じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

新札幌「とり久」で一人忘年会2016。

2016-12-30 | 居酒屋・和食

今年も締めくくりの一杯をこちらで。

まずは、マグロに松川カレイにシマアジ。酔鯨とともに。


インカのめざめのフライドポテトは、サクッとしつつもなんとも滑らかな食感。


牡蠣は焼き派です。


看板メニュー、若鶏半身炭火焼。


春菊サラダのベーコンエッグ載せ。半熟の黄身が絡みつく春菊。素敵です。


おでんは牛スジ豆腐を。冬のご馳走。


秋刀魚の飯寿司。渋い。


手作りさつま揚げ。これまた渋い。


名物のひとつ、黒豆チーズ。これはデザイン的にもポップではないかと。


締めはおでんの出汁で作った玉子とじうどん。和みます。

今回も開店と同時に満席。人気は相変わらずです。

一年の節目に、ここでリミッターを外してお料理とお酒をいただくのは、毎年の楽しみ。

来年も頑張ろうと言う気持ちになります。

さて。

このブログの更新も、恐らくこれが本年最後。

今年もご愛顧いただきありがとうございました。

来年も健康で美味しく料理がいただけることに感謝しつつ…食べまくりたい所存です。

お付き合いいただければ幸いであります。

では。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいね。
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「ASSE」でピザ食べ納め2016。

2016-12-29 | イタリアン・フレンチ


今年は、このお店のピッツァと日本酒に出会えた事が、一番の出来事。

これまでも何度かあった、「この料理人さんの作るものを、この先もずっと食べたい」と、思ってしまった出会いでした。

要するに。

素敵なお店と出会えることが、自分には一番の幸せなんですね。
(´ω`)

ありがたや。

今回も「今人」と書いて「イマジン」と読む、カッコいい日本酒をグビリと。

ワイングラスなんで「グビリ」ってのは何かアレですが…

「濃いですよ」とのご主人の言葉通り、グッとくる旨み。「辛口」でも「甘口」でも「淡麗」でも「芳醇」でもない、「旨口」と言う日本酒があることも、こちらのお店で思い知ったのです。

こんな日本酒には…

ぎばさ海苔を混ぜ込んだ、クリームチーズを。

いやはや。

合います。濃いものには濃いモノを。

この「まりあぁじゅ」ってヤツを、しっかり楽しみました。

さらには。

刈穂の特別な一本。

飲み慣れた刈穂ですが、スッキリと冴え渡る味わい。

これに合わせる、ピッツァは…

「メーラ」と言う、横手産林檎とクルミとゴルゴンゾーラのピッツァ。

林檎とゴルゴンゾーラは合うだろうなと思ってましたが、このクルミが加わるとまた想像とは全然違う味に。

林檎だからデザート的なもの…と言うわけではなく、ゴルゴンゾーラの塩気とも相まった深々とした味。

そこにクルミの香ばしさと、独特な芯の通った風味がつきぬける…

うーむ。

すみません。

僕の表現力では伝えきれません。

なので。

気になったなら、是非食べて見てください、としか。
(^_^;)

ちなみに、元日から三が日、営業なさるそうですよ。

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最近の「聡咲」〜2016・聖夜〜

2016-12-29 | 居酒屋・和食

要するにですね。

クリスマスイブには、ここに居たわけですよ。

はい。

予約のメールをマスターに入れたら、「クリぼっち、承りました!」とか返って来る始末。
(^_^;)

まぁ、いつも通りウクレレの教室に行き、いつも通りこのお店に来る土曜には変わりありませんから。

とか、言い訳を重ねつつ。

この「ひとりでクリスマスセット」を食べにきたんですよ。

ご覧の通り、メニューの書き方も一際ぶっきらぼうなのは、きっと愛情の裏返しなんですよ。たぶん。

オーダーしたら、「実はメニューの値段、よく見ると"20800円"って書いてるんですよ」とか言い出すマスターですが、たぶん恐らく、客への溢れる愛情がそうさせてるんです。

