じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

緊張感の中、JR札幌駅の自販機で買う「サンドリア」のサンドイッチ。

2024-10-10 | テイクアウト
「サンドリア」と言えば、札幌ススキノエリアからさらに南に下った辺りにある、人気のサンドイッチ専門店。テイクアウトのみですが、その種類の豊富さでも人気。昔から市民に愛され続ける味。

ただ、札幌の中心部からは微妙に遠いので、自分はなかなかお店に行けなかった訳です。

しかし。

しばらく前、JR札幌駅の構内に、サンドリアのサンドイッチが買える自販機ができまして。できた当初は、軽く街のニュースになってましたね。

そんな訳で今では手軽に買えます。時間帯によっては、結構長い行列もできますが。


今回は人気の「ダブルエッグ」と、「レタストマトチーズ」に「ツナ」。

タマゴはたっぷり、レタスはシャキシャキ、ツナも中には刻んだ野菜が。

パンもしっとり柔らか。でも具材の水分を余計に吸ってる、なんてことはありません。補充も細かくやってくださってるので、新鮮なんです。

憧れのサンドリアのサンドイッチを帰り道に買えるありがたさ。

ただ、買う時のタッチパネルの操作が慣れないと難しい。

サンドイッチには番号が振ってあって、食べたいサンドイッチのタッチパネルの番号を押して、「カートへ」のボタンを押す。

一度に三個まで買えるので、最大3回、これを繰り返す。

最後に「購入」のボタンを押して、お金を入れる。

で、しばらくすると取り出し口にサンドイッチが。取り出し口のランプが点くとフタを開けられるので、取り出す。

…結構、初見では難しい(笑)。自分も戸惑いました。

自販機周辺に買い方の案内や、サンドイッチの番号の一覧があるので、それをじっくり見る必要が。

ネットで検索すると、その辺りも画像で確認できます。

メニューによっては売り切れてたりするので、まずは自販機前で食べたいサンドイッチの有無と、番号を確認して行列に並び、並んでる時にも一覧が見られる様になってるので、そこで再び番号確認。

自分の順番が来たら、後ろの行列の人達から受けるプレッシャーに負けず(笑)、冷静に番号を入力。

支払いが完了すれば勝ったも同然、受け取り口の蓋が開くのを待つばかり…なのですが、今度は結構、取り出しづらい(笑)。

しっかりしゃがんで、どっかり腰を落として落ち着いて取るのをお勧めします。

行列が長いと、プレッシャーも増し増し(笑)。後ろの視線を感じつつも、手間取らずにタッチパネルの操作をするのは中々の難易度。

そんな緊張感に打ち勝って食べるサンドリアのサンドイッチは、これまた格別だったりするんです。

なんかちょっと疲れますが(笑)。

テイクアウト見聞録15:新札幌「とり久」はやはり、予約するのが肝心です。

2021-09-30 | テイクアウト
まだ、「宣言」されてたもんですから。

新札幌「とり久」でテイクアウトを。


蓋にメモがあった、モチモチした江別産のとうきびは、本当にモチモチ。それにしても、相変わらずの色鮮やかなサラダ。

そして、今回は予約したんですよ。流石に。


ようやく、若鶏半身の炭火焼きをゲットできました。

まぁ、とにかくパリパリで肉汁がジュワッとしてます。自宅に着いた頃でも、十分温かい。

むしろ、お店で頂く時も、焼きたては熱くて持てないので(笑)、しばらく置いてから食べますからね。逆に丁度いい。


さつま揚げも。炙り具合はコレぐらいが良いんです。


野菜もたっぷりなのが嬉しい。


そして…ようやく、お店のカウンターで冷たいビールと共に頂けるようになりそうです。




西京、最強。

2021-09-25 | テイクアウト
三越のデパ地下ですから。

閉店間際の割引フィーバーの時しか買いませんが。





西京焼きは最強です。

他にも、お魚系の素敵なお弁当が並んでまして。

ふと、隣を見ると、「今半」の肉系のお弁当も売ってる。

ドイツ系のストロングなおつまみが売ってたりもする(ここも、閉店間際は結構盛大に割引してくれる)。

札幌の老舗庶民系天ぷら屋さん「蝦天」もある(閉店間際は天丼がお安くなる)。

札幌市内の他のデパ地下には無いものが、三越の地下にあるのは流石です。



テイクアウト見聞録14:新札幌「とり久」

2021-08-15 | テイクアウト
こんなご時世ですから。

食べる事しか楽しみが無くなって来ました。でも、飲み歩くなんてこともできない。

お店でお酒を飲まない日々が続くと、やはり何か物足りない。

そして何より、僕の愛するお店が窮地に立たないか心配でならない。

しかしですね。

こんなしがない客の一人の心配なんぞ、杞憂なのかなと。

新札幌「とり久」へ先日訪れた際、そう思ってしまいました。

テイクアウトが充実。

しかも、外には自転車に乗り、ピンクや黒や青の四角いリュックを背負ったお兄さんが待機してる。

デリバリーにも幅広く対応なさってる。

そちらの方でも人気なんでしょうね。

確かに…
こんな肉汁ダクダクで皮パリパリの、若鶏半身の唐揚げが自宅に届くなら最高です。

実は、最初は炭火焼きの方をお願いしたんですが、炭火焼きは45分待ちだと。

店内にお客は居ないけど、見れば焼き台には鶏がズラリと並んでジュウジュウ焼かれている。

デリバリーのオーダーが立て込んでるんですね。つまり。

ここは素直に唐揚げに変更。こっちだと、調理時間が短いから10分待ち。

こちらも十分美味しい。

サラダもお願いしたら、見たことの無い頑丈な容器に。
これもデリバリー対応で導入されたんでしょうね。

蓋を開ければ、お店で頂くのと変わりない、新鮮でシャキシャキと瑞々しいサラダが。

自宅でテレビを観ながら、こんなお料理と共にビールを飲むのも、贅沢な話だなとしみじみしてました。



テイクアウト見聞録13:「やきとりマルコ本店」再び。

2021-06-26 | テイクアウト
再び、何やら色々発令されてしまったもんですから。

再び、店舗での営業を自粛し、テイクアウトのみの営業となったお店も多い札幌。

そもそも、完全に休業してるお店も多かったのですが…

最近は、店舗営業を再開してる所も増えたようです。

一年前と変わらない光景に、客として何とも切なくなりますが、テイクアウトをする楽しみが増えたのも事実。

そんな中、特に楽しみなのは札幌大通の「マルコ本店」のテイクアウト。

店舗内での通常営業はお休みして、テイクアウトのみやってらっしゃったので、早速足を運びました。

晩酌セット的なものですが、豚の塩チャーシュー、鯖の味噌漬け、さつま揚げ、枝豆の浅漬けなどなど、もう、この上ないつまみの数々。

もちろん、焼き鳥も。

テイクアウト用に、焼き方も変えてるのではなかろうかと。

流石の味です。


焼き鳥とおつまみが一緒になったものも。

これ以上、何を望みますか、ってなもんです。この充実ぶりは。

「マルコ本店」さんでは、7月11日までは通常の店舗営業を休業なさる予定。

テイクアウトもメニューが変わったり、テイクアウト自体も営業が流動的だったりする事もあるようなので、ご利用なさる際はお店にお問い合わせを。