新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

とうふ丼には胡椒めし

2007-10-20 17:50:54 | グルメ
先日の「豆乳おぼろ月」でとうふ丼用に購入した豆腐の残りが、もう一つありその賞味期限が今日でした。
ご飯を新しく炊く事にしましたが、どうせならと、数日前にTVで紹介された「胡椒めし」に挑戦しようと考えています。

江戸時代からのご飯の食べ方の一つだそうで、洗った米に醤油と胡椒を入れるだけです。胡椒は粉ではなく、粒から挽いた胡椒がいいそうです。ペッパーミルがあった筈でしたが見付かりません。ホールは一瓶ありましたので、ニッパーの先で割って入れました。

今炊飯用のの土鍋が噴いています。出来上がりが楽しみです。胡椒めしにあったかいだし汁をかけるのも美味しいそうです。

明日ペッパーミルを買いに行きます。

1974年に映画化されたものが、今年DVD化され、本日7/11から引き取ってきました。紹介するか検討中です。
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「アゲハの幼虫」の行く末と、ヤモリの話

2007-10-19 17:48:55 | 生き物たち
室内でも24℃位しかない今日この頃ですが、ベランダの山椒の木2鉢は、葉が殆んど落ちており数える程しかありません。

全部落ちたら、今年は一回り大きい鉢に植え替えようと考えています。

今年は20数匹のアゲハの幼虫が生まれましたが、さなぎになったのは一匹をいません。今も最後の2匹が枝にとまっています。ですが、もう餌になる葉がありません。どうするのでしょうか。

それと、以前から幼虫がいなくなるのが疑問でした。鳥が食べるのかとも思っていましたが、部屋で一日仕事をしていてもそれらしい羽音を聞いたことが無く、不思議に思っていました。

今日朝雨戸を開けていると、戸袋の中に珍しい生き物を見つけました。「ヤモリ」です。2枚目の雨戸をしまうとイモリを轢いてしまいそうなので、棒で外へ誘い出し逃がしてやりました。ひょっとするとこのヤモリが、アゲハの幼虫を食べていたのでしょうか。

長年イモリは飼っていますが、ヤモリは関心がそれほどありません。

いずれにしてももう山椒の葉はありません。かわいそうな気がしますが、どうしようもないか、と思っています。

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「とうふ丼」

2007-10-18 17:54:33 | グルメ
昨日のケーキは結局順送りで、結局夕べは食べませんでした。今日2個食べることになりましたが、美味しかったのですが、さすがちょっともたれています。

夕方一段落したところで、ウオーキングを兼ねいつもの豆腐屋「株式会社五右衛門」の工場の売店へでかけました。無人スタンドにいつも売っている「豆乳おぼろ月」を2個購入。

これもまた、いぜんタモリが「とうふ丼」に付いて手熱く説明をしていまして、ためしに作ってみたところ大変美味しかったものです。

「豆乳おぼろ月」は豆乳入り寄せ豆腐で、器の中の豆乳に寄せ豆腐が浮かんでいるものです。
どんぶりにご飯を一膳広げ、そこのざっくり崩した「豆乳おぼろ月」を入れます。
そこにちぎった海苔をかけ、わさび醤油をかけまわすだけです。
シンプルで素朴なご飯と豆腐のミックス、わさび醤油のピリッとしたアクセントが、食欲を掻き立てます。
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マロンのスイーツ

2007-10-17 18:23:18 | グルメ
通常、朝から万華鏡の製作をしていますとテレビは点けっぱなしにしています。根を詰めないようにする事や、目の緊張を解いたり気分転換とか色々効果があります。

昨日昼のタモリの番組で「栗のスイーツベストナイン」と言うクイズをやっていました。季節は今は栗です。私の最も好きな菓子に「小布施の栗きんとん」があります。
結局夕方仕事が一段落してから、行きつけの「ママン・ラトーナ」と言う洋菓子店に出かけました。大変評判の店で、オープン当時からの客となっています。

