いよいよ。
「祭」まで一週間を切りました。
聡咲のマスターは、毎日、札幌市中央卸売市場で「祭」のための海産物などを吟味しているようです。
色々と秘密兵器も投入するらしく。
市場の皆さんも、全面協力してくださるはず。
藤村さんの愛する「藩士」の皆さんのため、札幌で今できる限りの事をするべく、聡咲のマスターは全力を尽くしております。
さて。
今回は、ススキノの「聡咲」で戴いてきた料理の中でも、定番と言えるものを中心にご紹介します。
この料理から、マスターの料理に対する情熱を感じていただければと存じます。
一枚目の写真。
西浅草の合羽橋で買った食品サンプルかと見間違うほど、芸術的に美しいオムライス。
これは本当に部屋に飾りたいくらい美しい。長年ホテルで修行してきたマスターならではの一皿。そして味は美しさと比例します。
これも大人気の定番。
カツサンド。熱狂的なファンが多いのですが、メニューに載っていることは少ないレアメニュー。カツサンド用の良質な豚肉が手に入った時だけ、メニューに載せているとかで。
ナポリタン。
これはメニューに無くても、材料があれば作ってくださいます。喫茶店的な雰囲気を持ちつつも、ホテルのレストランの技術で作り上げたナポリタン、と言う感じです。今日はナポリタンを食べたい!…と言う気持ちをガッチリ受け止めてくれるナポリタン。黄身がまた泣かせます。
ウニ刺し。
ウニの漁場として有名な、積丹半島付近でとれたウニ。北海道最強の初夏の味覚。しかも、初物の塩水ウニ。粒も綺麗です。塩水ウニなのでウニそのままの味が楽しめます。優しい甘さと、とろける食感が格別。これが本当のウニかと、初めて食べた人は感動しますね。
恐らくススキノの他の店で頼むと、この盛りの良さで塩水ウニなら、居酒屋の宴会コース1人分くらいの値段になるんじゃないかと思うんですが、聡咲はいつものほぼ原価提供。千円を余裕で切る値段でした。
さらには。
国産黒毛和牛A5ランクのサーロインステーキ。年に1~2回、現れる超レアメニュー。
これも鉄板焼屋さんで一万五千円くらいのコースで、焼く前にシェフが銀色の皿に載せて、恭しく「こちらでございます」みたいな感じで客に見せてから徐に焼くような感じの肉ですね。これが二千円台の値段で、居酒屋のカウンターで食べられる訳です。
これがメニューに載るときは、仕入値も必ずメニューに書いてあって、計算したら本当にほぼ原価なんですよね(笑)。潔いと言うか何と言うか。
(^_^;)
高級食材が続いたところで。
ホンコン焼きそば。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、S&Bで出している、袋入りのインスタント焼きそばです。フライパンでお湯を沸かしたところに麺を入れて、水気がなくなるまで焼くと言う焼きそば。
それをここまでの一皿に仕上げる。世界最高峰のホンコン焼きそばです(笑)。料理人の誇りすら感じます。麺がアルデンテに仕上げられたホンコン焼きそばが食べられるのは、ここだけではないかと。
そして。
インスタントラーメン。ちなみに「屋台十八番」です(笑)。和食でそのまま使えるような本気でひいた出汁で、インスタントラーメンの粉末スープを溶くと言う荒業はいつも通り(笑)。具材も満載で530円。聡咲イズムを一番感じるメニューかも。
(^_^;)
ハンバーグ。
目玉焼きも嬉しい、洋食屋さんのようなハンバーグ。段々、何屋さんかわからなくなってきましたが、続いては…
青椒肉絲。
中華を頼むと、店の中の香りが途端に老舗の中華料理店のようになります。シャキシャキなピーマンの仕上がり具合は、まさに中華。
そして。
海鮮茶碗蒸し。滑らかで出汁の利きまくった茶碗蒸しの上に海老や蟹、白子などが載って、これまた出汁の利いた銀あんがトロリとかかってます。まるで料亭。出汁の波状攻撃。日本人で良かったとしみじみしたくなる、癒しすら感じる茶碗蒸しでした。
藤村さんも「水曜どうでしょう祭」のサイトにあるブログで、聡咲のマスターの事を「コダワリないんか!」と書かれていましたが…
この何でもアリのラインアップを見ると、確かに「こだわりないんか!」と突っ込みたくなりますね。
(^_^;)
でも。
お店に行って目の前に出されたお皿からはいつも、料理に対するこの上ないこだわりをひしひしと感じるのでした。
「祭」では、どんな料理を繰り出すのか…
僕は「祭」には参加できませんが、何とも楽しみです。
