ススキノの居酒屋さんなんですがランチ営業もしていて、少し前にそのメニューのひとつ、「スペシャルヒレカツ定食」が本当にスペシャルなボリュームだと聞き、一度行きたいと思ってたら…
地元ローカルテレビ局の情報番組で紹介されてまして。
紹介されていたのは、カツ丼。
カツは作りおきせず、注文が来てから塊肉を切るところから丁寧に。
タレは継ぎ足しの年季モノ。
あらゆるカツ丼好きを唸らせる味。
…なんてのを見ていたらカツ丼食べなきゃ、となるのが人情(笑)。
いざ行ってみたら…
やはりカツ丼好きは多いらしく、大混雑。
日を改めて伺い、ようやくご対面できました。
味わいはまさに昭和の古き良き王道カツ丼。
甘辛さの「甘」寄りのタレは、なつかしさすら感じました。
そうなると。
いずれ、スペシャルヒレカツ定食のスペシャルさも確認しなければいけませんね。
(^_^;)
地元ローカルテレビ局の情報番組で紹介されてまして。
紹介されていたのは、カツ丼。
カツは作りおきせず、注文が来てから塊肉を切るところから丁寧に。
タレは継ぎ足しの年季モノ。
あらゆるカツ丼好きを唸らせる味。
…なんてのを見ていたらカツ丼食べなきゃ、となるのが人情(笑)。
いざ行ってみたら…
やはりカツ丼好きは多いらしく、大混雑。
日を改めて伺い、ようやくご対面できました。
味わいはまさに昭和の古き良き王道カツ丼。
甘辛さの「甘」寄りのタレは、なつかしさすら感じました。
そうなると。
いずれ、スペシャルヒレカツ定食のスペシャルさも確認しなければいけませんね。
(^_^;)
時々、突発的に行われる、通称「聡咲のアレ」。
「アレ」が何かご存じ無い方もいらっしゃるかと思いますが、まずはお料理の数々をご紹介。
一枚目の写真は刺身。トロにタコに蟹。
続いて、豚のスペアリブと通称「ギャートルズ肉」。
ギャートルズ肉は「マンガ肉」なんて呼ばれたりもしますが、あの幻の肉ですね(笑)。それを骨付きのハンバーグで再現。
さらに鴨のロースト。
歯応えは残しつつも、しっとり柔らか。
鯖のスモーク。
〆鯖のようにも見えますが、柑橘類の薫りも利いた爽やかな味わいのスモーク。
チーズトースト。
とろけた感じが何とも食欲をそそります。チーズの下にはミートソースが隠れてます。
エビフライ巻き。
なんせ衣がサクサク。酢飯の塩梅の良さもあって、一気に食べてしまいました。
更級そば。
実は、とある理由で聡咲で蕎麦が出ることは中々ありません。出汁に先ほどの鴨ローストの肉汁が加えられて、風味も抜群。汁も残さずいただきました。
海鮮の酢の物。
これにも蟹がたっぷり。
焼き鳥。
大きな焼き鳥は皮もパリパリで、粗びきの黒胡椒がきいてます。
海老グラタン。
半身を使った豪快なグラタン。
で。
以上のお料理で、しめて1,200円。
写真は撮り忘れたんですが、お通しとして豚のすき焼き煮も出されたんで、トータル11品で1,200円。
一品当たり百円ちょっとですが、マスターからは「足りなければまだ出すよ」とお声が。
(^_^;)
さらに、この日は飲み物も全て五十円引き。
お会計の安さは言わずもがな。コストパフォーマンスがどうとか、そんなのは全く問題外。
そもそもお店で出していただいた料理に、「コストパフォーマンスがどうこう」とか言うのは僕は嫌いなんですが、そんな尺度は当然超越してます。
聡咲の「アレ」をご存じ無い方に改めて説明しますと、席に座ったら、ひたすらマスターが一方的に料理を出し続けるんですね。
もちろん、あらかじめ嫌いな食材を伝えればそれは抜いてくださいますが、メニューは完全にマスターにお任せ。
で、料金は前述の通り。
ちなみに、今回は品数は少な目です(笑)。これで十分満腹になったのでストップしていただきましたが、記憶では16品ぐらい出たこともありますね。
(^_^;)
言わば「オーダーできないテーブルバイキング」といった感じです。
これは本当に突発的に開催されます。気まぐれなマスター次第。
突然、聡咲のブログに「明日はアレやります!」と書かれたりしますので…体験したい方はブログのチェックをどうかお忘れなく。
