mika日記

物を少なくシンプルに暮らしたい
お料理、ハンドメイド、キャンピングカー、エコ、イベントなど日々の暮らしを綴ってます

おからロールキャベツ@ゲルソン食事療法

2016年01月25日 | ゲルソン食事療法
ゲルソン食事療法でOK食材を使って
ストウブ鍋でロールキャベツを作ってみました。

ひき肉の代わりにおからを、つなぎの卵の代わりに長いもを使いました。

おからは、星野式ゲルソン療法で豆腐や豆類がOKですので
お肉の代わりに使ってみました。

きのこも星野式ではOKとなっていますので
味付けができない分、干しいたけで旨みをだしました。

今回はカットトマトを使いましたが
原則ゲルソン食事療法は、缶やビンの保存食が禁止ですので
その場合は、生のトマトを使ってくださいませ。

わたしは、夫のゲルソン食と家族用の普通食を作るので
途中で取り分けて、両方1度に作れるように工夫しています。


【材料】

・キャベツの葉 10枚くらい

・にんにく 大1かけ(みじん切り)
・玉ねぎ 1/2個(みじん切り)
・カットトマト 1缶 (または、トマト大2個)
・ローリエ 1枚(あればでOK)

・おから 100g
・玉ねぎ 1/4個(みじん切り)
・干しいたけ 2枚
・長いも 5~6cmくらい(すりおろす)

・鶏ひき肉 200g
・玉ねぎ 1/4個(みじん切り)
・干しいたけ 2枚
・卵 1個
・塩・こしょう 少々

・コンソメ 1/2個
・トマトケチャップ 大さじ1

【作り方】

まずは、キャベツの葉を茹でます。


キャベツの葉とお水100ccをストウブ鍋に入れ、5分くらい茹でます。


芯のところは包丁でそいで、厚さをそろえています。


やわらかくなったら、できあがりです。


ざるなどにあげて、冷ましておきます。

トマトソースを作ります。


にんにくと玉ねぎのみじん切り。
本当ならオリーブオイルで炒めると美味しいのですが
オイルが禁止なので、このまま使います。


にんにくと玉ねぎのみじん切り・カットトマト・ローリエをお鍋に入れ
火にかけます。

その間に、ロールキャベツを作ります。


おから・玉ねぎのみじんぎり・干しいたけのみじん切り・長いもをすりおろして入れ
まとまるまで、よく混ぜます。


4等分して俵型に丸め、キャベツの葉で包みます。


こんな感じです。


4つできました。


トマトソースがいい感じに水分があがってきたので
ロールキャベツを入れます。


スプーンなどで、上にもトマトソースをかけ、10~15分くらい煮込みます。

できあがりましたら、ロールキャベツとトマトソースを少し取り出します。


こんな感じになりました。


中はおからで無塩ですが、美味しくできました。

ここからは、家族用です。


鶏ひき肉・玉ねぎ・干しいたけ・卵・塩・こしょうを入れ
粘りが出るまでよく混ぜます。


こんな感じです。

同じようにキャベツに包みます。


残ったトマトソースに、コンソメとケチャップを入れます。


ロールキャベツを入れ、トマトソースを上にかけ、15分くらい煮込みます。


出来上がり!コンソメとケチャップの塩分で、水分が多くなりました。

こういう時、塩の力を感じますね。

我が家はこのままですが、お好みで塩・こしょうで味を調えてください。


生クリームや粉チーズをかけても美味しいです。


家族用は、中が鶏ひき肉です。


夫用は、無塩で動物性たんぱく質も使っていませんが
見た目は家族用と同じような感じに出来上がりました。

家族と一緒に食事をするので、まったく別物が食卓に並ぶより
味付けは異なっても、なるべく同じメニューになるように心掛けています。

ご参考になれば幸いです。


抗がん剤の副作用を減らすためにしていること

2016年01月25日 | 病気と治療
*この記事は2021年11月に加筆修正いたしました


夫は、悪性リンパ腫のステージ4でした

骨髄までがん細胞に侵され、抗がん剤を行う選択を選びました

夫の抗がん剤治療については、詳しくこちらに書いてありますので良かったらご覧ください


抗がん剤をおこなうと決めましたが、一番心配なのは副作用です

抗がん剤治療は、副作用があるから辛いのであって
もし副作用がないとしたら、抗がん剤治療も受けやすくなると思うのです

そこで、少しでも副作用を減らすためにどうしたら良いか色々調べたり聞いたりして
自分たちで良いと思うことを徹底的に試してみることにしました

かなり色々なことを試しましたが、その中でも効果があると感じたものや良いなと思ったものをご紹介したいと思います

ちなみに只今2021年11月時点ですが、約7年経ちましたが元気にしております

これが良かったがわかりませんが、少しでも参考にしていただけたら幸いです

目次
  1. 一番効果があったのは食事療法です
  2. 口内炎ができてしまった時の対処法
  3. 漢方
  4. 味覚障害防止には
  5. 手足のしびれや髪の毛が抜けるなど末端の症状防止には
  6. 免疫を下げないよう体を温めるためにしていること

1.一番効果があったのは食事療法です

この続きは、noteに書きました

これらをすることでかなり副作用を減らすことができましたので、必要な方は読んでいただけると嬉しいです
 
皆様のご参考になれば幸いです