まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

不思議で面白いインドを楽しむ その3

2014-05-29 13:49:21 | 2014インド世界遺産紀行


1日に200km程バスに乗車していても
踏み切りで列車などの通過を待つのは初めてでした。

インドの鉄道は、総延長は世界第5位、
62000kmを超えています。

日本よりも早く、アジアで初めて開通したのです。
その目的はイギリスが植民地内における
綿花、石炭、紅茶の輸送を図るためでした。

世界遺産になっている鉄道もあります。







しばらくすると、畑の中をバイクが走っているのを発見!!
近道なのかしら?
ありふれた光景のようで、よく見ると???
車窓を楽しむのがこんなにも楽しいとは…







街中なら簡単につかまえられるオートリクシャー。
観光客にはふっかけるのは当たり前とか。
しつこく声をかけてくる人には注意が必要ですよ。







電車が走っていないのは残念ですが、
インド国民の中長距離旅行には鉄道が利用されるそうです。
日本の新幹線方式の高速鉄道の構想もあり、
日本に報告書を依頼しています。

大地を走る豪華客船ともいえる
豪華列車「マハラジャ・エキスプレス」
最高級の客室には世界で唯一パス・タブ付きもあるとか。
そんな列車もインドで走っているのです。
う~ん、見たかったぁ

インド・アグラ

2014.3.22
コメント (2)

Joshi Resortでのインド風中華料理のランチ(アグラ)

2014-05-28 13:50:30 | 2014インド世界遺産紀行


衛生面を考えるとホテルでのランチにほっとします。
世界中どこへ行っても食べられる中華料理ですが、
インドではどんな風にアレンジされているのでしょうか?







中華料理の雰囲気は漂ってきませんが…。






このスープが中華風なのか





何を飲もうか悩んだ末にスプライト。





ご飯や野菜を炒めたり、あんかけ風にすると
中華料理風になるものですね。





中華料理にもナンが出てきました。

インドではナンは高級レストランのメニュー。
窯で焼かなければならないわけですから
手軽に食べられるものではないのです。





甘いものが苦手のまるみには拷問のようなデザート。
写真を見るだけで、口の中が甘くなるような。
これでもかといほどにシロップに漬けた感じです。






店内はこのような感じになっています。
団体向きのようです。







独創的な外観です。

化粧室は外にあり、チップが必要です。







さあ、次は世界一美しいある建造物を目指します。

インド・アグラ

2014.3.22
コメント

世界遺産 ファテーブル・シークリー

2014-05-27 13:26:58 | 2014インド世界遺産紀行


アグラへ行く途中で訪れたのが、
世界遺産のファテーブル・シークリーです。







こちらのバスに乗り換えます。
乗客が集まったら出発するようです。







赤砂岩の個性的な建物が目をひきます。
建造時期は1569~1574年、
世界遺産に認定されたのは1986年です。







ムガル帝国第3代皇帝アクバルは、多くの妃妾がいながら
世継ぎには恵まれなかったことが唯一の悩みでした。







シークリー村に住む聖者を訪ねると
「5年以内に3人の男の子を授かる」と予言。
やがて予言通りに男児に恵まれ、遷都したのです。
その新都をファテーブル(勝利の都)・シークリーと名付けました。







しかし、深刻な水不足と酷暑に見舞われ、
わずか14年で再び遷都、うたかたの都となったのです。







最上階から都を見渡した五重塔。
手前のコートでは家来を駒に「人間チェス」
皇帝はこちらから観覧したそうです。

風通しの良い骨組みだけのフロアが重なっています。







長方形の前庭を囲む柱廊の数は100本以上。
しっかりとした骨組み、これでわずか14年とは…







打ち捨てられた都は荒廃しましたが、
現在は修復が進み、管理されて建造物が再現。







池に囲まれた正方形の壇の奥にあるのが、
皇帝のプライベートルーム。
当時、歌のパフォーマンスなども行われたステージ。







正方形の2階建て赤砂岩の「宝石の家」
私的な謁見室として使用されました。
木造建築を石造りで模しています。







「宗教の柱」という中央の柱が必見
皇帝はこの柱の上から知識人と意見を交換したそうです。
各宗教の様式を取り入れ、他宗教との調和を表現、
皇帝の生涯のテーマが諸宗教の共存でした。
遺跡内の建造物にもそれが表れています。

インド・プラデシュ州

2014.3.22
コメント

ワオ~!! バスも逆走するインド

2014-05-23 14:19:52 | 2014インド世界遺産紀行


睡眠時間は不足しているのですが、
興味深いインドの車窓に夢中で居眠りもしません。

まあ、乗り心地も良いとはいえないバスなのですが…。

休憩場所に到着しました。







レストランと土産物店を経営しているようです。
ちょっと興味が持てないものの数々。







早々に店を出て、写真を撮ることにしましょう。







花まで色鮮やかです。

休憩時間も終了し、再びバスがスタート。







ワオ~、バスが逆走していますよ。

休憩場所から元の道に戻るには、確かに逆走したほうが早いです。
これが合理的ということでしょうか
事故も多いそうですが、まだ車を持つ人が多くはないので、
まかり通るともいえるのかもしれません。







