昨日遠出をした途中で、コンビニで最新号を購入しました。
いつも問題提起をしてくれる本ですが、本号は今注目の「食の安全」をメインのテーマにしています。
中国の食品の安全を考えるとき、中国食品を含め日本人が食べる日本の食品全体に何が起きているかを判りやすく説明しています。漠然とは知っていた事柄を、具体的に解説され、紹介された書籍を読んで確認したい思いです。
本日紹介するために、1冊248頁のこの本につけた付箋が30ヶ所です。
①法律で許されている食品添加物の現実
「食品の裏側」安部 司
添加物専門商社のトップセールスマンだった著者が、その知識と経験からの情報を説明している。消費者が添加物の被害者と言うより、実際は消費者は添加物がすきという現実。
「きれいさ」のために数種類。
「安さ」のために数種類。
「便利さ」のために数種類。
「日持ちがする」のために数種類。
「味が濃い」のために数種類。
そのほか、一括表示とキャリーオーバーも考慮すると150種類くらいの添加物が持ち帰り食品には含まれているとのこと。
②慣行農法
農薬の使用量を各地の全農が指導している。
コシヒカリ、キャベツ、トマト等の各県の年間農薬使用回数を県のHPで公になっている。その回数は、見てください。怖くなります。
③農薬付けになっている海苔がある。
④養殖魚の解決されていない問題。
⑤日本の有機農作物の抱える大きな問題。
かなり複雑な問題が列挙されているので割愛します。
他にも色々書かれていますが、結論は、
日本の農産物に占める有機農産物の割合はわずか、0.16%。
食品偽装、中国産食物、食品添加物、農薬、消費者の意識、そのような全ての点で、日本の食の安全性は「0.16」のようにほとんどゼロ。
このゼロを100にするために、消費者が今すぐに考え始めなくてはならない。
こんなことです。わずか524円のコミックです。コンビニにありますから、ぜひお読みください。
いつも問題提起をしてくれる本ですが、本号は今注目の「食の安全」をメインのテーマにしています。
中国の食品の安全を考えるとき、中国食品を含め日本人が食べる日本の食品全体に何が起きているかを判りやすく説明しています。漠然とは知っていた事柄を、具体的に解説され、紹介された書籍を読んで確認したい思いです。
本日紹介するために、1冊248頁のこの本につけた付箋が30ヶ所です。
①法律で許されている食品添加物の現実
「食品の裏側」安部 司
添加物専門商社のトップセールスマンだった著者が、その知識と経験からの情報を説明している。消費者が添加物の被害者と言うより、実際は消費者は添加物がすきという現実。
「きれいさ」のために数種類。
「安さ」のために数種類。
「便利さ」のために数種類。
「日持ちがする」のために数種類。
「味が濃い」のために数種類。
そのほか、一括表示とキャリーオーバーも考慮すると150種類くらいの添加物が持ち帰り食品には含まれているとのこと。
②慣行農法
農薬の使用量を各地の全農が指導している。
コシヒカリ、キャベツ、トマト等の各県の年間農薬使用回数を県のHPで公になっている。その回数は、見てください。怖くなります。
③農薬付けになっている海苔がある。
④養殖魚の解決されていない問題。
⑤日本の有機農作物の抱える大きな問題。
かなり複雑な問題が列挙されているので割愛します。
他にも色々書かれていますが、結論は、
日本の農産物に占める有機農産物の割合はわずか、0.16%。
食品偽装、中国産食物、食品添加物、農薬、消費者の意識、そのような全ての点で、日本の食の安全性は「0.16」のようにほとんどゼロ。
このゼロを100にするために、消費者が今すぐに考え始めなくてはならない。
こんなことです。わずか524円のコミックです。コンビニにありますから、ぜひお読みください。