新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

冬枯れのなかの「ヤマガラ」

2011-02-18 18:02:22 | 里の鳥
この季節、ブッシュの中に入っても葉が落ちて見通しが利いています。
カサコソ音がするので見上げてみると、乾いた幹に蔦が絡まりその上を「ヤマガラ」が懸命に虫を探しているようでした。

晴天が続いていたので、心なしか「ヤマガラ」の体が汚れているように見えました。
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伊東マリンタウンで見かけたカモメたち

2011-02-17 18:02:22 | 水辺の鳥
昨日、伊豆の伊東に出かけました。要件を済ませた後、帰路に着いたのですがあまりにも天気が良く、途中の「道の駅伊東マリンタウン」によってみました。と言いますのも、なかなか鳥見のために道路わきに駐車する場所がなくて、道の駅に駐車です。

ここは伊東のマリーナがありカモメ類がいるのではと思ったからです。しかし平日でも大勢の客で駐車場も混雑しており、カモメたちも数える程しかおりませんでした。
大した写真は撮れませんでしたが、とりあえず「行ったよ」ということでいくつかお見せします。

「セグロカモメ」のなんでもない画像ですが、鼻孔がはっきり見えるので保存にしました。

これも「ユリカモメ」ですが、何気ない仕草に羽の模様が綺麗ですので保存です。

漂っている「ウミネコ」を撮影していたら飛び立った瞬間のカットです。保存はペンディングです。
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伊豆からの

2011-02-16 17:35:47 | ドライブ
帰路途中です。急遽、知人の激励に行ってきました。大変元気だったので安心しています
今日の記事に代えて。

山荘管理人
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「しょうがのきんぴら」を作ってみました。

2011-02-15 18:02:22 | グルメ
TVで紹介される料理の中で、簡単に作れそうで旨そうなものを時々挑戦しています。
番組を見てすぐにレシピを確認します。難しそうな手順や、残り物を転用できそうもない材料があるとつい敬遠してしまいます。

本日の「しょうがのきんぴら」は放送で旨そうだと思いながら忘れていました。昨日思い出しレシピをプリントアウト。印刷するほどの手順でもないのですが、基本的に最初はまずレシピどおり作ってから、自分用にアレンジしていますので。覚書を記入したりしています。

レシピではしょうが200gになっていました。店で1袋の重さを店員に量ってもらうと120gとの事、2袋で作りました。しょうがの皮むきもどこかの番組で、スプーンですると簡単やってましたので試すとそれがまったく簡単でした。

40グラムほどレシピより多いので、砂糖と醤油も少し増やしたのですがそれで少し汁が多くなってしまいました。

レシピは「はなまる」のHPをぜひ観てください。リンクはしませんので。

さて味ですが、想像通りとても美味しいです。
あまから醤油に一味をかけて、そして奥にしょうが独特のひリり感がなんともいえません。温かいご飯に最高です。ご飯の友です。暖かいひりり味がいいです。冷めたらどうなるか楽しみです。

あと二日ぐらい楽しめそうです。多分汁が残りますので、これまたあたたかいご飯にかけます。



次に挑戦予定は、小錦の「イチゴキャラメルソースのデザート」です。結果はいつか報告します。こちらは一寸込みいっていますので。
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今年のチョコは「ダスカリデス」です

2011-02-14 18:02:22 | グルメ
毎年バレンタインにチョコレートをくれる知人が芦屋にいます。昨年は「イヴ・チュリエス」でした。2月14日「イヴ・チュリエス」

さて今年も朝ニュースをみているとピンポンと共に、郵便配達がチョコレートを運んできました。
今年は「ダスカリデス」と言うチョコレートです。毎年の事ですが、知らない名前のチョコレートの店です。真っ先にその店の沿革を調べて感心して、一層その美味しさを楽しもうと言う魂胆です。

写真にありますとおり半分がトリフュのガナッシュ(ガナッシュも今日勉強しました)です。投稿する前に一つ味見で食べて見ました。口どけが滑らかでちょうど良い甘さです。どのタイミングで食べるか考えています。心して楽しみたいと思っています。

