まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

台東空港から台北へ

2012-02-24 00:12:02 | 2012ノスタルジック台湾

ホテルのシャトルバスで台東空港へと向かいます。

台東の玄関口である台東空港からの
台北便が1日5~6便あります。
緑島などの離島もここから発着です。





本格派の空港は、近代的なターミナルで
ゆったりとしています。

出発まで時間があるので、空港内を散策してみます。





台東と台北の温度差は6度、
11度ならそんなに寒くないかなと
この時は楽観的でありました。





原住民族の比率の最も高い台東県
彼らの文化が理解できるような展示も見学しました。





トビウオのスナック菓子も気になるなぁ~

PCも無料で使えるなんてうれしいと夢中になり、
買うのを忘れてしまいました。





2400mもの滑走路を持つ空港です。





華信航空392便で台北までは約50分、
ドリンクサービスがありました。

2012.1.4
コメント (2)

初めての海外露天風呂☆知本温泉

2012-02-22 00:13:27 | 2012ノスタルジック台湾

原住民の舞踊ショーに感動した後は、
楽しみにしていた温泉です。

   

ホテルロイヤルチーベンは、温泉リゾート。
スパ、屋外温泉プール、そして露天風呂があります。





定員を超えるとランプが点るようですが、
今なら入れるようなので、露天風呂へ行ってみます。





いったいどこにあるのかと思うほどです。
寒いので、浴衣にダウンを羽織って出かけました。





振り返ってみるとホテル棟と露天風呂はかなり離れています。
ホテル敷地内の築山に星月風呂(露天)があるのです。
ここまで離れていると客室から
見えてしまうこともなさそうです。





日本式の建築スタイルです。

カメラを持って風呂に入り、あらぬ疑いをかけられるのも
嫌なので、写真は翌朝撮りました。

受付の女性からロッカーのキー、浴用タオル、バスタオル、
シャワーキャップを受け取り脱衣所へ入ります。

先客がいましたが、日本ではありえない脱ぎ方です。
見られてたまるかみたいな… 

バスタオルを巻きつけて入らないといけないのかしら? 
でも、日本と同じ入り方で良いと聞いています。

まず、カラダを洗って甕風呂に入ってみます。
水風呂ではありませんが、かなり低い温度です。

中華圏の方がいる岩風呂へ行くことにしましょう。 
にぎやかにオシャベリをしています。
まるみが歩いて行くとオシャベリが止みました。

うっ!!視線を痛いほど感じるなぁ。

スゴ~イ緊張の一瞬 

青森の酸ヶ湯温泉の混浴風呂に入った時に
匹敵するような緊張感です。

これはリラックスするどころではないけれど、
ここもぬるめの湯なので寒くて出ることもできず、
空を見上げておりました。

中国語がわからなくて良かったのか、悪かったのか…

      

スパの心采風呂は冷、温4つのタイプの風呂とサウナ。
一人のびのびと入ることができました。

アルカリ性の炭酸水素塩水で臭いのない
無色透明な湯は、「美人湯」と評されています。
湯治にも適しているそうです。

中華圏では他人同士裸で風呂に入る習慣はありませんが、
こちらでは日本式が取り入れらています。

台湾・知本温泉

2012.1.3
コメント (2)

台湾原住民族の舞踊ショー

2012-02-20 00:10:39 | 2012ノスタルジック台湾

晴天の日にはこのアーチ型のステージで、
原住民族の舞踊ショーが行われます。

ここで行われるともっと幻想的なショーになったかも…





台湾には先住民族が今も暮らしています。

漢語の先住民は、「今は滅びてしまった民族」の
意味合いがあるため原住民が使われます。





日本統治時代は、「高砂族」と総称されましたが、
独自の文化を守ってきました。

日本統治に抵するものの日本兵として戦い、
密林ではその能力を発揮したといわれています。





台湾政府は14の民族を原住民族と認定しています。
認定されていない少数民族もあります。

後ろに見える船はヤミ族を象徴する
タタラという船です。





主に山地に居住し、人口は約48万人、
全人口の2パーセント程だそうです。





男性陣の力強い踊り、女性陣の優雅な舞、
彼らの歌う音楽や踊りに涙で目がウルウル、
色々な国で民族舞踊を見てきたけれど、
泣きたくなってしまったのは初めての体験です。





