新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

ますます本降りの雪の中帰宅しました。

2018-01-22 18:32:24 | 閑居閑語
3時半過ぎからの所要でしたが、雪が降り出す前にと昼前に目的の施設に到着、単行本を読みながら雪を眺めながら待つことにしました。
四時半ごろ用事も終わり外へ出るとかなり積もっています。10㎝は超えているでしょうか。市の中心地ですが、歩いている人はちらほらです。
遠くのバス停にバスが来たのが見えましたが間に合わず、バス停で先頭でバスを待つ始末です。
風があるので厚手のダウンは雪まみれです。ただ今日の日のために出してきたダウンですから、しっかり寒さは守れました。

バス停に段々乗客が集まってきます。10人近くなったでしょうか、でもバスはきません。ターミナルまでは約20分は掛かります、晴れた日に歩くとです。
雪の今日ならその倍近くかもしれません。でもバスは来ません。そのうちサラリーマンが3人、待ちくたびれて歩き出しました。『歩き出すとバスが来たりして』と回りで話していましたが、結局私も歩き出しました。バス停は全部で4つです。雪の積もった歩道を滑らないように歩いていますと、なんと後ろからバスが追い抜いて行きました。
次のバス停で停車してます。満員でなかなかバス停の客が乗り込めないので私も間に合ったのでした。

ターミナルのバス乗り場は帰宅ラッシュが始まっておりまして、バス停に続く階段の上まで乗客が並んでおりました。
JRターミナルでは下りは15分、私の乗る上りは5分の遅れです。それでも電車は満員でした。これから帰宅ラッシュがピークを迎える頃にはますます電車は遅れることでしょう。
最寄駅から自宅までは、やはり歩く人もまばらで、道路も雪が一面積もっています。午前中から長靴で出かけたのは正解でした。
通常の靴では、10センチ以上の積雪では多分ぐちゅくちゅになってしまいましたでしょう。吹き溜まりなんかも気にせず歩けたのは、むしろ気持ちがいいほどでした。

自宅付近は丘陵地の斜面にあります。このまま振り続けますと自宅前の道路にはまた、坂を上りきれない放置自動車が並ぶのではと思ってしまいます。自宅では現在のところ15センチ近くあります。
コメント
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