新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「伊勢山皇大神宮」、それにしても暑い!!

2014-08-02 18:15:11 | 神社仏閣
ヤッホー! 横須賀港で念願の潜水艦に乗りました。甲板の上を歩いただけですが。でも最新鋭艦ですよ。整理が終わり次第報告します。

で、帰路途中、日ノ出町で下車、お参りした「伊勢山皇大神宮」をご紹介します。
なにせ暑く、野毛山の丘の上まで登るのに一苦労でした。まるで修行です。

丘の上ですので、こんもりした神社と言うわけではありませんが、むしろ本殿の前の玉砂利の広場が大きく空にひらけているといった感じです。

横浜の総鎮守とされ親しまれているそうですが、明治初めに従来在った神社を新しく創建されたそうです。関東のお伊勢さまと言われているそうで、本殿は神明檜造りというのですか、古いタイプの社殿の作りです。
社務所で御朱印を頂いたのですが、気のせいか巫女さんの数が多いように思いました。神官の方も親切で、いろいろ教えて頂きさらに、まっている間参集館に行かれたらと勧めて頂きました。参集館にはクーラーが効いているのでした。

帰ろうかと思っていると、本殿で巫女さんたちの動きがあります。特にその一人は冠を付けた巫女さんで所謂舞を舞うときの支度です。
聞いてみますとあと10分くらいで結婚式が始まるそうでした。
そう言えばと丘を登る途中で礼服の人たちを追い越したのです。企業の集団の御祈祷がよくあるので、そんな方たちかと思っていたのです。
あまりにも暑いので結婚式は見学しないで帰りました。花嫁さんは暑さで大変だろうなと思っています。

桜木町への道を教えて頂いたので、表の鳥居から帰ったのですが、途中の石の柱に寄贈者の名前を見ますとそうそうたる企業が名を連ねていました。
明治以降の横浜の発展を丘の上から見つめていた神社の姿が想像できました。




コメント
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