「アレ」が何かご存じ無い方もいらっしゃるかと思いますが、まずはお料理の数々をご紹介。
一枚目の写真は刺身。トロにタコに蟹。
続いて、豚のスペアリブと通称「ギャートルズ肉」。
ギャートルズ肉は「マンガ肉」なんて呼ばれたりもしますが、あの幻の肉ですね(笑)。それを骨付きのハンバーグで再現。
さらに鴨のロースト。
歯応えは残しつつも、しっとり柔らか。
鯖のスモーク。
〆鯖のようにも見えますが、柑橘類の薫りも利いた爽やかな味わいのスモーク。
チーズトースト。
とろけた感じが何とも食欲をそそります。チーズの下にはミートソースが隠れてます。
エビフライ巻き。
なんせ衣がサクサク。酢飯の塩梅の良さもあって、一気に食べてしまいました。
更級そば。
実は、とある理由で聡咲で蕎麦が出ることは中々ありません。出汁に先ほどの鴨ローストの肉汁が加えられて、風味も抜群。汁も残さずいただきました。
海鮮の酢の物。
これにも蟹がたっぷり。
焼き鳥。
大きな焼き鳥は皮もパリパリで、粗びきの黒胡椒がきいてます。
海老グラタン。
半身を使った豪快なグラタン。
で。
以上のお料理で、しめて1,200円。
写真は撮り忘れたんですが、お通しとして豚のすき焼き煮も出されたんで、トータル11品で1,200円。
一品当たり百円ちょっとですが、マスターからは「足りなければまだ出すよ」とお声が。
(^_^;)
さらに、この日は飲み物も全て五十円引き。
お会計の安さは言わずもがな。コストパフォーマンスがどうとか、そんなのは全く問題外。
そもそもお店で出していただいた料理に、「コストパフォーマンスがどうこう」とか言うのは僕は嫌いなんですが、そんな尺度は当然超越してます。
聡咲の「アレ」をご存じ無い方に改めて説明しますと、席に座ったら、ひたすらマスターが一方的に料理を出し続けるんですね。
もちろん、あらかじめ嫌いな食材を伝えればそれは抜いてくださいますが、メニューは完全にマスターにお任せ。
で、料金は前述の通り。
ちなみに、今回は品数は少な目です(笑)。これで十分満腹になったのでストップしていただきましたが、記憶では16品ぐらい出たこともありますね。
(^_^;)
言わば「オーダーできないテーブルバイキング」といった感じです。
これは本当に突発的に開催されます。気まぐれなマスター次第。
突然、聡咲のブログに「明日はアレやります!」と書かれたりしますので…体験したい方はブログのチェックをどうかお忘れなく。
「ビートガレージ」と言うライブバーがありまして。
場所は札幌・ススキノのど真ん中のビル。
オールディーズを中心にしたライブが楽しめます。飲んだ後の二次会と言えば、カラオケ辺りに行ってしまいがちですが、プロの方の演奏で賑やかに楽しむのも良いものです。
もちろん、しっかり盛り上げてくださいますし、お店に居る見知らぬお客さんと一緒に騒げる一体感は、こちらのお店ならでは。
素敵なススキノの夜の過ごし方のひとつだと、僕は思います。
知るきっかけになったのは…聡咲のマスター(笑)。
実は、昨年行われた聡咲のパーティーの際、見事なピアノ演奏と軽快な司会で盛り上げてくださったのが、このビートガレージの佐々木浩平さんだったんですね。
その佐々木さんが「Crush on you」というアルバムを発表されまして。それを記念したライブに行ってきました。(ちなみにCDは、札幌の四丁目プラザ「音楽処」の他、Amazonでも購入できるそうです)
会場となったのは、中島公園のキタラ西側にある「渡辺淳一文学館」。渋いです。失楽園です。
なんせ、聡咲パーティーでの演奏が衝撃的にカッコ良かったんですよ。マスターの誕生日と言うことで佐々木さんは「ハッピーバースデー」をピアノで弾いてくださったのですが、自分の好きなジャズピアニスト、上原ひろみさんを彷彿とさせるような激しくも繊細な指使い。アドリブも全く予測ができない、破天荒なパフォーマンス。
これはいつか、機会があったらソロライブを体験したいと思っていたら…すぐにチャンスが。
