さっぽろオータムフェスト2015、開催中であります。
今年は札幌のど真ん中、大通公園の一丁目から十一丁目にかけて、海のものから山のもの、道内各地の酒蔵やワイナリーのお酒まで、北海道の美味しいものを取り揃えた屋台がズラリと並んでいます。
…当然、回りきれません(笑)。
規模が毎年毎年、とんでもなく大きくなってきてますね。
それは人気の証しでもあって、休日の混雑ぶりは多少…引きます(笑)。
創成川の公園や、札幌駅前にも協賛の会場もあって、九月上旬から十月の頭まで、札幌が北海道の秋の味覚で溢れます。
道内の人気のラーメン店や、各地のB級グルメの屋台もあって、さらには札幌市内の各種料理の人気店、有名なイタリアンやフレンチのお店の屋台もあって、ここはもはや、北海道の美味しいものの見本市ですね。
さらには外国料理の屋台村的なもの、最近札幌でブームになりつつある「シメパフェ」(飲んだ後にラーメン等ではなく、パフェで締める)の屋台も今年は新登場。
北海道外の方には、札幌に来るなら是非オータムフェストの開催期間中に、と勧めています。
秋の爽やかな風と青空のもと、北海道自慢の品々を味わっていただける、この上ないイベント。
実際、知り合いの道外の方も何人か今年はお越しになってました。
で、僕はと言いますと…
まだ二回しか行けていません。
(^_^;)
出遅れましたねぇ…(笑)。
何はともあれ、まずは八丁目「札幌大通ふるさと市場」へ。
道内の各市町村単位の屋台が、週替わりで並びます。
それぞれの市町村が地元の名産品、名物料理を持ち込んで自分の街の魅力を売り込む、ある意味、オータムフェストのメインステージ。
まず、とにかく。
ここから攻め込むのがオータムフェストの基本。
八丁目でいただいた品々をご紹介しますと…
一枚目の写真は白老牛のサイコロステーキ。まさしく白老町の誉れたる、北海道を代表する牛肉ですね。
さらに…
滝川市の骨付きラムステーキ。
士別市のラム串。
どちらも北海道の羊肉の名産地。
鹿追のお蕎麦をお願いしたら…
何故か、地元産の切り干し大根までおまけで付きました(笑)。
今回、初めて食べた、帯広市の「とかちマッシュ」という、マッシュルームを使った…
カルツォーネとクリームスープ。
カルツォーネは揚げたピザのようなものですね。
どちらもマッシュルームをたっぷり使ってます。
実は、今回一番気に入ったのがこれ。「とかちマッシュ」は最近注目の食材で、マッシュルームの旨味と香りがとても豊かでしたよ。
白糠町のハイジパン。
ありましたねぇ。あのアニメ「アルプスの少女ハイジ」で、よくハイジがおじいさんにつくってもらったパン。暖炉の火で炙ってとろけたチーズをパンに載せ、それをハイジが美味しそうに食べるシーンに、僕と同世代の方は「あのパンが食べたい!!」と思ったのではないかと。
…オータムフェストで食べられます(笑)。
三種のチーズを一緒に溶かしてパンに。夢が叶いました(笑)。
別海町の雪みつソフトクリーム。
別海と言えば、海鮮はもちろん、牛乳も名産。
その牛乳で作ったソフトクリームに、解りづらいかもしれませんが乳清(ホエー)を使ったシロップをかけてあります。
ホエーはチーズを作る際の副産物で、栄養分もたっぷり。牛乳をフル活用したソフトクリームですね。
続いて、四丁目会場。ホクレンと言う、北海道の農業の元締め(笑)がプロデュースした屋台でいただいたのは…
豚肉のバーベキュー。バラの部分と赤身の部分、二種類の豚肉が香ばしく焼かれています。
確か、ホテルのシェフが作ってましたね。自慢の素材を、確かな腕で仕上げてる訳ですね。
締めはパフェ…ではなく、全道の有名ラーメン店の屋台が並ぶ五丁目で。
函館の「函館バスラーメン花道」の塩ラーメン。イカやホタテ、エビをトッピング。「花道」は、本物のバスを店舗にした、最近話題の函館市のラーメン店。その一杯を札幌に居ながら味わえる幸せ。
今回はまずはここまで。
少なくとも、もう一回は行きたいですね。
何故なら…
十月からは八丁目会場に目当ての市町村が多数、屋台を出すから(笑)。
芦別のガタタンや、音威子府の蕎麦、砂川のポークチャップ、平取の和牛ハンバーグ、中標津の大判しいたけなどなど…
今から楽しみです。
オータムフェストの必需品。
パンフレットは、会場内の案内所、市内の観光案内でも手にすることができます。行くときはお忘れなく。
魅力的な屋台が目白押しなんですが…
ここ最近は、これでこの値段はボッ○クリだろ…と、思う場面もしばしば。
(^_^;)
特に名産でもなんでもない、普通の冷凍フライドポテトが平然と売られていたり(笑)。まぁ、それはそれで需要もあるかもしれませんけど。
八丁目会場などは特に、市町村の皆さんが地元の名産品を知ってもらいたい、味わってもらいたい、と言うことを第一の目的にして、お料理を格安で提供してたりするのですが…
会場全体を見ても、兎にも角にもガシガシと利益最優先、と言うお店が増えてる印象が年々強くなってきています。
「ボランティアじゃねーんだよ」と言われるかもしれませんが、せっかく、北海道のあらゆる食の魅力を伝える絶好の場な訳ですから、出店なさる方々の「良心」と「情熱」に期待したいです。
そしていつかは、雪まつりに続く世界的なイベントになって欲しいですね。