このように食べ物などを売りに来る人もいます。
私たちのバスには近寄ってきませんでした。







そうそうラクダも歩いています。

今のところ国際的な緊急事態には至っていないと判断されている
中東呼吸器症候群(MERS)は、ラクダが感染源とか







ワオ~、こちらもラクダ。

SARSだのMERSだの世界中には危険がいっぱい
感染症にはくれぐれも気をつけましょう。

インド

2013.3.22
コメント

ジャイプルからアグラを目指して・・・

2014-05-21 01:18:56 | 2014インド世界遺産紀行


ジャイプルで見逃してはならない観光スポット
「風の宮殿」です。

953個もある小さな窓から風が入ることがその名の由来。
通りからは内部が見えないようにしたり、
風通しを良くするために正面に張り出した形にしたりと
工夫がたくさんあるそうです。







こんなところで何か燃やしているのでしょうか?







ジャイプルを出て、ムガール朝の都として栄えた
約198km先のアグラへ向かいます。
6時半からの朝食、7時15分にはホテルスタートと
この日も忙しい朝が始まっていました。







吊り上げたままどうするのかしら?
(作業を中断しているみたいでした)







短パン姿オジサンは、山羊を飼っているようですね。







荷台に乗っている人たちも数多く見かけました。

カメラに関心があるみたいです。







逆走する車も多いのでドライバーさんは
大変なストレスなのではと思います。







今度は何かな?







通行税を支払っていたので、
自動車専用道路かと思いましたが、牛が…。
(車はスピードをゆるめ、守らねばといった感じ)

この通行税を支払わないと5倍の罰金が課せられます。







こちらは、円盤状に成形された牛糞ケーキ。
ただいま乾燥中!!
これを村人は炊事などに利用します。

資源を大切にしている人々には頭が下がります。
もしも村人が牛糞ケーキを使用しなかったら
森林資源や化石燃料が底をつくのも早いはずです。

インド・ジャイプル他

2014.3.22
コメント

ジャイプル マンシン・タワーズの食事

2014-05-19 13:56:34 | 2014インド世界遺産紀行


医食同源や菜食主義、独自の食文化を持つインド。
食材の特性を取り入れ、この土地で元気に生きてきた
先人達の知恵が活かされた奥深い料理を味わってみたいのですが…。







ディナーは、ホテルの中のレストランです。
ビッフェスタイルなのですが、種類は多くはなくて残念。
小規模ホテルなのでしかたがありません。







でも、落ち着いて食事をすることができました。
日本の楽曲も演奏、愛想の良い演奏者です。






商売繁盛と学問の神様のガネーシャ。
象の顔を持つヒンドゥー教の神様です。





人気ナンバーワンのビールブランド。
「キング・フィッシャー」飲みやすいです。
インドではラガータイプが定番とか。





カレー(汁気のある煮込み料理全般のこと)と
ライス、ナン、野菜などを選びました。





デザートは自分で取り分けていきます。





朝食もカレーです。

日本人には慣れない香辛料も多いので、
食べ過ぎは腹痛の原因にもなるの注意が必要です。
本来のインド料理を堪能するのは、
繊細な日本人には冒険かも

インド・ジャイプル

2014.3.21
コメント

ジャイプルのホテル マンシン・タワーズ

2014-05-18 14:31:03 | 2014インド世界遺産紀行


幻想的な雰囲気を醸し出すエントランス。
昨夜宿泊したホテルに比べると
だいぶ良い雰囲気に胸を撫で下ろしました。







ジャイプル中心部にあり、全53室と
大きなホテルではありません。







部屋が1階だったので使用することのなかった
エレベーターを見上げてみます。
1階と言っても左端の階段を昇ります。







部屋も落ち着いた雰囲気です。







街の中はカラフルで、それを楽しんだりもしますが、
ゆっくり疲れを癒すのはシンプルなほうがベスト。







部屋中の明かりをつけて撮影し、
そのままバスルームで洗濯、
ドライヤーで乾かしていたら停電になりました。







窓に駆け寄りキョロキョロ。







ドアを開けてみれば、電気が切れたのはこの部屋のみ、
ブレーカーが落ちたのでしょうか?
すぐに復旧してもらいました。

同じ過ちを繰り返してはならぬと
部屋の電気を消してまわったまるみです。

*覗き窓からはロビーの様子を見ることができます。

インド・ジャイプル

2014.3.21
コメント

ジャイプルの観光とショッピング 

2014-05-17 01:20:57 | 2014インド世界遺産紀行


広大なタール砂漠を有するラジャスターン州の
州都ジャイプルには、今もマハラジャが暮らしている
シティ・パレスがあります。

このジャイプルは「ピンク・シティ」と呼ばれています。







19世紀に英国のアルバート王子の訪問を祝して、
灰色だった当時の建物を歓迎の意を込め、ピンクに塗り替えたのだそうです。
「ピンクシティ」は、以来このジャイプールの街の代名詞となりました。







