新鹿山荘控帳

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雨の日の小仕事「御朱印帳の整理」

2014-08-12 18:02:22 | 神社仏閣
雨の日の小仕事としてとっておいた雑用を、こんなはっきりしない日でしたのでやってみました。

説明する前に御朱印帳について説明しますと。
社寺で頂く御朱印帳はどんな状態になっているかと言いますと、①御朱印帳本体がそのまま裸の状態で、②専用のビニールカバーに包まれて、③御朱印帳業者から紙の帯に巻かれての3種類になります。
御朱印帳を整理する場合に一番の問題は、書籍のように背表紙がなく表紙か裏表紙に社寺名が表示されているため、横の積んでおくと探すのが大変なことです。

私は現在、神社用と寺院用に分けてボックスに入れておりますが、何とか使いやすいようにする方法はないか悩んでおります。
現状は、既成の帯には社寺名を記入し、ビニールの御朱印帳には、紙の帯を付けています。ぶかぶかのビニールカバーに帯がフィットせず、気に入りません。

取り敢えず、次のようにしてみました。

①現状です。これは神社のボックスです。

白い帯に手書きですから、統一感がありません。
それなりの色紙を、ビニールカバーの中の御朱印帳に付けることを思いつきました。御朱印を頂くときに外しやすいことも重要です。
ハンズに色紙を買いに行きましたが、高価なのと色が鮮やかすぎて御朱印用にそぐわない感がしました。
見つけたのが、100均で販売していたパステルカラーの画用紙帖です。10色で100円です。

②用紙に社寺名を印刷

画用紙はA4でないのでまずサイズをA4にカットしてから印刷です。装着方法は、コの字に折って鞍のように御朱印帳に載せてビニールカバーをすることにしました。したがって社寺名の左右に余白を大きくとりました

③カット

なるべくなら正式名称を印刷したいのですが、文字数の多い社寺があります。

④装着具合

こんな具合です。当然文字の書体もこだわりました。神官に手書きしていただいた風です。明朝や洋書体では興ざめです。

⑤できあがり。

一応見られるようになりました。
後は、既成の紙の帯の書体をどうするかです。細いタイプのラベルに印刷するか、ある程度件数をまとめてから同様の色紙に印刷・カットしてから帯に貼るかです。
今の気持ちとしては、やはり色紙に印刷の方が統一できるかなと思っています。

雨の日の小仕事として、まずまずの仕上がりでした。
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