ライブ当日、会場に着くと自由席だったので、迷うことなく最前列に。しかも、佐々木さんの手と鍵盤がしっかり正面に見える位置に陣取りました。
ただ、今回の会場、客席とステージに段差がなく、割りと演奏者との距離が近い。そのせいか、最前列には僕一人でした(笑)。
これは逆に演奏に集中できて、自分には好都合でしたけどね。
ドラムとベースの方がステージに現れたら…いきなりギャラを観客の目の前で渡し始める佐々木さん(笑)。僕も数々のライブに行きましたが、こんな始まり方は初めてで面食らいましたよ。
(^_^;)
いきなり独自の世界に引き摺りこまれて、戸惑いがおさまらないうちに演奏もスタート。
「聡咲」のBGMで何度もアルバムを聴いていたので,耳に馴染みのある曲。アルバムではピアノ一本でしたが、トリオ編成での演奏もまた格別。
しかも、それぞれの曲にまつわるエピソードも披露してくださったんですが…生々しくてここでは書きづらいエピソードばかりでして。
(^_^;)
どんな内容かは、ライブに行った人間の特権ということで。
それはともかく。
生で演奏を聴かせていただいて改めて思いましたが、佐々木さんの紡ぐメロディーは本当に美しく、瑞々しい。
心に優しくスッと入り込んできます。
そんなメロディーに乗せて歌う歌詞が…ストーカーの狂おしい愛情についてだったりするんですけどね(笑)。
演奏中も、激しく体を揺らしたり立ち上がるのは当たり前で、ピアノの中の弦を直接爪弾いたり、しまいには椅子の上に立って飛び降りながら鍵盤を叩きつける、なんてパフォーマンスまで。
まるでプロレスラー・武藤敬司選手が、リングのコーナートップから繰り出す芸術的なムーンサルトプレスに見えましたね。僕には。
さらにはMCの際も、最前列に居たせいか僕のことも物凄くイジっていただきまして(笑)。
このライブの直前に着用した聡咲Tシャツで、聡咲の客だとアピールしたせいもあるとは思いますが、ドラムの方と共に何度となく話しかけてくださいました。
「終止、ニコニコしながら聴いてくださるのでやりやすい」と、おっしゃってくださいまして、それは単に実際にライブが楽しいから笑ってたんですけど、「もしかしたら、何を言っても笑ってくださるかもしれないですね………チンジャオロースー!」なんていきなり言われたりしました(笑)。確かに笑いましたけど(笑)。
ライブの最中に出演者の方から「チンジャオロースー!」とか「ホイコーロー!」なんて目を見ながら言われたのも初めてでした。
(^_^;)
いやぁ。
それにしても本当に楽しかったんですよ。
会場には聡咲で顔馴染みのご夫婦もいらっしゃって、ライブ明けにはそのまま聡咲で合流。お互いの感想を語り合いながらの一杯となりました。
一枚目の写真は、ライブ明けに購入させていただいたCDなんですが、これを聡咲のマスターに見せたら…
特典として一品サービスしていただきました。幻の「ギャートルズ肉」ですね(笑)。残念ながら、チンジャオロースーはありませんでしたが。
(^_^;)
今回のライブは何か、他のアーティストさんでは味わえないものが満載のステージでした。
出会いは聡咲のパーティーで、今回はマスターの紹介もあって足を運びましたが、次にまたライブがあったら…
今度は純粋に、佐々木さんのファンの一人として足を運びたいと思います。
場所は札幌・ススキノのど真ん中のビル。
オールディーズを中心にしたライブが楽しめます。飲んだ後の二次会と言えば、カラオケ辺りに行ってしまいがちですが、プロの方の演奏で賑やかに楽しむのも良いものです。
もちろん、しっかり盛り上げてくださいますし、お店に居る見知らぬお客さんと一緒に騒げる一体感は、こちらのお店ならでは。
素敵なススキノの夜の過ごし方のひとつだと、僕は思います。
知るきっかけになったのは…聡咲のマスター(笑)。
実は、昨年行われた聡咲のパーティーの際、見事なピアノ演奏と軽快な司会で盛り上げてくださったのが、このビートガレージの佐々木浩平さんだったんですね。
