新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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肉刺(まめ)の出来る瞬間

2007-05-22 19:56:18 | 万華鏡
直径6cmの木柱に、テープを貼ってガラスのパーツを貼る仕事をやってました。ガラスの柱を作ることは出来ましたが、完成したものは失敗でした。想定と実際は繋がりませんでした。

さて、木柱に残ったテープ滓はべとべとしてゴミが付きます。ころころテープ状になってしまいます。接着剤が強烈でつまんでも取れず、結局一番良い方法は、親指の腹でこそげ取るしかありませんでした。幅7cm、長さ18cmのテープ滓を端から指でゆっくりこそげて行きました。
グイグイやっているうちに、指に腹がだんだん熱くなってきました。ナンカやな感触でした。
その瞬間、左の親指の腹がずるっとすべりました。接着剤でなかなか動かない親指が少し動いたのです。焼けるようなしびれるような、でもそれほど痛くはありません。表皮が浮いている感触はします。剥れているようです。右手はまだ大丈夫手下から、残りをはがし始めました。結果はそうなるのが判ってましたが、やはり右も皮が剥れました。表皮の下にはそれほど痛点はないのでしょうか、その瞬間痛くありませんでした。今、両方の親指に肉刺(まめとよむそうです)が出来てます。
明日から、別の物を作らねば。眼の定期健診の後、ゆっくり考えます。

長距離のウオーキングを久しぶりにすると良く足に肉刺が出来ますが、こんな風に出来ているのでしょうか。
コメント
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