新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

美しいヨシガモの尾羽

2016-12-18 17:52:33 | 水辺の鳥
先日のため池でのことです。
たまたま知り合ったCMとたった二人で数少ない鳥たちを撮影しておりました。
目の前に「ヨシガモ」がいるのですが、ずっと寝ているばかりです。ヨシガモは、水面に浮かんでいるときは、この日のように快晴ですとその頭に緑色の帽子のような羽がとてもきれいなのです。ですがまったく動きません。


頭のナポレオンの帽子も綺麗なのですが、望遠で眠っている姿を見ているるうちに胸の模様も美しくまた風にあおられている尾羽もきれいなことに気が付きました。

この尾羽を1枚でも落ち居ないでしょうかと、二人でつぶやいたのであります。
『でもこの時期、たった1枚の羽でも拾って帰ることは、多分大変危険ですし、大騒ぎになってしまいますね』とさらに二人でがっかりしたのであります。

風になびく尾羽は、それはきれいなものでした。鳥インフルエンザはまだまだ広がるでしょうし。
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働く翼「ドクターヘリ」

2016-12-17 17:39:06 | 航空機
本日もヘリの情報です。
先日何時ものため池に行った時です。かなり低空での爆音が聞こえてきました。勿論ヘリの爆音です。

早速カメラを構えて待機です。


JA6910 KAWASAKI BK117C-2 朝日航洋所有のドクターヘリです。
どんどん頭上に近づいてきました。


旋回を止め進入着陸態勢に入りました。


ここはこの辺では有名な大学病院の屋上です。

色々調べてみたのですが、群馬県関連の古い情報ばかりです。最近の常駐病院はどこなのかはっきりしません。
ですから、この病院に患者さんを搬送してきたのかはっきりしませんが、30分くらいでまた離陸していきました。
この地域には、もう一つドクターヘリが常駐する有名な大学病院があるのです。
このような飛行を見ますと、大きな感動を覚えます。

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働く翼「奇抜な塗装のヘリ」

2016-12-16 18:02:42 | 航空機
先日の江ノ島撮影行で見かけたヘリです。「8」の巨大な塗装が秀逸です。



JA08CH 西日本空輸 KAWASAKI BK117C-2 TNCテレビ西日本用だそうです。
全体を濃紺で塗装され、米海軍かとも思いましたが、巨大な8の字にもう一度びっくりでした。
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DVD3巻で980円は安すぎでは?

2016-12-15 18:02:54 | 芸術鑑賞
時々立ち寄るドラッグストアのレジ横に、DVDのワゴンがありました。このシーズン手袋やら靴下がよく置いてあるところです。
すべて洋画でした。パッケージもしっかりりした真正の商品のように見受けました。3巻から5巻のパッケージです。このパッケージは業者がまとめたものではなく、WBが販売用に制作したパッケージです。

ですがなんと、全パッケージ税抜きで980円なのです。
裏の解説をチェックしますと、確かに特別版にあるような長編のメイキングなどはないのですが、30分程度のものは付いていました。
3巻セットになっておりますのでそのうち1巻は持っているとかしますし、3巻とも全く興味のないものもあります。
多分正規品でしょう。でもなぜこんな金額で流れてくるのでしょうか。残りの中に掘り出し物があったらと、もう一度チェックに行ってきます。

では購入した3巻を説明します。

①2001年宇宙の旅
あの有名な作品です。映画館でみたような記憶があります。とても難解な内容だったきがします。それで買いそびれていました。

②ゼロ・グラビティー
少し前にCMで見たような気がします。暗黒の宇宙に取り残された二人の状況に興味がありました。

③インターステラ―
全く知りませんでした。調べてみて面白そうでみてみるかと。

いずれにしても広大な宇宙を舞台にした作品を、980円で買えるのは拾いものです。
寒くて外出したくない日に、温かいお茶でも飲みながら鑑賞してまた報告します。

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初冬の富士山

2016-12-14 18:02:20 | アウトドア
朝から冷たい雨が降ってます。

先日江ノ島から見た初冬の富士山です。ほとんど風も吹いておらず、穏やかな海でした。


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「クロサギ」ですが

2016-12-13 18:02:07 | 水辺の鳥
目的の鳥の一つに「クロサギ」を入れて先日知人と江ノ島に出かけたのですが、その日の収穫は「標識カワウ」くらいでした。
そんなはずはないだろうと、その二日後またまた行ってみました。
想定した場所でやっと見つけたのですが、南向きの海です。
冬の低い朝日がもろに逆光に射しています。(最近うまく撮影できない理由を天候のせいにばかりしているようで反省しきりです)


もろ逆光で、きらきら朝日が反射する海面、真っ黒な「クロサギ」。どう考えてもアマチュアの私では無理です。



潮が岩礁に盛り上がり、潮に乗ってきた魚が引く潮に間に合わず岩の上に逃げ遅れます。それを狙ってクロサギが歩き回るのです。
こんな大きな魚を捕まえたのは、3時間見ておりましたが1度だけでした。
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御朱印拝受「布多天神社」

2016-12-12 18:02:32 | 神社仏閣
先日の「ニシオジロビタキ」がいた公園は、調布飛行場の北、野川に沿って点在する公園の一つです。
バスルートを調べている時に調布駅北にある「布多天神社」に気が付きました。前回初めてお詣りしてから3年がたっています。
折角ですから、撮影の帰りにお参りすることにしました。