躍動感のある踊り、走り去る姿も颯爽と…





子ども達も夢中になって見ていました。

子どもが着ている腰紐付きのチュニック風なものが、
部屋にあり浴衣として大浴場に来て行けます。





最後は、観客も一緒になって踊りのレッスン。
まるみも一緒に踊りたかったです。





ショーが行われたのは、吹き抜けのロビー、
原住民族の香りに溢れています。

台湾・知本温泉

2012.1.3
コメント

ホテル ロイヤル チーペン(知本老爺大酒店)

2012-02-19 00:05:45 | 2012ノスタルジック台湾

台東空港から車で約30分、知本駅から車で約15分、
台北からは遠く、交通も便利とはいえませんが、
都市部とは趣の違う台東きっての
観光スポットが知本温泉です。





台東県は、先住民族の人口比率が最も高い地域、
この知本温泉の近くにはプユマ族の集落が密集しています。

先住民の保護に力を入れていて、
ホテルで働いているかたも多いようです。





183の全ての客室にベランダがあり、
台東山脈が見渡せ、リゾート気分も満喫。





客室にも独立した浴室があり、温泉が楽しめます。
浴室の隣りが洗面所、トイレは別です。





ベットがあるほうから見るとこんな感じで、
浴室が見えてしまうのですが…





こうして仕切ることもできますよ。
大浴場も露天風呂も屋外温泉プールもあります。





食事は200名収容のバイキングスタイルのレストラン。

鉄板焼きのレストランなどもあります。

地元の新鮮な食材を使ったヘルシーな味付け
種類も豊富で、マグロやサーモンなどの刺身もありました。

台湾・台東県卑南郷温泉村龍泉路

2012.1.3
コメント

知本駅に到着です!!

2012-02-17 00:35:13 | 2012ノスタルジック台湾


海岸線が見えて来たなと車窓を気にしつつもオシャベリをし、
次の駅で下車するのがわかっていたのに
知本駅で降りる時には慌ててしまいました。





この知本駅と太麻里駅間が開通したのは、
1988年1月のことで、
1日2往復していたそうです。





ノスタルジックな駅には、もちろんエレベーターも
エスカレーターもあるわけありません。

なのにまるみは大きなスーツケースを
持っていくという大失態。

階段を降りて、また昇るのかと思うと…

でも、ガイドさんが男性で良かったぁ

女性のスーツケースを持ってくれました。

ヨーロッパなど10日前後の旅用と
アジアなど4日間程度の旅用と2つのスーツケースを
使い分けているのですが、前者を持ってきてしまったのです。

スーツケースが大きいと
余分なものも色々入れてしまいます。

ラグジュアリーなホテルでのディナーだと
それなりの服も必要、台湾の南部と北部では気温も違うし、
どうやら台北も寒い日が続いているし、雨という情報に
持って行くものを増やしてしまったのです。





改札口は鍵がかかっていて通ることができません。

駅員さんはどこ?

でも、誰も騒いだりしません。

ホームのほうから駅員さんが来て鍵を開けて無事通過。





これは日本とは違うようですね。





知本駅の駅舎です。
ベンチでお弁当を食べている人がいたり
の~んびりムードです。





まるみ達は、ホテルの送迎バスに乗って
知本温泉へ向かいます。

2012.1.3
コメント (2)

台湾ローカル列車の旅 南廻線に乗車

2012-02-15 00:18:01 | 2012ノスタルジック台湾

高雄駅から台湾東部の知本を目指します。
駅にもまだクリスマスツリーが飾られていました。





高雄駅のホームです。
懐かしい気動車ではありませんか。
高速鉄道も好きですが、ローカルな鉄道のほうが
旅の実感を味わえます。





スーツケースなど大きな荷物を
置けるスペースもあります。





どこもかしこもノスタルジック





台湾を一周する環状鉄道として最後に開通した区間が、
この南廻線(ナンガイセン)です。

中央山脈を越え、険しい海岸線を通過するため
建設は困難を極めたようです。
1992年10月に全線が開通しました。

枋寮から台東まで全長98.25kmのうち
38.9kmがトンネルです。





車窓です。
やはり、南の島という感じでしょう。
ジャングルの中を駆け抜ける南廻線。





日本にいるようなそうでないような不思議な感じです。





ローカル線でもこうしてゴミの回収がマメにされます。





前の席の方の新聞が見えました。
台湾での日本人の若手女優の一番人気は、前田敦子。
次が思い出せないのが悔しいけれど
芦田愛菜、北乃きい、多部未華子の順でした。

ふ~ん、そうなんだぁ

高雄から約2時間40分、約165kmの
ローカル線の旅もそろそろ終わりそうです。

2012.1.3
コメント (2)