その佐々木さんが「Crush on you」というアルバムを発表されまして。それを記念したライブに行ってきました。(ちなみにCDは、札幌の四丁目プラザ「音楽処」の他、Amazonでも購入できるそうです)
会場となったのは、中島公園のキタラ西側にある「渡辺淳一文学館」。渋いです。失楽園です。
なんせ、聡咲パーティーでの演奏が衝撃的にカッコ良かったんですよ。マスターの誕生日と言うことで佐々木さんは「ハッピーバースデー」をピアノで弾いてくださったのですが、自分の好きなジャズピアニスト、上原ひろみさんを彷彿とさせるような激しくも繊細な指使い。アドリブも全く予測ができない、破天荒なパフォーマンス。
これはいつか、機会があったらソロライブを体験したいと思っていたら…すぐにチャンスが。
ライブ当日、会場に着くと自由席だったので、迷うことなく最前列に。しかも、佐々木さんの手と鍵盤がしっかり正面に見える位置に陣取りました。
ただ、今回の会場、客席とステージに段差がなく、割りと演奏者との距離が近い。そのせいか、最前列には僕一人でした(笑)。
これは逆に演奏に集中できて、自分には好都合でしたけどね。
ドラムとベースの方がステージに現れたら…いきなりギャラを観客の目の前で渡し始める佐々木さん(笑)。僕も数々のライブに行きましたが、こんな始まり方は初めてで面食らいましたよ。
(^_^;)
いきなり独自の世界に引き摺りこまれて、戸惑いがおさまらないうちに演奏もスタート。
「聡咲」のBGMで何度もアルバムを聴いていたので,耳に馴染みのある曲。アルバムではピアノ一本でしたが、トリオ編成での演奏もまた格別。
しかも、それぞれの曲にまつわるエピソードも披露してくださったんですが…生々しくてここでは書きづらいエピソードばかりでして。
(^_^;)
どんな内容かは、ライブに行った人間の特権ということで。
それはともかく。
生で演奏を聴かせていただいて改めて思いましたが、佐々木さんの紡ぐメロディーは本当に美しく、瑞々しい。
心に優しくスッと入り込んできます。
そんなメロディーに乗せて歌う歌詞が…ストーカーの狂おしい愛情についてだったりするんですけどね(笑)。
演奏中も、激しく体を揺らしたり立ち上がるのは当たり前で、ピアノの中の弦を直接爪弾いたり、しまいには椅子の上に立って飛び降りながら鍵盤を叩きつける、なんてパフォーマンスまで。
まるでプロレスラー・武藤敬司選手が、リングのコーナートップから繰り出す芸術的なムーンサルトプレスに見えましたね。僕には。
さらにはMCの際も、最前列に居たせいか僕のことも物凄くイジっていただきまして(笑)。
このライブの直前に着用した聡咲Tシャツで、聡咲の客だとアピールしたせいもあるとは思いますが、ドラムの方と共に何度となく話しかけてくださいました。
「終止、ニコニコしながら聴いてくださるのでやりやすい」と、おっしゃってくださいまして、それは単に実際にライブが楽しいから笑ってたんですけど、「もしかしたら、何を言っても笑ってくださるかもしれないですね………チンジャオロースー!」なんていきなり言われたりしました(笑)。確かに笑いましたけど(笑)。
ライブの最中に出演者の方から「チンジャオロースー!」とか「ホイコーロー!」なんて目を見ながら言われたのも初めてでした。
(^_^;)
いやぁ。
それにしても本当に楽しかったんですよ。
会場には聡咲で顔馴染みのご夫婦もいらっしゃって、ライブ明けにはそのまま聡咲で合流。お互いの感想を語り合いながらの一杯となりました。
一枚目の写真は、ライブ明けに購入させていただいたCDなんですが、これを聡咲のマスターに見せたら…
特典として一品サービスしていただきました。幻の「ギャートルズ肉」ですね(笑)。残念ながら、チンジャオロースーはありませんでしたが。
(^_^;)
今回のライブは何か、他のアーティストさんでは味わえないものが満載のステージでした。
出会いは聡咲のパーティーで、今回はマスターの紹介もあって足を運びましたが、次にまたライブがあったら…
今度は純粋に、佐々木さんのファンの一人として足を運びたいと思います。