が、番組の影響でしょうか、夕方にはスイーツが殆んど売れており、マロン系は完売でした。いつもより早いとのこと。仕方なく昨日は朝食用のカマンベールチーズの加工パンを購入したのです。

ところで、今日は実は私の誕生日。夕方少し早めにまた店に出かけました。スイーツコーナ担当主任のお姉さんが、私を覚えており、「今日はまだありますよ」と声をかけてくれたので、写真の2個購入しました。

左は「モンブラン」右は「オートンヌ」と言います。この「モンブラン」はフランス産のマロンクリームに渋皮マロンを丸ごと入れたと掲示してありました。一方「オートンヌ」の方は、「香り高いマロンクリームに、赤ワインに漬けたイチジクとカシスの入ったパウンドジェンヌの組み合わせ」と書いてありました。値段はどちらも450円位でした。

今夕食の準備中ですので、まだ食べていません。今夜どちらを食べましょうか。
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最近気になること 「パートの売り子」

2007-10-16 18:44:42 | ショッピング
最近気になることがあります。

小売店、コンビニや食品スーパー、レンタルショップなどあらゆるところにパートのおばさんが働いています。彼女らの懸命な労働意欲には、敬服いたします。また、軽労働の世界に彼女達の労働のにチャンスが増えているのでしょう。
一所懸命に働いていただくのはいい事です。

でも、勘違いをしているのではと思うことがあります。雇用者側が教えないのか、あるいはそれも無理なのか。こんなことがありました。

①レジなりカウンターから商品を客に渡すとき、まったくぞんざいな態度で渡すことです。まるで、「寝坊した子供に早くかばんを持って学校に行きなさい」とでも言うように、代金を払ってくれる客の顔を見ないで商品を投げ出すように渡すことです。

②客が商品や店のシステムの問い合わせると、「○○○について今ご質問なさいましたか」と冷静な口調で、上から口調で復唱することです。まるでPTAが学校で先生を詰問するような調子です。あるいは、下校途中で遊んでいる小学生を注意するような冷たい口調です。小学校の保護者会ではないのです。相手は、貴方のパートの賃金の一部を負担しているお客さんです。

正社員のプロの売り場担当でないことは承知していますが、しかし自宅での態度や口調をそのままお客様になさないで欲しいです。
金を払って、よそのオバサンに邪険にされたくないですよ。ぞんざいにされたくないです。

店長さんたちはこの実態が判っているのでしょうか。あるいはパート不足で目をつぶっているのでしょうか。

最高の販売技術は期待しませんが、自宅のリビングでご主人や子供達の会話の雰囲気を、赤の他人のお客様に押し付けないで欲しいと思います。
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「コロンボ」と「プレーオフ」

2007-10-14 18:18:59 | 芸術鑑賞
昨夜、「刑事コロンボ1死亡遊戯」を観てみました。いわゆるコロンボものですから、特別の期待はしていませんで、むしろジーン・バリーが懐かしく、購入したのです。

さて内容は、コロンボの第1作ですから、極端などんでん返しや犯人を引っ掛けるようなオーバーな演出はまだ出てきていません。むしろ昔のTVドラマによくあるスタジオドラマ(いくつかのセットだけでドラマが進む)のような感じがしました。医師の事務所、医師の自宅、愛人の自宅、都合のいいのは愛人が売れない女優ですから撮影所。1作目はなかなか予算が付かないのでしょう。
コロンボのしつこさもまだそれほど出ておりません。
私は勿論、英語版です(小池朝雄もいいですが)。ピーター・フォークは「アンツッオ大作戦」でロバート・ミッチャムと共演しており、彼の英語に違和感がありませんから。
次に購入したいのは、ワイン蔵を舞台の殺人のストーリーがあったような気がします。ま、発売されてからチェックしましょう。

ついでに。
「富士通レディース」を観ていました。18番ホールで上田桃子と横峰さくらの最後のストロークは、注目してみていましたが、時計を見るとまだ5時前です。放送終了は5時30分、どうみてもこれは18ホールで決着がつかないのは明白。ひょっとすると、プレーオフは1ホールでも終わらないかもしれないと解ります。

