じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

再びの旭川「ぎんねこ」。

2018-03-25 | 焼き鳥

旭川駅から徒歩15分ほど。

こう、おっしゃるもんで。

素通りせずに「ふらりーと」の焼鳥屋さん「ぎんねこ」へ。


よく見ると焼鳥屋さんが集中しとる(笑)。

毎回、書かれてる開店時間にウットリしてしまう。


そして「新子焼き」を。

タレと塩のハーフでお願いできるのが素敵。モモの部分が塩で、タレはムネ肉。

確かに、引き締まったモモ肉は塩の方が旨味がダイレクトに伝わるし、ムネ肉の方はその肉質でスポンジみたいにタレを吸い上げる。切り口をお皿に溜まったタレにつけて食べるのが良い。納得。

もちろん「ちゃっぷ焼き」も。

香ばしい豚肉の特に脂身の焦げた所と、このタレの組み合わせがもう、グッときます。

何かクリオネみたいな物体ですが、直火で温める徳利です。

燗酒をお願いすると、網の上で火にかけて燗をつけてくださいます。この佇まいからして渋いです。

ぬる燗と共に串モノも。

かしわ焼き。つまりはササミ。


ひな皮、鳥モツ、砂肝。

ゴリゴリな砂肝の歯ごたえが素敵。

大泉洋さんと戸次重幸さんが、HTBの深夜番組「おにぎりあたためますか」で訪れてて、最近その様子が放送されたせいか、ファンらしき方が多数。そして程なくして満席に。

先日伺った際は、お客にはかなり年上の先輩方しか居なかったのですが、突然客層が若くなっててびっくり。

女子会らしきグループまで。

テレビの力なんでしょうか、やはり。

前回は自分もこのお店ではまるで若輩者だなぁ、と思ったのですが(笑)、つまりは広く市民の方に愛されてるお店という事には変わりないのでしょう。

立て続けに予約の電話が鳴ってるので、サッといただいて席を立ち…札幌行きの特急に乗り込むべく旭川駅へ向かう…その前に。

相変わらず「蜂屋」が定休日だったので、今回は駅に向かう道すがら、「青葉」に。


こーゆーの、ズルいですよね(笑)。
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今日の「なか川」のお昼ご飯。

2018-03-19 | 食堂


入った時間が割と遅かったので、日替わりの弁当と豚汁が売り切れており…

選んだのは日替わり定食の「豚肩ロースステーキ」。

冷奴の三升漬け添えが渋い。

そして、豚汁の代わりにうどんがついております。

良い出汁でした。
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「サリュ」のピザ。

2018-03-19 | イタリアン・フレンチ


道産牛の自家製ローストビーフとルッコラのピザ。

チーズもたっぷり。

定期的に変わる期間限定のピザもいつも楽しみな、ススキノの「Gダイニング」にある「カンティネッタサリュ」。

期間限定メニューは他にもいくつかあって、使われる食材は、北海道産を中心とした旬のもの。定番メニューももちろんあって、そんなお料理の数々をワインと共にお洒落に楽しむお店でして…

しっかりソムリエールさんもいらっしゃると言うのに…



飲むのはいつも、サッポロのラガービール。通称「赤星」。

中々最近は居酒屋でも見かけませんが、そのソムリエールさんも赤星のファンなので、この渋いビールが平然とメニューに書いてあります。ありがたい。

ワインが確実に進みそうな、定番のレバームースや…


これも、明らかにワインにぴったりな…


野菜がたっぷり入ったワカサギのエスカベッシュなんてものも、ひたすら赤星でいただきました。

周りはお洒落な感じの方ばかりで、女子会も多数。

そんな中、一人手酌で瓶ビールを飲み続ける姿の浮きっぷりたるや。

自分でも惚れ惚れします。
σ(^_^;)
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厚岸産のウイスキー。

2018-03-18 | バー
道東の厚岸といえば牡蠣。

…ですが。

ウイスキーの蒸溜所ができたんですね。厚岸に。

そして、ついに厚岸産のウイスキーが出回り始め…

二条市場のれん横丁のウヰスキー酒場「スターマン」にも、堂々入荷。

とはいえ熟成期間はまだまだ短めですから、ワインで言えばボージョレーヌーボーみたいなもの。

アルコール度数も高めで、口にすると舌の上で騒めくような感じというか何というか。

でも、その薫りから数年後に樽でしっかり熟成された味わいを想像するのが、このウイスキーの正しい飲み方のような。

ちなみにウイスキーの本場、スコットランドのアイラ島(「ボウモア」で有名ですね)では牡蠣も獲れて、生牡蠣にウイスキーをかけて食べるのが名物だそうで。なんか、村上春樹さんの本に書いてたよーな。

海と牡蠣とウイスキー。

縁が深いのでしょうか。

それならば、厚岸に蒸溜所ができたのも必然なのかも。

既に厚岸の道の駅のレストランでやっているようですが、アイラ島と同じように、地元産の牡蠣とウイスキーを一緒に楽しむのが、厚岸の新たな名物として将来広く知られるのかも知れません。

そんな夢も膨らむ一杯でした。

北海道の新たな歴史、新たな魅力の第一歩を味わったような気分にもなりましたし、飲めてよかったです。

それに…

いま飲んでおけば数年後、熟成の進んだウイスキーを傾けつつ「いやぁ、厚岸のウイスキーは最初の頃のものを昔飲んだことがあってねぇ…」なんて、周りには本当に鬱陶しいだけの自慢もできますし。

はい。

( ̄▽ ̄)
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ハマりつつある「なか川」。

2018-03-12 | 食堂

豚肉とキャベツの味噌炒め。

三つある日替わり定食の一つ。

日替わり定食は傾向的には、一つは肉系、一つは焼魚系、一つは焼魚+α(煮物とかのお惣菜)という感じ。

味噌汁は毎回、豚汁にアップグレードしてますが、豚汁だけでもかなりなボリューム。

実際、豚汁定食もありますし。

こちらは日替わり弁当。

日替わり定食も注文してから出て来るのがかなり早いですが、こちらは先に盛り付けがある程度されているからか、注文から出てくるスピードが更に早い。

この日のメインは牛肉コロッケ。その他、鯖の塩焼き、煮しめ、卵焼き、ソーセージなど。

味海苔が渋い。

生卵はサービスなので、この味海苔の存在感は抜群。

ご飯が常に炊きたての熱々だから尚更です。

生卵を溶き入れて素早く掻き回せば、その熱が卵に軽く入ってふわふわの食感になるという完璧さです。

日替わり以外では焼魚定食の種類が多くて、こちらをオーダーするお客さんも多数。トンカツ定食などもあるけれど、「揚げかまぼこ定食」が非常に気になる。


ご飯は小ライスを頼んでる人は居ましたが、果たして大盛りやお代わりが注文できるかはまだ不明。

客のピークは12時直前に既に来るので、逆に12時半頃ならすんなり座れそう。

…三回行って分かった事項は以上です。

継続して調査を進めます。
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