理の数々をご紹介。
一枚目の写真は…「闇串揚げ」。
新機軸のメニューですね。そもそも「闇」とかついた料理名、ススキノでもなかなかお目にかかれません。
(^_^;)
しかも、いつもの手書きのメニューの隅に、何か血が滴ってるようなホラー的な文字で書いてありました。
「闇」ですから、何が出るかはわからない。お値段も頼みやすいフレンドリーな価格で、それが逆に恐怖を煽ります(笑)。
一体何の串揚げだったかは…
ご想像にお任せします。
まぁ、周りのお客さんも頼んでいて、満足げな表情で召し上がってましたよ(笑)。
柳葉魚の刺身。
今シーズンラストの柳葉魚でした。骨はいつもどおり唐揚げで。
今年も、多くのお客さんがその繊細な味わいを体験したことでしょう。来シーズンが楽しみです。
鯖味噌。
甘すぎず辛すぎず。その絶妙な塩梅は、お酒泥棒にしてにご飯泥棒。身はとろけるような滑らかさすら感じます。
それを崩して、味噌ダレにたっぷり絡ませれば…お酒もご飯もガンガン進むことはご想像の通り。
銀聖スモークサーモン。
以前、生春巻きで使っていた「銀聖」のスモークサーモンをそのままで。
しっとりした食感と、上品な脂。それを包み込む薫り。白ワインなんて合いますね。僕は相変わらずビールでしたが(笑)。
野付産ホタテ刺。
包丁を使わず、手でちぎった刺身。新鮮だからこその手法かと。まるで漁師(笑)。歯応えがプリプリで、確かにその食感と旨味をあまさず体験できます。
高知県産茄子とハンバーグ。
最近は茄子と合わせる料理が多いかも。ハンバーグの旨味を吸い込んだ素敵な茄子でした。付け合わせのナポリタンが泣かせます。
牛肉コロッケ。
これまた凄いコロッケでして。まず、ジャガイモはレッドムーンなど、京極町岡部ファーム産の三種のジャガイモを合わせ、牛肉は十勝牛を荒みじん以上の角切りにしてふんだんに。
…断面によってはメンチカツでしたね。驚きましたよ。
(^_^;)
こうしたコロッケや肉じゃがなど、親しみのある「平凡な」メニューがさりげなくあったら、何かしらの仕掛けがあることが多いのですよ。見逃さないでください(笑)。
ささげ入りカマボコ。
マスター行きつけの、とある蒲鉾店の逸品。僕もそのお店で揚げ立てをいただいたことがあるんですが、まぁ何ともビールに合います。どこにお店があるか気になる方は、マスターに聞けばこっそり教えてくださるかと。
そして、昨夜久しぶりにメニューに降臨した…
カツサンド。
常連の多くが愛するメニューです。ただ、なかなかメニューに載らない(笑)。
揚げ立てのカツは肉汁が滴ります。相方はたっぷりのシャキシャキ野菜。薫り高くしっとりした食パンをトーストし、バターもしっかり塗られています。そしてソースも程よく絡み合う。
これらが渾然一体となって味覚に襲いかかってきます。
聡咲を語る上では外せない逸品。
野菜がたくさんなので見た目ほどは重たくなく、ペロリといけるはず。メニューで見かけた時は是非お試しいただきたい。
たぶん…ミスターや藤村さんも食べたかったんじゃないかと。
(^_^;)
ちなみに。
ミスターを始め、様々なジャンルの有名人、著名人が足を運ぶこのお店。
以前からお伝えしている通り「店内で例え有名人と遭遇しても、サインや写真を撮るのを求めたり、騒いだりしない」と言う、暗黙の了解があったりします。
僕も、ミスターはもちろん、様々な有名人をお店で何度となくお見かけしていますが、慌てず騒がず、そのまま黙って飲んでいます。
この「暗黙の了解」があるから、有名人の皆さんもゆっくり飲めるわけで、だからこそ足繁くここに通うわけですね。
なので、そんな機会に恵まれた時はどうか、同じ空間で飲める喜びをジッと噛み締めてください。
運が良ければ「どうでしょう班」の、いわば「生水曜どうでしょう」とも言えるやり取りが、所々微かに耳に入る状況で飲める、なんて事も。
普段、テレビなどには映らない、周りを気にせず素のままでお酒を楽しむ姿ですから、その場に居られることは逆に贅沢な話ではないかと、僕は思うんです。
(^-^)
そしてそれは、どんなお客さんでも平等にして特別、と言うマスターの姿勢があるからこそではないかと思うんですが…
マスターは「そんなん、当たり前ですよ」と、素っ気なく仰ると思います(笑)。
いわゆる大千秋楽ですね。各地で行われた二十数回に亘る公演も、ついに大団円。鈴井さん、藤村さんを始めとするキャストの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
実は、昨日の公演を観に行きまして。
その後はそのまま、ススキノのいつものアノ店へ。
マスターも自分とは別の回の公演を観に行かれていたようで、お互いに感想を語り合っていたら…
「あ、ミスターだ。」
と、マスターが携帯を手に。
まさに、僕が観た舞台明けで「ミスターどうでしょう」鈴井貴之さんから連絡が来たわけです。
