万華鏡の修理を時々頼まれることがあります。
ステンドグラス或いは陶板の万華鏡でも、ミラーをはじめガラスを使った部分が多いので、ガラスの破損が殆んどです。一番多いのがアイピースのガラスのひび割れです。落としてどこかをぶつけた時、その力のひずみがこの部分にくるようです。
私が提供しているある歯科医院の受付においてある万華鏡も、過去に数度アイピースのガラスが割れていました。知り合いの美術館でもこの部分の破損がたまに発生するそうです。このような場合ほとんど、壊したと言う申し出はないそうです。
またオイルワンのガラス管を破損すると言う事例も数度あります。この場合、オイルが本体内部に入り込んでいないかポイントなります。中に入ってしまうと修理は無理です。繊細なミラーは使えませんから。
ミラー、ボディーのひびも要注意です。半田を溶かしてボディーのガラスを取り出すより、新しく作ってしまう方が簡単な場合が多いです。
今回、猫の陶板のオイルワンドの修理の依頼が入りました。ご覧のとおりワンドは割れてオブジェクトだけでした。オイルは幸いボディーに流れ込んでいないようです。
行程を迂回するような修理の仕事は、新しい手順を発見することにもなります。
春一番がふいて今夜から寒くなりますので、ちょっとした良い仕事になりました。
ステンドグラス或いは陶板の万華鏡でも、ミラーをはじめガラスを使った部分が多いので、ガラスの破損が殆んどです。一番多いのがアイピースのガラスのひび割れです。落としてどこかをぶつけた時、その力のひずみがこの部分にくるようです。
私が提供しているある歯科医院の受付においてある万華鏡も、過去に数度アイピースのガラスが割れていました。知り合いの美術館でもこの部分の破損がたまに発生するそうです。このような場合ほとんど、壊したと言う申し出はないそうです。
またオイルワンのガラス管を破損すると言う事例も数度あります。この場合、オイルが本体内部に入り込んでいないかポイントなります。中に入ってしまうと修理は無理です。繊細なミラーは使えませんから。
ミラー、ボディーのひびも要注意です。半田を溶かしてボディーのガラスを取り出すより、新しく作ってしまう方が簡単な場合が多いです。
今回、猫の陶板のオイルワンドの修理の依頼が入りました。ご覧のとおりワンドは割れてオブジェクトだけでした。オイルは幸いボディーに流れ込んでいないようです。
行程を迂回するような修理の仕事は、新しい手順を発見することにもなります。
春一番がふいて今夜から寒くなりますので、ちょっとした良い仕事になりました。
