じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

やっぱり新札幌「とり久」が好き。

2019-04-21 | 居酒屋・和食
本当に人気なんですよ。
 
ここ最近も、「ちょっとココで飲みたいな」なんて暖簾の隙間から店内を覗いたら、カウンターも小上がりもびっちりで止む無く帰るという事が何度も。
 
そしてついに、運良くカウンターが一席空いていて、久しぶりに店内に入りその人気の理由を改めて思い知るのです。
 
 
まずは、烏賊刺し山ワサビ。
 この佇まいからして、たまらないです。
 
 
空豆の炭焼き。そしてトマトに刻んだ新玉ねぎを載せたサラダ。季節の味です。
 
 
納豆の天ぷら。天つゆと岩塩がついてて、どちらで食べても味わい深い。
 
 
そして名物の若鶏半身炭火焼。これを食べずして帰れません。
 
 
終盤には欠かせないおつまみ、自家製黒豆チーズといぶりがっこ。
 
 
締めのラーメンは和風の出汁に岩海苔が。この出汁の風味だけでも、こちらのお店のポテンシャルが分かるのでは。
次に入店する事ができるのは、果たしていつの日かなんて思いつつ、ラーメンの出汁を飲み干したのでした。
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「駅弁の日」に旅立つ。

2019-04-12 | 旅行・駅弁
 
道南方面への出張があり、早朝の特急に乗り込むことに。
 
朝食は列車に揺られつつ、駅弁と洒落込もう
 
そう思い、売店で買ったらティッシュがおまけで付いてきた。
そうだったんですね。
 
知りませんでした。
 
その由来よりむしろ、「柳もち」は明治から売られてることに驚く。いや、確かに昔から売ってるとは聞いてましたが。しばらく食べてないなぁ、柳もち。
 
そして今回の駅弁。
こう、改めて見ると自分が子供の頃と比べて、北海道って本当に線路がスカスカになったなぁと、染み染み。宗谷本線なんて、なんかの背骨みたい。
 
そう思いつつ、いそいそとフタを開ける。
お品書きがあると、無条件でテンションが上がります。
 
ひと通り、そのお品書きに目を通してから、いざご対面。
ご飯が上に寄ってるのは、ちょっと傾いた状態のまま、しばらく座席のフックに駅弁の袋を引っ掛けてたからです。
 
道産の素材にこだわったおかずは、豪華で素敵な味わいでした。また買うかも。
 
やがて、車窓には内浦湾の景色が。駒ヶ岳も見えたりします。
この景色目当てで、札幌から函館行きの列車に乗る時は、毎回、進行方向の左側の席を取るのです。
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旭川「よしや」の焼き鳥のザックリ感が素敵。

2019-04-04 | 焼き鳥

旭川の「ぎんねこ」に行こうとしたら

 

拡張工事とやらで臨時休業中。

 

確かにこの狭さも味だけど、多少広くした方が良いっすよね、とは思ってましたが。 

 

で。

 

同じ「ふらりーと」内に、気になる焼き鳥屋さんがもう一軒あったんです。

 

行くなら今しかねぇ、と。

 

そんな訳でまさにフラリと入った「よしや」。味わい深いカウンターの色合いです。漬物の楊枝すら渋い。
チャップ焼きととりもつ。
さらにはかしわ。
ひと皿四串で500円という、この庶民派のザックリ感が何とも素敵です。計算しやすい。
砂肝も追加で注文。
 
親父さんが黙々と焼き、それをフロア担当のお母さお姉様お二人が捌く。
 
この酒場感が良いですね。
 
テレビでは夕方のローカルなワイドショーが流れてて、カップ麺に「ちょい足し」で納豆を入れると美味しい、とかやってる。
 
それを見ながら、お姉様がビール瓶の栓を景気良く開けつつ「わたし、カレーにも納豆入れるのよ」と、もう一人のお姉様に話しかけると、「えーっ。わたし、それ無理ー。」とか返してるので、つい僕も「あ、カレーに入れると美味しいですよね」とか会話に入り込んでしまったり。
 
「あ、でしょー?美味しいですよねー。」
 
「えー。本当にー?」
 
「レトルトのカレーで、なんか物足りない時とか入れますね。」
 
「そうなんだー」
 
「ほら、私だけじゃなかったでしょー。」
 
……こんな、なんて事ない会話をしつつ齧り付く焼き鳥。
 
そして手酌のビールをあおる。
 
酒場の醍醐味って、コレですよね。
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ジブリ飯。

2019-04-04 | 日記

映画「カリオストロの城」に登場するパスタが急に食べたくなり。

 

「カリオストロの城」。あの宮崎駿監督が描いた、アニメ「ルパン三世」の映画ですね。名作。

 

その劇中、ルパンと次元がとあるお店で、奪い合いながらミートボールのパスタを食べるシーンがあるんですね。

 

それがまた、妙に美味しそうで。名シーン。

 

食べたいなら作るか、と。

 

そのシーンではChiantiFiascoなる、藁で包まれたダルマのような、独特な形の瓶のワインも登場してたのですが代わりにセコマのCANTIなる、似たような名前の赤ワインを。

 
相手も居ないので、奪い合うことなく平和に食べましたよ。はい。
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