mika日記

物を少なくシンプルに暮らしたい
お料理、ハンドメイド、キャンピングカー、エコ、イベントなど日々の暮らしを綴ってます

漢方について

2016年01月03日 | 病気と治療
がんを治すために飲み始めた「飲む抗がん剤」とも言われている漢方について書きたいと思います

漢方を始めた理由

夫のがんは悪性リンパ腫という血液のがんですが、抗がん剤治療がとても効果があると言われています

抗がん剤は良くないとも言われますが、血液のがんなので患部を手術で取り除くことはできないし、ステージ4で骨髄まで転移していたため、抗がん剤を行う決断をしました
ですが、抗がん剤治療はがん細胞をやっつけても良い細胞までやられてしまいますし、免疫も下がります

そこで免疫を上げるために「漢方」を併用することにいたしました

漢方なら即効性はないけれど副作用などの体の負担は少ないし、病気になってしまった体質を元から改善できると考えたのです

西洋医学と東洋医学の両方の良い所をとろうと言うわけですね

ステージ4のがんを治すためには1つの治療だけではなく、自分たちが調べて納得した方法を、できる限り行わないと時間的にも間に合わないと思ったのです

夫の場合、主に行なっていたものは
・ゲルソン食事療法
・自然療法
・抗がん剤などの大学病院での治療(西洋医学)
・漢方(東洋医学)
の4本立てですね

その他にも、良いと言われるものは色々試していました
(これらは、少しずつご紹介していきます)

漢方は、抗がん剤治療をしている大学病院とは別の病院で処方していただいておりました

西洋医学と東洋医学の両方を診れる先生でしたので、大学病院で治療している抗がん剤の種類や血液検査の結果を持参し診ていただいて、問診や視診、体の気を見る診察などをしてもらい毎月処方していただきました

漢方は即効性がなく時間がかかるので本当に効いているのか心配になりますが、結果的には夫のステージ4の悪性リンパ腫を寛解にするのに役立ち、まもなく6年経つ今でも再発せずに暮らせていますので、ご紹介していきたいと思います


目次
  1. 漢方を始めた理由
  2. ステージ4のがんには「漢方の抗がん剤」
  3. ステージ4の時に処方された漢方の種類と効能
  4. 漢方の煎じ方
  5. 飲み方と注意点
  6. 夫が漢方を飲んで得た効果
  7. がん治療から1年後、2年後の漢方の種類
  8. 漢方はいくらかかるのか
  9. 漢方のデメリット
  10. 最後に

続きはnoteに書きましたので、ご興味ある方はぜひ下のリンクからご覧くださいませ


咳に効く「きんかんの黒糖煮」の作り方

2016年01月03日 | ゲルソン食事療法
咳に効く「大根はちみつ」に引き続き
「きんかんの黒糖煮」をご紹介いたします。

きんかんは、今がちょうど旬ですし
黒糖は、ミネラルやビタミンが豊富ですね。

白砂糖ではなく黒糖を使うことで、ゲルソン食事療法でも大丈夫です。

黒糖は1日小さじ2杯までならOKとされています。



【材料】
・きんかん 1パック(約300gくらい)
・黒糖 50g(溶けやすいようにかたまりはほぐす)
・お水 100cc

*黒糖は甘みが強いのでわたしはかなり少なめにしていますが
 お好みで増やしてくださいね。

【作り方】


きんかんは、洗ってヘタを取り
包丁で切り目を入れるか、竹串で刺して穴を数箇所開けます。

物を少なくシンプルに暮らしたいので
バットは持たず、使うお鍋のフタをバット代わりに使ってます。
洗い物も少なくてすむし、一石二鳥です(笑)


お鍋にきんかん・黒糖・お水を入れ、コトコト煮ます。

お水は少なめでも、水分が出てきます。

焦がさないように注意してくださいね。


きんかんが軟らかくなって、煮汁がとろっとしたら出来上がりです。


清潔なビンに入れ、冷蔵庫で保存します。


実を食べてもいいし、汁ごとお湯を注いで飲んでもいいです。

種は食べないで、出してくださいね。



きんかんの甘露煮みたいに、あまり見た目はきれいではありませんが
咳や風邪に効きますし、ちょっとしたお茶請けにも美味しいです。