先日「聡咲」に伺うと、カウンターには以前お会いした事のある名古屋からのお客様が。
「あ、お久しぶりですね~」・・・なんてご挨拶しようした矢先、その間も無いままに「あ太郎さん、台湾ラーメンはやはり本場モノを食べないとダメですよ」と、すかさず差し出されたのがコレ。
まさに名古屋の台湾ラーメン。
しかも、元祖たる「味仙」。
しばらく前に、「札幌で新たなブームとなりつつある台湾ラーメン」についてこのブログに載せていたのですが、それを御覧いただいてたんですね。
まさか、お土産でいただけるとは思わずビックリしました。お心遣い、ありがとうございました。
m(_ _)m
それにしたって。
一度は食べたかった「味仙」ですよ。
こんなすぐにお目にかかれるとは。
ありがたい。
二人前入ってましたので、まずは箱に書かれた作り方通りに作成。
レトルトながらも、挽肉やニラもしっかり入ってます。
麺はツルツルのストレート。スープは甘辛の度合いが、札幌の台湾ラーメンのそれより強い感じ。本場モノは味の奥行きが深いですね。出汁の旨味自体しっかりしてるので、何とも奥深い旨さ。
なるほど、確かに違う。この味のバランスが正統の台湾ラーメンかと、しみじみ。確かに、本場モノを食べないとダメですね。札幌のは、やはり道民向けにアレンジされてる事がわかります。
続いてのふた玉目は、具材を加えて。
挽肉はオイスターソースや甜麺醤で味付け。ニラとモヤシもサッと炒めてトッピング。
恐らくこう言う感じなのだろうと自己流で作りましたが、やっぱり肉味噌が肝なんでしょうね。
おかげで美味しくいただきました。
m(_ _)m
こうなるといよいよ、現地で食べたくなりますね。名古屋には一度、仕事で行った事があり、「ひつまぶし」は食べたのですが、他の名古屋名物を食べること事ができませんでした。いつかは、台湾ラーメンを始め名古屋グルメ完全制覇の旅に挑みたいものです。