その小樽での夢の様なクルージングが終わり、時計を見るとお昼過ぎ。
せっかく小樽に来たので、夕方くらいまではぶらつこうかと。
潮風もたっぷり浴びましたし。
何度か来ている、小樽駅近くの銭湯。
ココでさっぱりしようかと。
あらかじめ着替えも持ってきてました(笑)
昔ながらの銭湯で、いつ来ても清潔で居心地が良い。
今回も気持ち良く、湯浴みを。
で、すぐ側にあるんです。
で、すぐ側にあるんです。
町中華が。銭湯上がりに町中華。心憎いくらいのおもてなしを、街から受けているかの様。
当然、これ。
からの、トンカツ定食のおかずのみをつまみで。普段来てない客にも、フレキシブルに対応してくださいます。
締めはやはりこれでしょう。
銭湯からのフルコース状態。
腹ごなしに…
腹ごなしに…
一応、小樽運河など。
旧手宮線、ってやつですね。
で。小樽と言えば外せない。
老舗のお蕎麦屋さん、「藪半」。
ここに来るために、しばらく歩いてラーメンを消化したんです(笑)。
蕎麦を揚げた、パリパリのお通しと共に再びビール。
そこから「蕎麦前」に移行。
とりわさに、ナスの揚げ浸し。渋い。山葵も自分で擦れるのが楽しい。
地元のお豆腐で冷奴。これまた渋い。
そして、名物のカレーせいろ。
温かなカレー風味のつけ汁に、冷たいお蕎麦を浸して。
蕎麦屋さんのカレーって、素敵ですよ。やっぱり。
残ったつけ汁には、ご飯を投入。多少、お行儀は悪いかもですが、女将さん公認のはずなので遠慮なく。
鰹や昆布の風味と共に、カレーのスパイスの香り。これぞ蕎麦屋さんのカレー。
蕎麦湯もしみじみとした味わいです。
お腹も一杯ですが…これだけでは終わらない。
地元で人気のお菓子屋さん、「あまとう」でモンブランを購入して持ち帰り。
小樽ではコレが「モンブラン」なんですね。
栗の気配は一切ない、チョコレートのケーキ。
一般的なモンブランは「マロンケーキ」とか、そんな名前でした(笑)。
懐かしい味わいです。
さらに、小樽といえば串団子。
老舗の味。これも忘れずに購入。
久しぶりの小樽を朝から晩まで、堪能しました。