旧高雄駅駅舎

2012-02-13 00:09:54 | 2012ノスタルジック台湾

2002年3月27日まで使用されていた旧高雄駅は、
1940年に建てられた歴史的な建物です。

昭和初期に流行した「帝冠様式」は、
鉄筋コンクリート造りに和風の瓦屋根をのせた和洋折衷です。
旧国鉄奈良駅にも似た風情があります。

駅舎を建て替える際、保存をするために
なんと丸ごとひき家したとか…
1日に6m、2週間で82.6mを移動させました。





この駅を真正面に見ると高という字に見えるでしょう。
どこまでもこだわりを見せてくれますね!
現在は資料館となっていて、
高雄市の歴史を知ることができます。

台湾・高雄市

2012.1.3
コメント (2)

高雄のアンバサダーホテルでの飲茶ランチ

2012-02-12 00:07:51 | 2012ノスタルジック台湾

愛河畔に建つクラシックなレンガ色のホテル。
リバーサイドを散策したいような感じです。
今日は高雄アンバサダーホテルのレストランで飲茶ランチ。





本日のメニュー

前菜の盛り合わせ、大根もち、カニシューマイ、チャーシューパイ、
エビ入り巻きの揚げ物、揚げ春巻、鶏肉入り米粉地のクレープ、
ゆでカランのオイスターソース炒め、揚げゴマ団子、
広東式焼きそば、スープ、季節のフルーツ

やはり、見た目の豪華さはないものの美味しいです。

これぞ台湾って感じ

美味しいので食べたいけれど、
胃が受け付けてくれないのです。

さっきのバナナとアイスクリームが未消化状態。
実は、まるみの胃はご飯1膳食べても食べ過ぎの典型的な胃弱。
そう医師に告げられた時は、ガ~ンときたものだったけれど
つまり、慢性的に食べ過ぎだもの
だからゆっくり時間をかけて食べています。

美味しいから食べたいのに入らない。

くやしいよ~

台湾・高雄市

2012.1.3
コメント

ノスタルジックな街並みの旗山老街 2

2012-02-10 00:06:56 | 2012ノスタルジック台湾

高雄郊外の静かな街の旗山、
こういう街を歩いてみたかったまるみです。





屋号や紋章が入ったゴシック調の建物、
日本統治時代のものだそうですが、
よく残されているものです。





きちんと保護されているのですね。





お母さんとお買い物の子どもに会いました。





バイク人口の多い台湾です。





素敵なスマイルありがとうございます。





美味しそうなバナナですね。
毎日欠かさずバナナを食べるまるみです。

台湾バナナが一番好きですが、一番高いので、
フィリピン産やエクアドル産で妥協することが多いです。

買って帰りたいな~





日本産なの





お寿司屋さんもありました。





アレ、またお会いしましたね
微笑みをありがとう





こちらが旧旗山駅舎で、日本時代のものです。





ノスタルジック





こちらは元のホーム、今は車が停まっています。

写真を整理していてここはどこだったかしらと
思ってしまったまるみでした。

台湾・高雄県・旗山

2012.1.3
コメント (6)

この女性は何をしようとしているのでしょうか?

2012-02-09 00:35:20 | 2012ノスタルジック台湾

日本では、こういう仕事をしている人はいません。
何やら記入して、ワイパーに挟んでいくのです。

駐車違反の取締り?
私服の婦人警官なのでしょうか?

車は白線の中に駐車されていますよね。
でも、パーキングメーターは見当たりません。

実は、この女性は路上パーキングスペースの循環員。
一定時間ごとに用紙に料金を記入していくのです。
料金はコンビにでの支払いもOK

街歩きをしているとちょっと変わった風景にも出会えるものです。

台湾・高雄県旗山

2012.1.3
コメント (1)

ノスタルジックな街並みの旗山老街 1

2012-02-07 00:11:09 | 2012ノスタルジック台湾

フルーツパーラーでデザートをいただきます。
大好きな台湾バナナを使ったスイーツ。
暖かい旗山では、アイスクリームがうれしいです。





見た目は地味な感じですが、ネットリと甘~いバナナ、
ヒンヤリとしたアイスも美味しいです。





このデザートは、ツアーに含まれていて
この2種類から選びます。
ランチタイムの前にこれを食べて大丈夫なのかしら?





あっ、ライオンズのボール

でも、絵がちょっとヘンじゃない?
台南市が本拠地の統一セブンイレブンライオンズのものかしら?