そんな愛に溺れそうなお店、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。

で。

「鶏モモ肉の柔らかく煮たヤツ」。

………「ヤツ」て。
(^_^;)

確かに柔らかかったですよ(笑)。

この時期、特に巷に出回るような「揚げ」でも「焼き」でもなく、煮たチキンって辺りにマスターの信念を感じますね。

「炙ったサーモンでサラダみたいなもん」。

……………………「もん」て。
( ̄▽ ̄;)

あとは、野菜にチーズ載せて焼いたやつとか…


牛肉を焼いた感じのとか。何か、下にはシラスっぽいのが入ったピラフみたいなものも。

今回は、紹介する方も諸事情でぶっきらぼうです(笑)。

あ。

「オードブル三点盛り」も出たのですが、写真撮り忘れました。

あまりにツボを突く三点だったので、ウケてるうちに食べてしまいました(笑)。皆さん、一度は目にしたことがあるであろう、テリーヌのようなアレです。

デザートも出ましたよ。

アイスをもちで包んだものと、プリンタルト的な何かと、ブドウを炙ったモノ。

…炙ったブドウが意外に味わい深い。
(^_^;)

甘いものが苦手なマスターがデザートを出すのは、本当に年に数回あるかないか。貴重です。

このセット。一品当たりの単価で行くと500円程になる計算ですが…それにしちゃ、良い素材だったような気がします。

…何となく(笑)。

ドリンクも一杯、つきますし。お得感あります。

最後は、カレーを半ば自棄食い的な感じで流し込んで締めくくり。

よく見れば、カツや角煮っぽい物も載ってます。ヘビーです。



こんなクリスマスイブ。

傍目よりかは結構素敵ですよ。

…いやいや。

負け惜しみでも何でもなく(笑)。
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クリスマスうどん。

2016-12-24 | ラーメン・蕎麦・うどん


クリスマスなので。

白いモノを食べると良いことがある。

…か、どうかはよく分かりませんが。

「かがわ軒」の讃岐「風」うどんは相変わらず、心の和む味わいです。

今年もいつものクリスマス、いつもの日常がある事に感謝しつつ、うどんを噛みしめる年末です。
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最近の「聡咲」〜2016・冬至〜

2016-12-23 | 居酒屋・和食
我らが「ミスター」、鈴井貴之さん。

先日、ご存知「水曜どうでしょう」の藤村さん、嬉野さんを引き連れて、こちらのお店で「打ち合わせ」をされていた模様。

その打ち合わせが終了して…ミスターがTwitterで、店内で自撮りしたお三方の写真とともに「待ってろ、大泉洋!」的なツイートを。

とたんに「ついに『水曜どうでしょう』新作撮影か?!」とネットは騒然となり…

Yahoo!ニュースのトップを飾ったワケでして…

ご覧になった方も多いでしょう。

個人的には、もはや「水曜どうでしょう」の新作よりも…

こちらのお店の店内を写した画像がYahoo!ニュースのトップを飾り、SNSなどを通じて物凄い勢いで拡散してることの方が驚きでした。
(^_^;)

わかる方は、あの内装の感じや、そもそもこの御三方で飲んでる時点ですぐにどこのお店かは勘付くと思うのですが…

ミスターは一切、お店の名前を出していないので、わからない方には全くわからない。

で。

マスターの携帯には、この辺りの事情を知る藩士(「水曜どうでしょう」ファン)かつ、聡咲のお客様から矢継ぎ早にメールが届いたらしく(笑)。

僕もミスターのTwitterを確認してすぐ、マスターには「たぶんまたメールがたくさん来ますよ」と、メールしていたんですね。

でも。

僕のを開いた直後から、全国より切れ目なく届いたとかで。少し遅かった(笑)。

マスターは全く「水曜どうでしょう」の事をご存知無いので、確かに御三方がいらっしゃったとしか答えようもなかったようですが。

それにしても「なんで店の名前を出さないんだ」と、後日、話しておられました。
(^_^;)

そんな「水曜どうでしょう」新作騒動に今回も翻弄された感が否めない、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)であります。