つまりは、これからお店に行きたいんだけど、と言う話だったようなんですが…
激しい舞台で消耗した体力を、この店の料理を食べて回復させたいとミスターも思われたんだと推察できたんですが、マスターは…
「満席だからダメです。」
…あっさり(笑)。
その辺りは聡咲のブログにも書かれてますんで、良ければご覧ください。
(^_^;)
どんなお客も特別扱いせず、全てのお客に素敵なおもてなし。
そんな札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。
今回も、こちらで鈴井さんや藤村さん、嬉野さんも召し上がったかもしれないお料理の数々をご紹介。
一枚目の写真は…「闇串揚げ」。
新機軸のメニューですね。そもそも「闇」とかついた料理名、ススキノでもなかなかお目にかかれません。
(^_^;)
しかも、いつもの手書きのメニューの隅に、何か血が滴ってるようなホラー的な文字で書いてありました。
「闇」ですから、何が出るかはわからない。お値段も頼みやすいフレンドリーな価格で、それが逆に恐怖を煽ります(笑)。
一体何の串揚げだったかは…
ご想像にお任せします。
まぁ、周りのお客さんも頼んでいて、満足げな表情で召し上がってましたよ(笑)。
柳葉魚の刺身。
今シーズンラストの柳葉魚でした。骨はいつもどおり唐揚げで。
今年も、多くのお客さんがその繊細な味わいを体験したことでしょう。来シーズンが楽しみです。
鯖味噌。
甘すぎず辛すぎず。その絶妙な塩梅は、お酒泥棒にしてにご飯泥棒。身はとろけるような滑らかさすら感じます。
それを崩して、味噌ダレにたっぷり絡ませれば…お酒もご飯もガンガン進むことはご想像の通り。
銀聖スモークサーモン。
以前、生春巻きで使っていた「銀聖」のスモークサーモンをそのままで。
しっとりした食感と、上品な脂。それを包み込む薫り。白ワインなんて合いますね。僕は相変わらずビールでしたが(笑)。
野付産ホタテ刺。
包丁を使わず、手でちぎった刺身。新鮮だからこその手法かと。まるで漁師(笑)。歯応えがプリプリで、確かにその食感と旨味をあまさず体験できます。
高知県産茄子とハンバーグ。
最近は茄子と合わせる料理が多いかも。ハンバーグの旨味を吸い込んだ素敵な茄子でした。付け合わせのナポリタンが泣かせます。
牛肉コロッケ。
これまた凄いコロッケでして。まず、ジャガイモはレッドムーンなど、京極町岡部ファーム産の三種のジャガイモを合わせ、牛肉は十勝牛を荒みじん以上の角切りにしてふんだんに。
…断面によってはメンチカツでしたね。驚きましたよ。
(^_^;)
こうしたコロッケや肉じゃがなど、親しみのある「平凡な」メニューがさりげなくあったら、何かしらの仕掛けがあることが多いのですよ。見逃さないでください(笑)。
ささげ入りカマボコ。
マスター行きつけの、とある蒲鉾店の逸品。僕もそのお店で揚げ立てをいただいたことがあるんですが、まぁ何ともビールに合います。どこにお店があるか気になる方は、マスターに聞けばこっそり教えてくださるかと。
そして、昨夜久しぶりにメニューに降臨した…
カツサンド。
常連の多くが愛するメニューです。ただ、なかなかメニューに載らない(笑)。
揚げ立てのカツは肉汁が滴ります。相方はたっぷりのシャキシャキ野菜。薫り高くしっとりした食パンをトーストし、バターもしっかり塗られています。そしてソースも程よく絡み合う。
これらが渾然一体となって味覚に襲いかかってきます。
聡咲を語る上では外せない逸品。
野菜がたくさんなので見た目ほどは重たくなく、ペロリといけるはず。メニューで見かけた時は是非お試しいただきたい。
たぶん…ミスターや藤村さんも食べたかったんじゃないかと。
(^_^;)
ちなみに。
ミスターを始め、様々なジャンルの有名人、著名人が足を運ぶこのお店。
以前からお伝えしている通り「店内で例え有名人と遭遇しても、サインや写真を撮るのを求めたり、騒いだりしない」と言う、暗黙の了解があったりします。
僕も、ミスターはもちろん、様々な有名人をお店で何度となくお見かけしていますが、慌てず騒がず、そのまま黙って飲んでいます。
この「暗黙の了解」があるから、有名人の皆さんもゆっくり飲めるわけで、だからこそ足繁くここに通うわけですね。
なので、そんな機会に恵まれた時はどうか、同じ空間で飲める喜びをジッと噛み締めてください。
運が良ければ「どうでしょう班」の、いわば「生水曜どうでしょう」とも言えるやり取りが、所々微かに耳に入る状況で飲める、なんて事も。
普段、テレビなどには映らない、周りを気にせず素のままでお酒を楽しむ姿ですから、その場に居られることは逆に贅沢な話ではないかと、僕は思うんです。
(^-^)
そしてそれは、どんなお客さんでも平等にして特別、と言うマスターの姿勢があるからこそではないかと思うんですが…
マスターは「そんなん、当たり前ですよ」と、素っ気なく仰ると思います(笑)。