じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

2019・駅弁総集編。

2019-12-30 | 旅行・駅弁
出張の楽しみは、朝食として食べる駅弁。

(ちなみに全て札幌駅で買ってます。)














たまに立ち食い蕎麦も。














そして、札幌駅では何故か函館の駅弁も買えまして。

ただ、僕が出発する早朝には売ってないので、買ってから自宅で食べてます。
σ(^_^;)










これは函館名物駅弁ですね。数の子と身欠きニシンがどかっと。






酒のつまみにもなります。

再び札幌駅シリーズ。












駅弁は旅の華。車内販売が復活してくれれば、さらに旅の楽しみが増すんですけどね。
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「蕎麦切り くろ」にドラクエの「アノ」モンスターが突如現るの巻。

2019-12-28 | ラーメン・蕎麦・うどん
「そばやの スライムが あらわれた!

「なんだか つよそうだ!

…カボチャとチロリですね。

お見事です。

そんなモンスターに見守られつつ…


ジューシーなかしわ天を。

そして寒い時にはやはりコレ。

湯豆腐ですね。

メニューには「湯豆腐」としか書いてなかったんですが、キノコや野菜もたっぷりで、ちょっとした鍋ですね。もはや。

そして「くろ」の冬の名物とも言える…


鍋焼きうどん。

蕎麦屋さんが敢えてうどん出すんですから。

そりゃ気合が味に滲みます。

海老天を始め、見た通りの具沢山ですが…

ゴボウが巻かれた鶏チャーシューも入ってまして、これが味に更なる深みを出すんですね。

その味をしっかり吸い込んだうどんに、トロリと黄身を絡めて食べる幸せ。

…この記事書いてたら、本当にまた食べたくなって来ました。


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最近の「聡咲」〜2019・年の瀬〜

2019-12-27 | 居酒屋・和食
今年は「とある祭」もありましたし、それ以降は道外のお客様もさらに増えてきた、札幌ススキノ「本気食聡咲」。

自分以外は北海道以外からの方ばかりで、不思議なアウェー感のある日も多くなりまして(笑)。

そんな中でも、負けずに色々頂いておりました。

ポークピカタはさらにアップグレード。
低温調理した豚肉を玉子に潜らせて焼き上げた洋食のご馳走。味も染み込んでて、噛むとジュワッと肉汁が溢れます。

チキングラタン。
手作りのベシャメルで丁寧に焼き上げた一皿。マカロニもたっぷり。

ロールキャベツ。
冬に嬉しい温かメニュー。野菜不足も一気に解消。

ゴボウとベーコンのサラダで更に食物繊維を投入。



そしてカツとじ。安定の酒肴。


「塩味で、野菜と肉のパスタを食べたいです。」と、お願いすると…
更に青じその風味も利かせたパスタを「あ太郎さんの好みは知り尽くしてますよ。」と、まるでクリント・イーストウッドのようにニヤリとしながら出すマスター。

そして、塩で肉を喰らう。


カポナータ的なメニュー。秋の終わりから冬の始めは、野菜料理が充実。


そして、直球のミートソース。
マスターのボロネーゼは絶品なんですよ。

イカが不漁な昨今の、貴重なイカ納豆。


意外とメニューに載ることが少ない、鶏の唐揚げ。



そして再び、「とにかく肉を」とお願いしたらコレが。



マスターがメニューに蕎麦を載せること自体、かなりレアなんですが…

その上カレー南蛮と言うのは二度と無いかも。
σ(^_^;)

