新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「イソヒヨドリ」の若鳥のとまり方

2014-08-17 17:17:17 | 水辺の鳥
ダムの堰堤に上がった時です。ダム湖側の出っ張りの上にいた鳥が三羽、私に気が付いて逃げていきました。色合いから「イソヒヨドリ」の雌だと思いました。
三羽とも雌ですから、その内二羽が若鳥、一羽が母親でしょうか。
ダム湖の崖の上の事務所の向こう側へ飛んでいきました。

未練がましく行方を眺めていると、もう一羽雌が事務所の建物の床下に飛んでいきました。


ここは事務所の床下。彼女の足元は十数mの崖が湖面に落ち込んでいます。
先ほどの家族を探しているのでしょうか、湖面をあちこち移動します。


堰堤の裏側の壁です。どこに爪をかけているのか、「イソヒヨドリ」らしい止まり方です。湖面から十数メートルの高さです。


事務所の下の崖です。後ろの木の枝に止まればいいものを、こちらも「イソヒヨドリ」らしい止まり方です。
コメント
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