新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「長野殺人事件」新刊です。

2007-05-25 23:06:50 | 読書
昨日の戸板康二の本に、購入を譲ったのがこの本です。
戸板康二はまだ読み終わっていませんが、この本をどうしても欲しくなり、そして今日が発行日でしたのでやはり購入しました。
「長野殺人事件」内田康夫著 光文社 1,600円

主人公は、なんと浅見光彦と竹村岩男警部です。(愛読者でしたらお解かりになるでしょう)
舞台は長野県、田中元長野県知事とその後の新知事の長野県政をバックに、事件は長野オリンピックの招致のときに発生した、巨額の使途不明金の事件です。帳簿を廃棄処分したと言うあの事件です。
内田さんは、いつもその作品の中で実際の事件を想像させるような、ストーリーを展開されます。
今回も、どこまでが真実だろうかと、部外者ながら心配になります。それに内田さんは、長野県民のはずです。広い意味で、関係者になるわけですから。先ほど読み終わったばかりで、まだ整理が付いていません。今日はこの辺で。
コメント
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