色合いもセクシーなローストビーフサラダ。


そして気付けば再びロールキャベツ。


厚岸の牡蠣を使ったグラタン。

お見事。

野菜を欲してた時期には…
野菜とベーコンのトマトスープ的な一皿を。

タコさんウインナーですが…
カリッとした足の焼き上がりと、さりげなく顔がある事に気付けると、かなりコアな聡咲ファンです(諸説あり)。

堂々たるポークソテーです。


ベーコンエッグですが…
札幌でもかなりディープな、とある酒場へのリスペクトも感じます。千切りキャベツに黄身を絡める幸せたるや。

鯖缶。
ここまでしてもらえる、幸せな鯖缶も少ないと思いますよ。

そしてまた再びシチューをお願いしつつ…


不漁で今や貴重な食材となった、鮭を使った贅沢なお茶漬けを頂き…



これまた貴重なラム肩を。
これはもう、有無を言わさない美味しさ。

マグロ納豆生春巻、なんてメニューが出るお店も少ないですよ。


そして気付けばまた、肉を喰らう。

で、マスターがクリスマス前後にお越しの女性客のために、心を込めて用意したと言う、チョコレートケーキと梨のコンポートを…


色々交渉の上で頂く図々しさはどうかご容赦を…

聡咲と言えば元日からの営業…でしたが、色々世知辛い世の中。年明けは2日からの営業とのこと。

とは言え、この正月営業こそ、聡咲のクライマックスだったりします(個人の感想です)。

流石に、正月は地元客が多いはずですし、しばらくご無沙汰なホーム感を味わえるかも。

…あ。

決して、アウェー感が嫌な訳ではなく。

て言うか。

もっと道内組・札幌組も頑張って、とマスターがボヤいてるもんで。

頑張りましょう。











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旭川の「蜂屋」で醤油チャーシューを頼んで、こうして、こう。

2019-12-14 | ラーメン・蕎麦・うどん
壁一面が凄いことになってる光景には、毎度ながら圧倒されます。




そりゃ、お越しになってますよねー。

…なんて思ってたら、目の前にお越しになりました。


旭川「蜂屋」の醤油チャーシュー麺。

このスープの色合いこそが「蜂屋」ならでは。

焦がしラードの風味に賛否両論のようですが、個人的には旭川ラーメンと言えばコレ。

ちなみに脂の濃さは三段階から選べます。


一緒に頼んだライスには、スープをたっぷり浸したチャーシューを数枚。

しばし放置しつつ、まずは麺を平らげて、残ったスープと共にこの即席チャーシュー丼をいただく。


そして、こう。

良いんです。

こーゆー時のために、普段はラーメンほとんど食べてないんです。

…そんな、都合の良い言い訳を心の中で唱えつつ、お店を後にするのも毎度ながらの事です。

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札幌「香州」にて「町中華で飲ろうぜ」的な。

2019-12-07 | 中華
BS-TBSで、「町中華でやろうぜ」と言う番組が放送されてまして。

中華料理店ではなく、「町中華」。

赤や黄色の看板に、使い込まれた暖簾。入り口に無造作に置かれた、出前用の自転車と岡持ち。

店内は真っ赤な内装。茶色くなった手書きの短冊メニュー。油で燻されたテレビと、ラップで包まれたリモコン。

丸い椅子に座り、ザーサイと瓶ビールで呑みつつ、棚の漫画を読みふけり、餃子やレバニラで飲み進めて、ラーメンやチャーハンで締める。

そんな「町中華」で飲る事の魅力を、玉袋筋太郎さんや、高田秋さん、坂ノ上茜さんが実際に街に出向いて、地元の町中華で呑みながら伝えてくれる、そんな番組でして。

毎週見てますが、つまみになるテレビですね(笑)。


これを札幌でやろうとしたら…

まずは「香州」しかないぁ、と。


狸小路沿いの、札幌の中心部に堂々と店を構える老舗。いつも混んでます。

町中華と言えば、やはり瓶ビールですね。


そして、おつまみはチャーシュー。結構なボリュームです。


この日は、そのまま豚肉あんかけラーメンで締め。

で、後日は夜に伺いまして。ほぼ満席。二階の小上がりのテーブルに、辛うじて座れました。


基本に立ち返り、ザーサイと瓶ビール。


四川風、と銘打たれてる方の麻婆豆腐。かなり山椒が利いてて痺れます。ノーマルの方はこれ程ではなかったような。


寒かったんで、日本酒の熱燗。玉袋筋太郎さん曰く、町中華で日本酒を呑む人は「黒帯」だと。

町中華に通う上級者の嗜み、という事らしく、すぐに感化されて(笑)頼んでしまいましたが、確かに日本酒と中華も合うんですね。


さらに基本に立ち返り、餃子を。皮のもっちりした食感が素敵。


こうなれば、最後まで基本に立ち返り続けようという事で、締めは醤油ラーメン。

ビジュアルからして、これぞラーメン、と言う佇まいです。

一人でテレビの競馬中継を見ながらチャーハンを掻っ込む人や、家族連れ、会社の飲み会、料理をシェアしながら楽しむ女性のグループなど、実に様々なお客さんでいつも賑わうこちらのお店。

この身近さが町中華の魅力ですよね。

いつか、「町中華でやろうぜ」のロケが来てくれないかなと期待しております。

そう言えば。

なかなか一人では頼みづらい、裏メニューの大学芋。久しぶりに食べてみたいもんです。まだあるかどうかは分かりませんが。


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