今回も、こちらでいただいたお料理をご紹介。



十勝牛サーロインのバターガーリック醤油焼き。

こうなるとですね。小ライスを頼まざるを得ないワケでして。バターガーリック醤油ですからね。そして付け合わせにはマヨネーズのかかったジャガイモもついてるワケですよ。

そうなると、こうなる。

即席ミニ牛丼、ジャガイモトッピング。仕上げには、皿に残っていた肉汁をかける。

マスターからは「間違いないです」と、お褒めのお言葉を頂きました。

瀬棚産カワハギ。

肝も添えられております。肝醤油にしてもよし、その身で肝を巻いてもよし。これには日本酒を頼まない訳には行きません。

猿払産ホタテとベーコンのソテー。

これも間違いない組み合わせですね。しかもホタテの名産地、猿払産。歯ごたえと甘みが違います。

ホッケのフライ。

運良くメニューにあったなら、是非お試し頂きたい一皿。噛むとジュワッと溢れる旨味。それをさらに味わい深くするは、自家製タルタルソース。いつもの白身魚のフライを想像していたなら、かなりのインパクトは必至。

ガッカリする肉丼。

メニューの自虐的な言葉は…

そうです。

逆の意味です。

それに惑わされずに頼むと、凄いモノが目の前に現れます。きっと。

ちなみにこの時は…

上は焼肉に温玉ですが、ご飯の中にハンバーグが入ってました(笑)。

マグロ。

津軽海峡産。松前辺りから遥々やってきたマグロです。同じものを寿司屋で頼んだなら、宴会の会費一回分ぐらいになるんじゃないでしょうか。それが3桁のお値段ってのは、何とも有難いと思うのです。

ポークピカタ。

これが食べられるお店自体、少ないでしょうね。豚肉を卵に潜らせてソテーした洋食。この手法が、豚肉を絹のような滑らかな食感に変えます。

要するに。

やわくなります(笑)。

カレーです。

よく見ると。高級な玉ねぎとか、椎茸などが。カレーに椎茸。合います。びっくり。

さらに。

オムカレー。以前、藤村Dも召し上がっていたような。今回はチーズをトッピングして炙って頂きました。

鰹のタタキ。

シャケのタタキ的なものもオマケでつけてくださいました。鰹のタタキには…やはりビールですね。

豚肉のスタミナ焼き。

また豚を頼んでしまいました…。この断面。ウットリします。脂身のカリカリ感と甘み。腰が砕けます。


マスターの気まぐれで…

とある日、仕込み中のカレーが完成した側から味見させてくださいました。ミニカレーですね。ここから寝かせてアノ深みを出すと。もちろん、この時点で十分味わい深い訳ですが。

京極産ジャガイモのフライ。

メニューにはなかったんですが、無性にフライドポテトが食べたくなり。相談して見ると…

皮ごとの小ぶりなジャガイモを揚げてくださいました。外はパリッとしつつ、土の香りが豊か。中はしっとり。

海鮮のトマトソースパスタ。

旨味を吸い込んだパスタの、懐の深い味わい。これは所謂、洋食のスパゲティですね。

再び豚肉。黒胡椒が利いてます。

今度はおろしポン酢とともに。すっきりあっさり食べられます。ザクッとした豚肉の食感もたまらない。

ハンバーグのガーリックトースト添え。

ハンバーグの素敵さは言わずもがな。ガーリックトーストがこれまたウットリ。実はしばらく前に試作品をいただいたのですが、そこからさらにバージョンアップしておりました。

すみません。

またカレーです(笑)

この時は豚の角煮的なものが載っておりました。

今回はカレー率、高いですね。
(^_^;)



日本全国から、お客様がさらに詰め掛けるようになったせいでしょうか。

最近は、これまであまり混み合わなかったような時間帯も満席になることが。

マスターもブログで喚起しておられましたが、お店に向かう前には一度確認のメールを是非。
m(_ _)m

でも。

マスターが狙うは世界攻略。

気が付けば、隣でビヨンセさんが呑んでる日も近いかもしれません。

いや、ホント。
コメント (2)
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