魂の…？「ルフラン」のカレー。

札幌駅北口からすぐのビルにある喫茶店「ルフラン」。

王道中の王道、とも言える、喫茶店のカレーが食べられます。

このザックリしつつも懐かしい味わい。初めて食べても、いつか食べた様な気がする味。

急に無性に食べたくなるカレーです。魔性の魅力。

今時貴重な、タバコが全面的にOKなお店なので、カレーやオムライスを食べた後、一服しながらコーヒーを飲むお客さんが多数。

タバコを吸わない自分には、煙が渦巻く店内は若干苦手なのですが（笑）、それでも食べたくなるんですよね。

やはり、魂に訴えかけてくる味わいのカレーなんです。

花と紫アスパラと「キッチンファームヤード」。

由仁町「キッチンファームヤード」には、実は裏庭があります。

遊歩道もあって、季節の花々を愛でる事ができます。

正面の庭も花盛り。

その様子は、店内のカウンターからも見渡せます。

久しぶりに晴れた日に来ることができました。カウンターの窓は、一枚の風景画のよう。

そんな中、この季節のお楽しみ、紫アスパラを。

茹でる前は本当に紫色。

お店のレジ前で売ってたので、自宅でも楽しみました。

瑞々しさが素敵。

お店のサラダもいつも通りの瑞々しさ。

今回、スープスパイス（スープカレー）はチキンを。

お肉がホロホロと骨から簡単に外せます。

野菜の旨さを存分に。

流れゆく雲を眺めつつ、ゆっくり頂きました。

「空」を訪れる事が出来る様になったんです。

元々、味噌ラーメンが食べなくなると行っていたんですね。

ススキノからも程近い「空」に。

生姜が利いてて、脂も程よい。

自分が食べたくなった時に思い浮かべる、「味噌ラーメン」像に近い味なのは、今も変わらず。

「脂の膜で湯気が立たない」ってのは、個人的にはちょっと違う。

ここや「狼スープ」の味噌ラーメンの方が、自分には馴染む。

そんな「空」には、しばらく足が遠のいてました。

別に何かお店に不満があったとか、そんなんじゃなく。

ただ単に二年ほど前は、様々な国からお越しと思われるお客さんで行列が絶えず、近寄り難かっただけです。

今では…すんなり入れるように。

それでも、混み合ってはいますよ。

ただ、前のような異様な行列が消えただけです。

お店の方にしてみたら、行列があった方が良いんでしょうけどね。

２年の月日は、色んな事柄を変えたり、何かを浮き彫りにします。

…なんて事を思いつつ、ゆっくりしっかり、味わいました。

「デリー」はサラダも意表を突く。

札幌狸小路一丁目のカレー屋さん、「デリー」。

ビールを頼むと、渋いお通しが出るのは相変わらず。今回は冷奴。

でも。

サラダも渋いというか、意表を突かれます。今回は、生のマッシュルームを使ったサラダ。

トマトもしっかり皮が剥かれていて、食感アップ。ドレッシングも、洋食屋さんのような味わいです。

いつもの「コルマカレー」のチキンと…

今回は「デリーカレー」のラム。

いつもの「カシミール」とも、また違った辛さ。じんわり来ます。

真夏に食べると、汗だくになりそう。

代謝が上がるのを実感しつつ、味わいました。

缶ビール１本分の花見。

先日、近所の公園を通りかかったら、桜が咲いていたので。

コンビニで買った缶ビールを、一本だけ飲みながら。

今年の花見はこれで気が済みました。

これから暫くは、八重桜が咲き誇る事でしょう。