今年は札幌のど真ん中、大通公園の一丁目から十一丁目にかけて、海のものから山のもの、道内各地の酒蔵やワイナリーのお酒まで、北海道の美味しいものを取り揃えた屋台がズラリと並んでいます。
…当然、回りきれません(笑)。
規模が毎年毎年、とんでもなく大きくなってきてますね。
それは人気の証しでもあって、休日の混雑ぶりは多少…引きます(笑)。
創成川の公園や、札幌駅前にも協賛の会場もあって、九月上旬から十月の頭まで、札幌が北海道の秋の味覚で溢れます。
道内の人気のラーメン店や、各地のB級グルメの屋台もあって、さらには札幌市内の各種料理の人気店、有名なイタリアンやフレンチのお店の屋台もあって、ここはもはや、北海道の美味しいものの見本市ですね。
さらには外国料理の屋台村的なもの、最近札幌でブームになりつつある「シメパフェ」(飲んだ後にラーメン等ではなく、パフェで締める)の屋台も今年は新登場。
北海道外の方には、札幌に来るなら是非オータムフェストの開催期間中に、と勧めています。
秋の爽やかな風と青空のもと、北海道自慢の品々を味わっていただける、この上ないイベント。
実際、知り合いの道外の方も何人か今年はお越しになってました。
で、僕はと言いますと…
まだ二回しか行けていません。
(^_^;)
出遅れましたねぇ…(笑)。
何はともあれ、まずは八丁目「札幌大通ふるさと市場」へ。
道内の各市町村単位の屋台が、週替わりで並びます。
それぞれの市町村が地元の名産品、名物料理を持ち込んで自分の街の魅力を売り込む、ある意味、オータムフェストのメインステージ。
まず、とにかく。
ここから攻め込むのがオータムフェストの基本。
八丁目でいただいた品々をご紹介しますと…
一枚目の写真は白老牛のサイコロステーキ。まさしく白老町の誉れたる、北海道を代表する牛肉ですね。
さらに…
滝川市の骨付きラムステーキ。
士別市のラム串。
どちらも北海道の羊肉の名産地。
鹿追のお蕎麦をお願いしたら…
何故か、地元産の切り干し大根までおまけで付きました(笑)。
今回、初めて食べた、帯広市の「とかちマッシュ」という、マッシュルームを使った…
カルツォーネとクリームスープ。
カルツォーネは揚げたピザのようなものですね。
どちらもマッシュルームをたっぷり使ってます。
実は、今回一番気に入ったのがこれ。「とかちマッシュ」は最近注目の食材で、マッシュルームの旨味と香りがとても豊かでしたよ。
白糠町のハイジパン。
ありましたねぇ。あのアニメ「アルプスの少女ハイジ」で、よくハイジがおじいさんにつくってもらったパン。暖炉の火で炙ってとろけたチーズをパンに載せ、それをハイジが美味しそうに食べるシーンに、僕と同世代の方は「あのパンが食べたい!!」と思ったのではないかと。
…オータムフェストで食べられます(笑)。
三種のチーズを一緒に溶かしてパンに。夢が叶いました(笑)。
別海町の雪みつソフトクリーム。
別海と言えば、海鮮はもちろん、牛乳も名産。
その牛乳で作ったソフトクリームに、解りづらいかもしれませんが乳清(ホエー)を使ったシロップをかけてあります。
ホエーはチーズを作る際の副産物で、栄養分もたっぷり。牛乳をフル活用したソフトクリームですね。
続いて、四丁目会場。ホクレンと言う、北海道の農業の元締め(笑)がプロデュースした屋台でいただいたのは…
豚肉のバーベキュー。バラの部分と赤身の部分、二種類の豚肉が香ばしく焼かれています。
確か、ホテルのシェフが作ってましたね。自慢の素材を、確かな腕で仕上げてる訳ですね。
締めはパフェ…ではなく、全道の有名ラーメン店の屋台が並ぶ五丁目で。
函館の「函館バスラーメン花道」の塩ラーメン。イカやホタテ、エビをトッピング。「花道」は、本物のバスを店舗にした、最近話題の函館市のラーメン店。その一杯を札幌に居ながら味わえる幸せ。
今回はまずはここまで。
少なくとも、もう一回は行きたいですね。
何故なら…
十月からは八丁目会場に目当ての市町村が多数、屋台を出すから(笑)。
芦別のガタタンや、音威子府の蕎麦、砂川のポークチャップ、平取の和牛ハンバーグ、中標津の大判しいたけなどなど…
今から楽しみです。
オータムフェストの必需品。
パンフレットは、会場内の案内所、市内の観光案内でも手にすることができます。行くときはお忘れなく。
魅力的な屋台が目白押しなんですが…
ここ最近は、これでこの値段はボッ○クリだろ…と、思う場面もしばしば。
(^_^;)
特に名産でもなんでもない、普通の冷凍フライドポテトが平然と売られていたり(笑)。まぁ、それはそれで需要もあるかもしれませんけど。
八丁目会場などは特に、市町村の皆さんが地元の名産品を知ってもらいたい、味わってもらいたい、と言うことを第一の目的にして、お料理を格安で提供してたりするのですが…
会場全体を見ても、兎にも角にもガシガシと利益最優先、と言うお店が増えてる印象が年々強くなってきています。
「ボランティアじゃねーんだよ」と言われるかもしれませんが、せっかく、北海道のあらゆる食の魅力を伝える絶好の場な訳ですから、出店なさる方々の「良心」と「情熱」に期待したいです。
そしていつかは、雪まつりに続く世界的なイベントになって欲しいですね。