プレーオフはそれで面白いですが、なんとなく未来が解るなんて変な気持ちではあります。
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刑事コロンボ「1殺人処方箋」

2007-10-13 18:35:00 | 芸術鑑賞
最近DVDをまったく買っていないので、いささか禁断症状が出ておりました。かといって、つまらない作品を買うことは無いです。

今日いつもの習慣で本屋にぶらりと入ったところ、この作品が売られていました。基本的にこのような週間・月刊等の連続発売の本はまったく興味が無いのですが、コロンボのDVDです。早速チェックです。そして購入しました。1号ですので半額の790円でした。㈱デイアゴスティーニ・ジャパン発行。

このシリーズは隔週発行で次回からは倍の定価になります。刊行予定では45号まであるそうです。

さて私が購入した理由は、2つあります。
①NHKの初放映が、1972年12月31日の午後3時、それもNHKのUHF放送だったそうです。したがってこれを見た聴視者は多くなかったそうです。幻の放送と言われているところです。勿論私は見ていません。再放送では見たような。

②ゲストスターがジーン・バリーであること。彼は私が最初にファンになったロイド・ブリッジスの後、同じ時間(火曜日の10時)で「バット・マスターソン」「バークにまかせろ」と連続で青春時代のTVスターでした。私に許された週に30分のTV鑑賞の時間でしたから。

この2点で購入をしました。内容はあのコロンボです。ですから今夜ゆっくり観ようと思っています。古畑警部や右京警部に影響を与えていますよね。

今後の購入は、ゲストスターを調べてからにしようと思っています。
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陶板万華鏡の作成始める

2007-10-12 23:14:29 | 万華鏡
昨日、染付作家さんから、いつもの陶板万華鏡用の染付けの陶板がどっさり届きました。しばらく万華鏡の作成が続きます。

あまり根は詰められませんが、楽しい仕事でもありゆっくり丁寧に仕上げようと思っています。今日はそれぞれの陶板の寸法出しをしました。
最初の難関は、その寸法に合わせてのカッティングです。明日はそれにかかる予定です。

伊豆のウオーキングの疲れも取れたので、明日からまたご当地ウオーキングも再開といきます。
いつもの生活に戻ります。
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「サルの群れに遭遇」つづき

2007-10-12 18:53:04 | ウオーキング
昨日の「伊豆急行全線ウオーク」の中の、サル遭遇について書ききれなかったことを、ちょっと書かせて頂きます。

片瀬白田駅から出発、海岸線沿いの道路から、すぐに山に上る農道を登り始めます。しばらく登った所で、山を降りてきた、高校生くらいの息子を連れた地元の父親らしき人に会いました。

その人曰く、「山からサルが下りてきているから注意した方が良いですよ」
わたし「どの辺ですか」
おとこ「上の道路を越えてたくさん降りてきているから」
わたし「水道事務所から、道路へ出てトンネルの方へ行きたいのですが、大丈夫ですか」
おとこ「○○○(訛りがきつく、地名が判らない)方向からずっと出てきているから。女性だと危ないけど、おとこなら大丈夫でしょう」

そこから15分は歩いたでしょうか、右手に墓場があり、その左を巻き込むように農道が続いています。その墓場にざっと20匹くらいのサルの群れがいました。動き回っています。

目を合わせると危ないと思い、裏側の道を登り、墓の境の木の間から写真を撮ろうとザックを開け始めると、回りでガサガサ音がします。み回すと左右の木の陰や上の木の枝にもサルがいます。囲まれています。
最大のパニックでした。
少しずつ上に移動を始めると、子ザルを連れて母猿が付いてきます。そこで思い出したのが、食い物の袋のこと。両手を広げ、何も持っていないよと動作で示すと、付いてくるのを止めました。

そのまま後ろを見ず、静かに静かに登りました。水道事務所が見えてきましたので、群れが付いてくるようなら助けを求めようとしましたが、追尾はありませんでした。
ここまで海岸から海抜200m、何時もなら休み休みに時間をかけますのですが、今日は新記録の登りでした。ついで峠のトンネルまでも、警戒を休めることなく、もしサルが出れば通行する車に助けを求めるかなんて考えながら登りました。