「祭」まで一週間を切りました。
聡咲のマスターは、毎日、札幌市中央卸売市場で「祭」のための海産物などを吟味しているようです。
色々と秘密兵器も投入するらしく。
市場の皆さんも、全面協力してくださるはず。
藤村さんの愛する「藩士」の皆さんのため、札幌で今できる限りの事をするべく、聡咲のマスターは全力を尽くしております。
さて。
今回は、ススキノの「聡咲」で戴いてきた料理の中でも、定番と言えるものを中心にご紹介します。
この料理から、マスターの料理に対する情熱を感じていただければと存じます。
一枚目の写真。
西浅草の合羽橋で買った食品サンプルかと見間違うほど、芸術的に美しいオムライス。
これは本当に部屋に飾りたいくらい美しい。長年ホテルで修行してきたマスターならではの一皿。そして味は美しさと比例します。
これも大人気の定番。
カツサンド。熱狂的なファンが多いのですが、メニューに載っていることは少ないレアメニュー。カツサンド用の良質な豚肉が手に入った時だけ、メニューに載せているとかで。
ナポリタン。
これはメニューに無くても、材料があれば作ってくださいます。喫茶店的な雰囲気を持ちつつも、ホテルのレストランの技術で作り上げたナポリタン、と言う感じです。今日はナポリタンを食べたい!…と言う気持ちをガッチリ受け止めてくれるナポリタン。黄身がまた泣かせます。
ウニ刺し。
ウニの漁場として有名な、積丹半島付近でとれたウニ。北海道最強の初夏の味覚。しかも、初物の塩水ウニ。粒も綺麗です。塩水ウニなのでウニそのままの味が楽しめます。優しい甘さと、とろける食感が格別。これが本当のウニかと、初めて食べた人は感動しますね。
恐らくススキノの他の店で頼むと、この盛りの良さで塩水ウニなら、居酒屋の宴会コース1人分くらいの値段になるんじゃないかと思うんですが、聡咲はいつものほぼ原価提供。千円を余裕で切る値段でした。
さらには。
国産黒毛和牛A5ランクのサーロインステーキ。年に1~2回、現れる超レアメニュー。
これも鉄板焼屋さんで一万五千円くらいのコースで、焼く前にシェフが銀色の皿に載せて、恭しく「こちらでございます」みたいな感じで客に見せてから徐に焼くような感じの肉ですね。これが二千円台の値段で、居酒屋のカウンターで食べられる訳です。
これがメニューに載るときは、仕入値も必ずメニューに書いてあって、計算したら本当にほぼ原価なんですよね(笑)。潔いと言うか何と言うか。
(^_^;)
高級食材が続いたところで。
ホンコン焼きそば。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、S&Bで出している、袋入りのインスタント焼きそばです。フライパンでお湯を沸かしたところに麺を入れて、水気がなくなるまで焼くと言う焼きそば。
それをここまでの一皿に仕上げる。世界最高峰のホンコン焼きそばです(笑)。料理人の誇りすら感じます。麺がアルデンテに仕上げられたホンコン焼きそばが食べられるのは、ここだけではないかと。
そして。
インスタントラーメン。ちなみに「屋台十八番」です(笑)。和食でそのまま使えるような本気でひいた出汁で、インスタントラーメンの粉末スープを溶くと言う荒業はいつも通り(笑)。具材も満載で530円。聡咲イズムを一番感じるメニューかも。
(^_^;)
ハンバーグ。
目玉焼きも嬉しい、洋食屋さんのようなハンバーグ。段々、何屋さんかわからなくなってきましたが、続いては…
青椒肉絲。
中華を頼むと、店の中の香りが途端に老舗の中華料理店のようになります。シャキシャキなピーマンの仕上がり具合は、まさに中華。
そして。
海鮮茶碗蒸し。滑らかで出汁の利きまくった茶碗蒸しの上に海老や蟹、白子などが載って、これまた出汁の利いた銀あんがトロリとかかってます。まるで料亭。出汁の波状攻撃。日本人で良かったとしみじみしたくなる、癒しすら感じる茶碗蒸しでした。
藤村さんも「水曜どうでしょう祭」のサイトにあるブログで、聡咲のマスターの事を「コダワリないんか!」と書かれていましたが…
この何でもアリのラインアップを見ると、確かに「こだわりないんか!」と突っ込みたくなりますね。
(^_^;)
でも。
お店に行って目の前に出されたお皿からはいつも、料理に対するこの上ないこだわりをひしひしと感じるのでした。
「祭」では、どんな料理を繰り出すのか…
僕は「祭」には参加できませんが、何とも楽しみです。