新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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202万台のリコールの報に接して

2019-04-18 18:02:39 | ドライブ
スズキが本日202万台のリコールを届出たと報道されています。さっそくスズキのHPで詳細をチェックすると、愛車は数か月のずれで対象車の製作期間とずれていました。
もう少し詳しいいますと、マイカー「スイフトスタイル」のリコール対象対象車の製作期間一覧の1行目が27年5月6日になっているのですが、愛車が納入予定日が2月28日でした。約2が月早いことになります。実際の工場出荷はそれより早いことになりますから、2か月半くらいでしょうか。

年度をまたいでおりますので、こういった表示の事例は新年度を境に始めるといったことではなく暗黙の状態で静かに始まってしまうものだと思いますので、2か月半期間がずれているといっても本当に安心なのでしょうか、少々心配になります。

私のスズキ歴は結構長いです。①はエスクードノマドです。②はエスクードの2000CCです。③はSX-4でこれは10年近く乗りました。
約20年の間リコールの報道がありましたが、幸いにも一度も引っ掛かりませんでした。
くじ引き好きの私としては、外れると何となく残念の気持ちもありますが、ま、これはこれでよかったでしょうか。外れたことを幸いとして、ロト7でも買ってみましょうか。

今回のリコール内容を見ますと、パーツの品質の問題とかいうことでなく、工員・技術屋の職人としての「いい製品をお客様に届けたい」と言う誇りの欠如でしょうか。またそのような生産ラインの風土を放置してきた技術部・工場上層部の怠慢なのでしょうか。

世界に誇る日本人の気質はもう無くなったのでしょうか。
コメント
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