人生最大の恐怖でした。

ただまだ午後2時前です。後続者がいるかも、それもおにぎりをコンビに袋入れた女性が登ってくれば危ないと思い、伊豆急行の担当部課に現場から中継を入れたわけです。
ところが、担当課員は出払っていて、留守番の女性だけです。状況は説明しましたが、やはり現場を知らず、正確なサル出現ポイント情報を説明できませんでした。

伊豆稲取駅の駅員に説明するかと、到着後この話をすると、軽く笑われました。最近よくサルが出るそうで地元の人は、どうも全く慣れているようです。おどろかないのです。

おかしいですよね。鉄道会社がイベントするのは、遠くから乗客を集めるためですよね。都会の人はサルになんて慣れていませんよ。まして、ハイキングをかねた女性の方に、被害が及ばないようにと思って、連絡なり報告したりしたのですが。

人家が無く、墓場とみかん畑で女性がサルの群れに囲まれたらと想像してください。想像力の欠如としか言いようがありません。

恐怖がやっと収まってきたら、今度は少し興奮しました。
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「伊豆急行全線ウオーク’07-2」の2:恐怖体験も

2007-10-11 20:22:42 | ウオーキング
天気の合間と仕事の合間を見てやっと、「伊豆急行全線ウオーク’07-2」の2に行ってきました。今日は目先を変えて、写真で報告します。
それと恐怖体験の報告も。

第6区伊豆高原駅~伊豆大川駅7.6キロ

下入谷付近から浮山温泉郷方面を、海抜約100m

同じく足元のようやく見える海岸

第7区伊豆大川駅~伊豆北川駅3キロ

こんな道を歩いています。


伊豆北川駅が見えますが、一旦海岸線近くまで降りて遠くに見える坂を上がります。右側の国道は、駅に通じていません。

第8区伊豆北川駅~伊豆熱川駅3.3キロ

熱川に駅までずっとこんなと木々の道を通りますが、それが途切れて下に降りると

まずリゾートマンション群が飛び込んできます。

当たり一帯源泉の蒸気が立ち昇っています。

第9区伊豆熱川駅~片瀬白田駅2.6㌔

第9区は珍しく海岸線を歩きます。

海岸線のプール、たくさんのゴロタ石、これは波が放り込んだとしか思えません。

片瀬白田駅近くで、前方を見る。今日最後に区間がこの山越え、中腹に見えるカラフルな建物が水道局に事務所。そこまで一気に200メートル海岸から登る。そこから道路沿いに峠のトンネル(300メートル)また上る。全行程中屈指の難コースです。尾根には風車が。

第10区片瀬白田駅から伊豆稲取駅8.1キロ
百メートル農道を上ったところで、地元の人と遭遇。「サルがたくさん出ているから注意した方がよい。女性なら無理だ」と警告される。そこから少し行った墓場で、サルの群れに遭遇。20匹居るでしょうか。証拠写真と、ザックからカメラを出していたら、回りの藪の中にもサルが居る。頭上の枝にも子ザルが居る。あわてて外移動するも、綾子のサルが道を付いてくる。気が付いて、何も持っていないよと両手を広げると、ナットあきらめた様子。生涯最高の恐怖でした。

そのあと、200メートル付近で、眼下の片瀬白田駅方向を撮影。

この先峠付近に、300メートルくらいの、ライトの少ない暗いトンネルがあります。中ほどをすかしてみると、親猿くらいの大きさの白い塊が、トンネルの歩道の上に居ます。①人間を待ち伏せしているボス猿か②とうとうはじめて見る幽霊か。
意を決して近づくと、なんと3段重ねのトロ箱でした。何か入っているようで重そうでしたが、怖くて開けられませんでした。

トンネルを出ると後は一気に下りです。

有名な江戸城築城の名残の畳石。

午後の伊豆稲取港を撮ってみました。

疲れと、恐怖の一日でした。
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