新鮮な魚が売っています。





これは…




カエルです。



実は、この日の夕食ビッフェにカエルの唐揚げがありました。

美味しいのだそうですが…


台湾・高雄県旗山

2012.1.3
コメント

バナナで有名な高雄旗山へ

2012-02-06 00:28:29 | 2012ノスタルジック台湾

この漢字を読むことができますか?
日本でも目にすることの多いものです。

同じ漢字を使用している国でも中国や台湾とは違いますよね。
日本には平仮名やカタカナがあって本当に良かったと思います。

こんなに漢字を書いているなんて…

右からハンバーガー、モスバーガー、マクドナルド
ケンタッキー、マッサージ
当て字です!

ガイドさんから話を聞いたりしながら
台南から45km、バナナで有名な高雄旗山へ向かいます。





日本統治時代の日本人小学校です。
南国らしい風景ですね。





当時の台湾の現状を考慮して
日本人学童を対象にした小学校と
原住民を対象とした公学校を設置したのです。





この学校を見ても懐かしさは感じられず、
教室にあるバナナを載せた自転車のほうが気になります。
さすがバナナの街です。

1960年代にはこの街から日本に輸出されていました。
今や台湾バナナ高価です。





こちらは当時の武徳殿(旧道場)です。
武士道の精神を広めるために
台湾にも建てられたのです。





中に入ってみると展示会をしていました。
現在は公共スペースとなっています。





外では、子どもたちがスポーツをしていました。
この風景こそがノスタルジックに思えます。
さあ、台湾バナナを食べに行きましょう

台湾・高雄県旗山

2012.1.3
コメント

台南市駅周辺の朝の風景

2012-02-05 00:32:28 | 2012ノスタルジック台湾

美しい夜景を楽しませてくれた
台南シャングリラ朝の様子です。





「台南の京都」と称される古都の台南市は、
寺廟や史跡が数多く点在する台湾第4の都市です。





1624年、オランダが行政府を設置したのに始まり、
支配者が変わりつつも約400年。

南台湾の中心として繁栄しています。





観光のメインは駅の西側、東側は学生街です。

駅の西側にある台南シャングリラは
観光に便利な立地ですが、
今回は残念ながらすぐに移動となります。





台南駅の改札の風景です。

駅から近いのに列車ではないのも残念ですが、
台湾2日目の旅が始まります。

台湾・台南市

2012.1.3
コメント (2)

カフェアットファーイースタン*台南シャングリラ

2012-02-03 00:07:14 | 2012ノスタルジック台湾

中庭のように見えたのは、実はカフェでした。
10階にある台南で最大級の広さを誇る
オープンキッチンスタイルのビッフェレストラン。





スタイリッシュな空間で、ゆっくり朝食をいただきます。
朝は苦手ですが、シャングリラの朝食なら
早起きもできるというものです。

迷うくらい種類も豊富ですし、美味しいです。
もちろん、口に合わないものもあるのですが…





このこだわりの新鮮な蜂蜜には頭が下がります。
トルコのレストランでも見かけましたが
ここまでではありませんでした。

各テーブルにフレッシュパイナップルジュースを
「いかがですか?」と、運んでくれました。

まるみは、パイナップルが大の苦手。
香りさえ拒否反応を示してしまいます。

思い切りイヤそうな顔をして断りました。
人間ができていないまるみ、ゴメンナサイ。
その後、そのウェーターには避けられたようなデス。

台湾・台南市

2012.1.3
コメント

シャングリラ・ファーイースタンプラザ・台南

2012-02-02 00:13:54 | 2012ノスタルジック台湾

2009年にオープンした38階建てのホテルは、
台南駅西側の新しいランドマーク的存在です。
デパートにも直結、ショッピングにも便利。





エントランスに入るとクリスマスツリーがあるものの
落ち着いた雰囲気です。
台湾では旧正月を過ぎても
クリスマスの装飾品があるようです。





客室フロアは中庭に面した大胆な吹き抜けに。
プール、スパ、レストランなど
施設も充実しています。





広々と快適な部屋、時間に余裕もないので
スパを利用するよりゆっくりくつろぎましょう。





ウェルカムフルーツも用意され、
テーブルの引き出しを開けると、ナイフやフォークも。





クローゼットの中には、アイロンやアイロン台も完備。
ラグジュアリーなホテルはこうでなくては…





ベットサイドテーブルには無料の
ミネラルウォーターも用意。
真っ白で清潔な寝具、
今日もグッスリ眠れそうです。

台湾・台南市

2012.1.2
コメント