私、事情があって昔から美味しいチョコレートに恵まれているのですが、最近Vtの日には海外の名門のチョコレートを食べられる至福の環境にいます。
ご存じない方のために、「ダスカリデス」はリーフレットによりますとベルギーの4大チョコレートメーカーの一つで、1931年創業、1987年には世界チョコレートコンテストで最優勝賞を受賞しているそうです。

コメント (2)
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近くにいた「ハジロカイツブリ」

2011-02-13 17:37:48 | 水辺の鳥
冬用タイヤを持っていない私は、最近の寒さで行動半径がかなり狭くなっています。いつも出かけるダムなどはダム周辺だけでなく、ダムへの取り付け道路の日影になる部分など凍結が怖くて上れません。昔滑って車を壊しておりますので。

そんなことで、北風の吹きすさぶ海岸に先日でかけました。ここは電車でいけますので。案の定、とてもではありませんが突堤や砂浜、堰堤などは砂混じりの風が吹きまくっていました。
海側の水路に普段いるだろう水鳥も数えるくらいです。そのうえ波があり静かにしてくれません。そのなかでたまたま近くにいた「ハジロカイツブリ」を撮影できました。

柔らかい羽毛になかなかピントが合いませんでした。

ハジロカイツブリの特徴である嘴が上に反っているのが判ります。

かなり離れたところで見かけたのが「カンムリカイツブリ」でした。こちらは警戒していてこちら側の岸には近寄ってきません。
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なんという偶然の再会!!

2011-02-12 17:32:11 | 七不思議
テレビ朝日の土曜日の午前9時55分からの「人生の楽園」(本来は同日の18時からの番組の傑作選)を良く観ます。今日は新潟県上越市で40代で讃岐うどんの店を始めた夫婦の話です。
新潟県上越市は不思議な事に、TVのチャンネルや番組が東京と同じで、東京で上越市の話題が採り上げると、上越市に住んでいる友人に即電話します。

実は遠く離れた知人の住んでいる地方の話題がTVで放送されていると、すぐに当人に電話するのが趣味です。

で、友人に携帯をかけました。なかなかでません。留守番メッセージに変わるかと思われたとき、友人が出ました。背景に何か雑音が聞こえます。とりあえずの挨拶の後、

友人『今新幹線のホームにいるんだ。今日横浜に行くんだ』
私『いまから?』
友『昼過ぎには新横浜に着くよ』
私『横浜なのになぜ新横浜に?』
友『関内で大学の同窓会があるんだけど、ホテルは新横浜』
私『同窓会はよるからでしょう。新横浜で昼飯でも食べようか?』

そんな訳で、雪の中出かけ、半年振りに友人と昼飯とその後喫茶店でお茶を飲んで、近況の交換をしたのでした。
たまたま彼の住んでいる所でうどん店を開いた話を見て、たまたま新幹線をホームで待っている友人に僅かの時間で電話が通じて、たまたま早めに来る事で同窓会まで時間があったのです。これはまったく偶然の連続です。

実はこんな偶然の出来事は、年に数回あるのです。修行したら超能力が持てるのではと密かに思っている私です。

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DVD「パットン大戦車軍団」

2011-02-11 17:31:36 | 芸術鑑賞
雪の降り寒い日は、買い溜めていたDVDを観るしかありません。この映画は3時間弱の長編です。1969年製作ですから50年前の作品です。劇場で見ていますが、若い当時はパットン将軍の性格が好きになれずその印象で再放送も見ていない記憶があります。
今日観てみましたが、自分も年をとってきて多少は世の中や軍人の事がわかるようになると、まったく印象が変わりました。

「パットン大戦車軍団」のネーミングも今思うとよくないです。パットン将軍の伝記と言いますか人間性を良く表現されていてます。今なら彼の苦悩も理解できます。
3時間弱一度もはしょることなくじっくり観ました。ディスク2にメイキングがたっぷり入っています。明日が楽しみです。

