新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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富山県産「てんたかく」と1000円のお買物券

2014-12-23 16:57:17 | グルメ
パソコン修理中にお米を買い換えました。いつものお米屋さん「お米どころ もろふし」で、新しい産地のお米を探しました。
富山県産の「てんたかく」を買ってみました。
毎度のことながら凝った名前を付けるものだと感心です。全国で開発競争をしているのですから、その中で目立つ名前をと専門家が入っているのでしょうか。

さて富山県の農協関連のサイトを見てみるといろいろ解説されています。農家向の解説が多く消費者向けの部分を拾ってみました。

『これまでの早生品種がほぼ全面的に「てんたかく」に切り替わり、約3,000haで栽培されることになります。
育成が開始されたのは、平成4年のこと。優良な富山県独自の早生品種の育成が望まれていたことから、ハナエチゼンを母、ひとめぼれを父として、富山県農業技術センターが交配したことが、誕生の始まりです。』 一斉に生産が切り替わったようですね。

『この父と母との役割の違いが、意外とユニーク。生かしたい特徴を多く持っているものが母となり、母に足りない部分を補うのが父となります。ですから、「てんたかく」は、ハナエチゼンの"品質が良く、倒伏や病気にも強い"という特徴に、ひとめぼれの"美味しい"という特徴をプラスして生まれたものなのです。』

『口に含むとほどよい粘りと甘味があり、また外見の器量も良く、白色に透明感があります』と説明にありましたが、そこまで私は食べ比べができませんが、確かにおいしいですしお米の姿もきれいなような気がします。冷凍した後のチンでも、おいしいです。


またラベルが1枚増えました。別の袋に石川県産のが1枚あります(季報の通り)

その時いただいたのがこの地区の歳末大抽選会の抽選券です。今日が抽選会です。
1等はUSJの1デイパスと往復新幹線ペアです。USJが当たれば、大阪の知人の子供にあげて、新幹線チケットは現金化するかと皮算用で出かけました。
はずれ賞は「ティッシュ」とか「干し芋」でしたが何とか6等の「1000円のお買物券」に滑り込みました。
なかなか地元の商店での買い物は難しいので、今一緒に頂いた地区商店案内図を参考に考えています。

折角ですからこのお米屋さんで、手作りのお餅を正月明けにでも買うかと思っています。パック入りの大量生産のお餅もいいですが、お米屋さんのお餅も食べてみたいですから。
コメント
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