調布駅からうろ覚えの距離感覚で、少し手前のバス停で下車してしまい、少々歩くことにしました。
神社の場所を確認するため途中で二人連れの男性に尋ねたところ、知らないとの返事。すれ違ってから考えましたが、どうも外国人の様でした。東南アジア系でしたか、黙っていれば日本人です。

本日は骨董市もなく静かな境内でした。


若い巫女さんに対応して頂いたのですが、驚くことに御幣でお祓いをしていただいたのです。前回は如何だったか覚えておりませんが、こんなことは初めてで感激しました。どうしてほかの神社ではしていただけないのでしょうか。

原稿を書き上げてから3年前の記事を確認してみました。前回はこの事が書いていなかったので、お祓いは頂いていなかったようです。

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1年ぶりの「標識カワウ」

2016-12-11 17:17:39 | 水辺の鳥
生態調査の一環として「カワウ」に標識がつけられ全国的に調査が行われています。2008年に鳥撮を始めたころ、偶然標識カワウを見つけ、その辺の事情を知りましたのでその後標識カワウを見つけるたびに研究機関に報告、研究のお手伝いをさせていただいております。

最近全然標識カワウに遭遇しておりませんでしたが、先日江島に鳥撮に出かけた際以前見つけたことがある場所に寄ってみますと2羽の標識カワウを見つけることができました。不思議なことに2羽のカワウは数年前同所で別々に見かけたことがある個体でした。

先日研究員から報告の返事が来ましたので、一部を紹介します。



例によって標識記号等は消してあります。今回で延べ19回目の報告になります。


「(A)は、2007/03/17に「鳥の島」(旧中央防波堤)でヒナ放鳥。
今回は17回目の記録で、3551日(約9.7年)目です。

(B)は2011/05/20に新木場(砂町水再生センター)でヒナ放鳥。
今回は12回目の記録で、2026日(約5.6年)目です。

これで、生存記録が更新できました。なお、記録場所はその後も、
同じブイの上です。かなり、お気に入りの場所のようです。」
と、ありました。



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御朱印拝受「江島神社」それから「児玉神社」

2016-12-10 17:17:56 | 神社仏閣
さて江ノ島への撮影行では、江島神社に御朱印拝受を1年に一度させていただいています。
そろそろ昨年から1年たちましたので、お詣りを計画しました。併せてお隣の児玉神社神社にもお参りをするつもりでした。社務所にどなたかいらっしゃれば江島神社の御朱印帳に御朱印をお願いするつもりでした。



相変わらず参拝者や観光客で大変賑わっていました。弁財天さんもありますので若い女性も多いです。
何時もですと漁師町の裏道から直で神社に登ってゆくのですが、急階段が続くこともあり本日はお参りが目的ですから正面の参道から登りました。
裏道の狭い階段ではなく立派な広い階段が延々と続きます。考えてみれば裏道でも表道でも神社の標高は同じなのですから、ぐったりでした。

いつもどおりお詣りを済ませ、いったん正面の鳥居まで下りましてから児玉神社に向かいました。
あの児玉大将を主祭神とする神社ですが、江島神社と比べると全く静かな神社です。前回初めてお詣りした時は江島神社の御朱印帳を用意していなかったので御朱印拝受をあきらめましたが、今回は社務所に何方かいらっしゃたらお願いするつもりでした。神社の様子は前回紹介しましたので省略します。「児玉神社15.12.21」

が何と、神楽殿が修復中とのことでした。この奥の拝殿に回り込むことも出来ず、ここからお参りをしました。社務所もお留守でした。
またの機会にお参りします。ただ工事がいつまでか目に付くところには表示されていませんでした。(11月にお参りした方のブログにも同じようなことを書かれていました)



追加事項ですが、画像にある「寺社建築社」のHPがすごいです。面白いです。
寺社建築に関心のある方は、ご自分で探してご覧ください。
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遅ればせながら「ニシオジロビタキ」を撮る

2016-12-09 18:02:47 | 里の鳥
ただ今一部地方で大変話題になっている鳥がいます。「ニシオジロビタキ」です。山渓の日本の野鳥2版第7刷には掲載されておりません。
冬鳥または旅鳥だそうです。1羽で生活していることが多いので遭遇することが珍しいのです。
1週間ほど前から多摩地区で発見され一部で大変話題になっているのです。

いつも撮影行に出かける知人宅からはそれほど遠くない公園ですので、連絡したところ本日出かけてみるとのことでした。
私話題の鳥撮の混雑があまり好きではないので止めるつもりでしたが、今朝起きて見ると快晴です。私も参加と連絡、現地集合と相成ったのです。
公園についてみると案の定、遠くからでもわかるほどCMが集まっています。50名はいたでしょうか。初期のころは80名はいたとのことでした。

チョコチョコと動き回りじっとしておりません。とてもかわいい綺麗な鳥ですが、落ち着きがなくまた陽射しの中にも出てきません。ちょいと出てはすぐに戻ってしまいます。臆病な小鳥と初めは思っていたのですが、考えてみればこの用心深さが小さな鳥が生き残れた理由かもしれません。

取敢えず整理した中から。




この大木の中を行ったり来たりで、最初は複数匹いるのではと思ったほどです。
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