最近いい映画が無く、もっぱら鳥の撮影に時間を費やしておりました。
シリーズ第3部が最近レンタルされ、早速入手しました。
3部作目にもなると普通は話がボケてきますが、なんとよく出来ております。展開も速く、アクションも十分充実の完結編です。
カーアクションも十分迫力があります。私は「RONIN」のアクションが1番であると思っていましたが、本作も負けません。カメラの位置の関係でしょうか、他の作品はどうも臨場感がありません。
迫力の格闘シーンも堪能です。この点についても以前から格闘シーンに疑問を持っていました。コマンド部隊の兵隊や情報機関の部員が、敵とそれもなるべく静かに目立たぬように制圧するためには、カンフーや空手、マーシャルアーツの型をとってから後ろ回し蹴りなんかで倒すなんて、腑に落ちませんでした。
体を密着し、相手に声上げさせる時間が無いように制圧する。これがプロではないかと思っていました。
本編で、主人公ボーンがCIAから指令された暗殺者とアパートの風呂場で格闘するシーンは圧巻です。撲る音とうめき声しか聞こえないまま5分以上闘います。殆んど二人の姿がもつれたままですから、どうなっているのかわかりません。最後は首の骨を折って倒したと思います。いいシーンですよ。
殺人マシーンとして生まれ変わってしまった自分の真実の姿と、そのような人間を作り上げたCIAに挑戦するボーン。彼と彼に関係する人間を抹殺し、計画自体をやみに隠そうとするCIA長官以下幹部連中との戦いです。
最近話題になった「エシュロン」が登場します。アメリカが世界中で通信、ネット・メールを傍受することで主人公や関係者の洗い出しを行っています。勿論日本も当然監視下に置かれているわけですから、恐ろしくなります。
多少つじつまの合わないところもありますが、全編あっという間に見てしまいました。意味の無いラブシーンが無いのも合格です。
映像特典も格闘シーンのメイキングやカースタントのメイキングなどかなり面白そうです。
早速明日にでも、マイコレクションに合格です。
シリーズ第3部が最近レンタルされ、早速入手しました。
3部作目にもなると普通は話がボケてきますが、なんとよく出来ております。展開も速く、アクションも十分充実の完結編です。
カーアクションも十分迫力があります。私は「RONIN」のアクションが1番であると思っていましたが、本作も負けません。カメラの位置の関係でしょうか、他の作品はどうも臨場感がありません。
迫力の格闘シーンも堪能です。この点についても以前から格闘シーンに疑問を持っていました。コマンド部隊の兵隊や情報機関の部員が、敵とそれもなるべく静かに目立たぬように制圧するためには、カンフーや空手、マーシャルアーツの型をとってから後ろ回し蹴りなんかで倒すなんて、腑に落ちませんでした。
体を密着し、相手に声上げさせる時間が無いように制圧する。これがプロではないかと思っていました。
本編で、主人公ボーンがCIAから指令された暗殺者とアパートの風呂場で格闘するシーンは圧巻です。撲る音とうめき声しか聞こえないまま5分以上闘います。殆んど二人の姿がもつれたままですから、どうなっているのかわかりません。最後は首の骨を折って倒したと思います。いいシーンですよ。
殺人マシーンとして生まれ変わってしまった自分の真実の姿と、そのような人間を作り上げたCIAに挑戦するボーン。彼と彼に関係する人間を抹殺し、計画自体をやみに隠そうとするCIA長官以下幹部連中との戦いです。
最近話題になった「エシュロン」が登場します。アメリカが世界中で通信、ネット・メールを傍受することで主人公や関係者の洗い出しを行っています。勿論日本も当然監視下に置かれているわけですから、恐ろしくなります。
多少つじつまの合わないところもありますが、全編あっという間に見てしまいました。意味の無いラブシーンが無いのも合格です。
映像特典も格闘シーンのメイキングやカースタントのメイキングなどかなり面白そうです。
早速明日にでも、マイコレクションに合格です。