ヨコスカマリンフェスタのうち、潜水艦「ずいりゅう」の見学報告をいたします。
多少マニアックになりますが、潜水艦自体を目にすることはないと思いますので、話の種にご覧ください。
「ずいりゅう」は「そうりゅう」型潜水艦の5番艦。海上自衛隊第2潜水隊群 第4潜水隊に配備されています。
全長 84.0m 最大幅 9.1m 速力 水中20ノット 乗員数約70名 主機関ディーゼル・スターリング電気推進(AIP)
AIP機関を搭載した世界最大の通常動力艦です。
吉倉岸壁に係留中の「ずいりゅう」 左手のテント付近が見学受付場所です。はやる気持ちを抑えての早足です。
正面からです。セイルの左右に張り出した部分は、潜横舵です。
艦首にある突起物はソナーです。
情報を追加します。セイルの基部と甲板の接合部がカーブを描いてるのが見えますが、フィレットと言いまして、新しく「そうりゅう」型から装着されたもので、水上走行時や潜航開始時の水の抵抗を減らすようになっています。
奥のタラップから乗艦して、手前のタラップから降りるだけの事です。この間甲板上でいかに情報を仕入れるかです。
タラップから船尾の舵を撮影。X型であるのがこの「そうりゅう」型潜水艦の特徴の一つです。
ハッチ入口のハッチカバー。
ソナーのアップ。
セイルを艦尾側から撮影。ここで隊員に記念撮影をしていただきました。いろいろ質問をしてコミュニケーションをとったおかげ。掲載はしません。
セイル右下に黒い筋が見えますが、乗員が甲板を移動するときに腰につけ検索のフックをかけて転落を防ぐもの。この溝は甲板上に延びてています。
セイル脇を移動するときは。フックを溝にかけてこの狭いスペースを通ります。外洋でうねりがあると、と想像すると怖くなります。
セイル上部のハッチ。横に出ているのは潜横蛇。水中で上下に移動するとき動きます。
言い忘れましたが、船体表面を吸音材や防音材で覆うことで、静粛性が非常に高いそうです。この辺も新鋭艦の特徴です。
艦首のソナーと、喫水を表す数字です。本艦の場合、水中に8m沈んでいるのです。
mo向かいの「はたかぜ」から撮影した「ずいりゅう」の甲板の見学者の皆さんです。年配者はもちろん子供たちもたくさん、若い女性も結構いましたよ。
細かい面白い話をたくさん聞けましたが、それは残念ながら割愛します。長話にご参加いただきまして、ありがとうございました。
多少マニアックになりますが、潜水艦自体を目にすることはないと思いますので、話の種にご覧ください。
「ずいりゅう」は「そうりゅう」型潜水艦の5番艦。海上自衛隊第2潜水隊群 第4潜水隊に配備されています。
全長 84.0m 最大幅 9.1m 速力 水中20ノット 乗員数約70名 主機関ディーゼル・スターリング電気推進(AIP)
AIP機関を搭載した世界最大の通常動力艦です。
吉倉岸壁に係留中の「ずいりゅう」 左手のテント付近が見学受付場所です。はやる気持ちを抑えての早足です。
正面からです。セイルの左右に張り出した部分は、潜横舵です。
艦首にある突起物はソナーです。
情報を追加します。セイルの基部と甲板の接合部がカーブを描いてるのが見えますが、フィレットと言いまして、新しく「そうりゅう」型から装着されたもので、水上走行時や潜航開始時の水の抵抗を減らすようになっています。
奥のタラップから乗艦して、手前のタラップから降りるだけの事です。この間甲板上でいかに情報を仕入れるかです。
タラップから船尾の舵を撮影。X型であるのがこの「そうりゅう」型潜水艦の特徴の一つです。
ハッチ入口のハッチカバー。
ソナーのアップ。
セイルを艦尾側から撮影。ここで隊員に記念撮影をしていただきました。いろいろ質問をしてコミュニケーションをとったおかげ。掲載はしません。
セイル右下に黒い筋が見えますが、乗員が甲板を移動するときに腰につけ検索のフックをかけて転落を防ぐもの。この溝は甲板上に延びてています。
セイル脇を移動するときは。フックを溝にかけてこの狭いスペースを通ります。外洋でうねりがあると、と想像すると怖くなります。
セイル上部のハッチ。横に出ているのは潜横蛇。水中で上下に移動するとき動きます。
言い忘れましたが、船体表面を吸音材や防音材で覆うことで、静粛性が非常に高いそうです。この辺も新鋭艦の特徴です。
艦首のソナーと、喫水を表す数字です。本艦の場合、水中に8m沈んでいるのです。
mo向かいの「はたかぜ」から撮影した「ずいりゅう」の甲板の見学者の皆さんです。年配者はもちろん子供たちもたくさん、若い女性も結構いましたよ。
細かい面白い話をたくさん聞けましたが、それは残念ながら割愛します。長話にご参加いただきまして、ありがとうございました。