じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

新蕎麦の季節だから、新篠津村「七福」へ行こう。

2020-10-27 | ラーメン・蕎麦・うどん



見事に秋晴れとなった、ある日。

例年の恒例行事を果たしに、札幌からも程近い新篠津村へ。

北海道でも有数の米所でもある、新篠津村。

道中、運転する車の窓からは、刈り取りの終わった田んぼが。

必ず立ち寄る温泉、「たっぷの湯」で源泉掛け流しのお湯を楽しんでから…

徐にこちらへ。



新篠津のお蕎麦屋さん、「七福」です。

年に数回は立ち寄らせて頂くのですが、晩秋に差し掛かる頃には、コレを目当てに伺います。




新蕎麦。

こちらで新蕎麦を手繰ってこその秋。




まずは、せいろ。

毎回言ってますが(笑)、まさに「正座したような蕎麦」。食べるこちらも、背筋が伸びる思い。そして、鮮烈な薫り。

更には、まさに秋限定のこちら。




きのこ蕎麦。

きのこの香りと食感には、秋の恵みを感じます。

そして、温かな蕎麦だと、新蕎麦の薫りもまた一味違います。

知り合いの方が、まさに僕がこのお蕎麦を頂いたその日、しばらく経ってからこちらへ訪れたら…

蕎麦が無くなって、早めに閉店してたとか。

新蕎麦の季節は仕方ないですねー、なんて誤魔化しましたが…

心の中では「二人前食べてすみません」と、詫びておりました……




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「蕎麦切り くろ」は、移転なさるそうでして。

2020-10-11 | ラーメン・蕎麦・うどん
以前のお店に訪れてたのは、しばらく前。

カツ丼の頭だけとか、お願いできますかね…

なんて、恐る恐る伺ってみると、あっさり出してくださりました。

つまりは、かつとじですね。

蕎麦屋さんのアテとしては定番でもあります。

漫画「そばもん」でも、主人公がよく注文してましたし。

そして、カレーせいろ。



蕎麦屋さんのカレーも魅惑のメニューですよね。

そんな訳で。

予定通りなら、明日、移転後のお店での初営業となるはずです。

詳しくはお店のSNSなどチェックいただければ。

…予定通りなら、さらに札幌大通と言う繁華街の中心地に近づきます。

と、いうかど真ん中。

このコロナ禍において、素晴らしい攻めとしか言いようがなく。

変わらず、応援させていただきたいです。

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新札幌「とり久」が大好きなのです…が。

2020-10-03 | 居酒屋・和食
中々、と言うか。

いよいよ、と言うか。

「ひとりでフラリと立ち寄って一杯飲る」のが、こちらのお店では難しくなって参りました。

まぁ、曜日や時間にもよるんでしょうけど。

ちょっとココで飲みたいなぁ…と、暖簾越しにカウンターを見ると、お客さんでぎっしり。

空席があったので、意気揚々とお店に入ると…「予約の席で…」と。

やはり、一人だろうと予約した方が確実な、新札幌「とり久」さんです。

トマトもオシャレな感じで出てきます。


この時は、名物の半身焼きは我慢して、串モノを。

ササミの梅。



季節限定の南蛮つくね。辛さが爽やか。(たぶん、現時点で今年は終売してるような気がします。)



カリカリの皮。噛むとフンワリしてるのが良いです。



ポテサラも、「とり久」のご主人が作ると、何やら小粋で味わい深い酒肴になります。



これも名物の黒豆チーズ。いぶりがっこと共に。幾何学模様がクール。


たまに、渾身の力でこの黒豆チーズを練り上げてるご主人の後姿を拝見するのですが、まさに職人の背中です。はい。


締めはあっさり鶏出汁のラーメン。この上ない。



個人的に恒例の、「とり久」での一人忘年会の予約を…来月にはしておかないとダメですね…たぶん。
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