「史上最大の作戦」や「トラ・トラ・トラ」のようにビックキャストのパレードのようなスペクタル映画とは一味違います。職業軍人の映画です。

ロンメル将軍とのアフリカでの戦闘、イタリアでの上陸作戦、フランス北部での空挺師団救出作戦と戦果を挙げるも将軍のビックマウスとその激しい気性で最後はアメリカ軍第3軍の司令官を罷免されるところで終わります。

ジェリー・ゴールドスミスの勇壮な音楽も良かったです。まだガソリンも安かった時代でしょう、戦車や戦闘車両の移動のシーンがふんだん登場します。
それから、ブラッドリー大将を演ずるカール・マルデンですが、独特の風貌とオーバーな演技で好きではなかったのですが、今回の抑えた彼の演技はその印象を変えました。いい役者です。

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乃木大将邸をのぞいて見ました

2011-02-10 18:02:22 | ウオーキング
「椒房庵の茅の舎だし」がとうとうなくなってしまったので、東京ミッドタウンの店に買いに来ました。
地下鉄の「乃木坂」より「青山一丁目」の方が乗り換えしなくて良いのでいつも「青山一丁目」からミッドタウンまで歩いています。

周辺のビルは関心もなく歩いてしまうのですが、この日は何気なく道路の反対側を眺めました。するとなにやら古い史跡のような雰囲気のある建物が見えます。
門の内側には見学しているような人が数名見えます。ちょうど信号も変わりました。急ぐ事もないので渡って言ってみる事にしました。

乃木大将夫妻が住んでいた邸宅でした。
事務所とかもなくパンフレットもありませんので、港区の案内板を撮影しておきましたので、お読みください。

明治35年に新築されたのですが、陸軍大将の家としてはこんなものかと思うほどこじんまりしています。ただ大将の家と思わせるものが幾つかあります。この玄関の前に、従者の待機所があります。小さな小屋でした。また煉瓦作りの馬小屋があります。門から玄関までも大変狭かったです。

馬小屋の前の空間から大将邸を見ました。平屋ですからとても小さい感じがします。屋敷の中には入れません。外側に通路が設けられていて、窓から内部が覘けます。応接間の隣が大将夫妻が殉死した部屋になっています。部屋の中は見られますが、それを窺わせるものは気がつきませんでした。

同、馬小屋前から庭を眺めました。明治時代の陸軍大将の屋敷としては、かなり狭い感じがします。イメージなんでですが、よく旧○○邸とかいってホテルの庭園になっているのがありますよね。それに比べると格段に狭いです。でも斜面に立てられているので、狭いながらも庭を散策する小道など変化に飛んでいて、私たちなら十分満足できる可愛い庭です。

これが馬小屋です。レンガ造りになっています。馬房は2つあって、1頭はステッツエル将軍から寄贈された馬(説明を撮影しなかったので、記憶はあやふやです)だそうです。大将の死後も生きて子孫を沢山残したそうです(同様)

普通に知られている事ぐらいしか乃木大将のことは知りませんが、いつも何気なく歩いていた道で偶然発見した、歴史の一こまでした。入場は無料でした。
浅田次郎の最近の小説を思い出しました。

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耕運機とセキレイたち

2011-02-09 18:02:22 | 里の鳥
鳥たちとの情景で一度見てみたい情景に、水田を走り回る耕運機の後を追いかけるサギたちというのがあります。
耕運機でなくても鍬を引く水牛の後を追いかけるアマサギ等ならさらにいいですが。

先日、いつもの里山でそろそろ畑の準備が始まったのでしょうか、耕運機が畑を均しています。その後をセキレイたちが付いて回っています。ほとんどが「ハクセキレイ」のようでした。
畑の端まで耕運機がたどり着くと、後部の治具を大きくあげて方向転換をします。そのときだけ鳥たちは一斉に飛び上がりますが、すぐにまた後を付けて行きます。

冬の間眠っている虫たちが地表に出て来るからでしょう。

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