白大理石の迎賓館ムバラーク・マハル。
現在は博物館になっています。







1728年に遷都されたジャイプル。
「ピンク・シティ」を見守るマハラジャの宮殿。
「月の宮殿」という意味を持つ居城です。







マハラジャの住居内部は非公開ですが、
その一部が博物館として公開されています。







こちらにも蛇使い、写真を撮るならチップが必要です。







マハラジャはインドや東南アジアなどで使われる
王族や貴族の称号、権力は絶大でした。







8つの門を含む約13kmの城壁にぐるりと囲まれた旧市街。
ピンクやイエローの建物に原色の民族服に身を包むインド人、
建物の装飾も精巧で、豊かなデザインと色彩、
何だか面白い国と興味津々なまるみです。







この日最後は、インド更紗のショッピング。







世界のハイエンド・ジュエリープランの研磨工房が
集まることで有名はジャイプルの宝石。
(まるみは見るだけでした

インド・ジャイプル

2014.3.21
コメント (2)

不思議で面白いインドを楽しむ その2

2014-05-06 14:21:15 | 2014インド世界遺産紀行


インドで優先順位が高いのは、やはり牛でしょう。
牛も丁重に扱われているのをよ~くわかっているので、
「そこ、おどきなさい」と、ばかりに歩いています。

時には交通渋滞も引き起こします。







子どもも馬もよく働いています。
現在のインドの憲法では、カースト制度による
差別を禁止していますが、その制度から
逃れられない現実もあるようです。







観光馬車はどこの国でも人気のようです。







「写真撮るなら乗っていきな」と、
言ったかどうかわかりませんが…。

公用語のヒンディー語のほかに21の地方公用語、
844もの方言があるそうです。
英語が補助公用語、日本より通じるでしょう。

インド・ジャイプル

2013.3.21
コメント

不思議で面白いインドを楽しむ その1

2014-05-05 00:53:34 | 2014インド世界遺産紀行


日本の9倍弱の広さ、インドの国土面積は約329万k㎡。
人口は約12億5840万人(2012年)と
中国に次ぐ世界で2番目に人口の多い国です。

国土面積は広いものの国内の時間は共通で、
日本との時差は3時間30分と時差ボケの心配はありません。







こうして街の中で牛を見かけます。







インドの街で一番多く見かける動物というのが牛なのです。
牛は神聖な動物、母なる牛はとても大切にされています。

それにしても凄い荷物を抱えてバイクを運転、
危険ではないのかと心配になります。







象タクシーもあり、象も街の中を歩いていることもあります。







インドの街の中の移動に便利なオート・リクシャー。
ドアのない三輪タクシーで、乗ることができれば何人でも。
値段も交渉次第、乗り心地は運転手次第といった感じでしょう。
(メーター制のところもあります)
面白そうな乗り物がたくさんありそうです。







欧米の大都市と比べると凶悪犯罪は少なく、
車窓から見る限りでは平和そうな雰囲気が漂います。
しかし、何が飛び出してくるのかわからない
そんな雰囲気もまた漂う気もするのです。

インド・ジャイプル

2014.3.21
コメント

世界遺産 ジャンタル・マンタル天文台

2014-05-04 12:26:40 | 2014インド世界遺産紀行


天文学の造形が深かった時のマハラジャである
サワーイー・ジャイ・シン2世が1728年から約6年かけて
インド最大規模の天文観測所を造りました。

他の5つの都市にも建設されましたが、
世界遺産に認定されたのは、ジャイプルのものです。







春分、秋分、夏至、冬至を割り出すのに使用された
ナリヴァーラヤ・ヤントラ







太陽の角度によって、夏季と冬季で使う
ダイヤルを変えていたそうです。







ヨーロッパやペルシャから膨大な書物を集め、
天文学の粋を結集して、居城であるシティパレスの隣に
天文台を建設したのです。

1901年に修復され、2010年に世界遺産に登録されました。







午後の日差しは眩しくて、
説明に頷きながらも木陰を求めていたまるみです。







12の星座を測る観測儀が集合している
ラージ・ヴァラヤ・ヤントラ
占星家に利用されたそうです。







27mもある巨大な日時計は、サムラート・ヤントラ
2秒単位で計測できるという精密さで、
子午線、天頂距離も測れる観測儀です。
モンスーンの期間を予測するのにも使われたそうです。







用途の異なる16の装置は現在でも正確に機能しており、
実際に体験することもできるそうです。







写真左は小型の日時計は、サムラート・ヤントラの
10分の1の大きさとなります。

昼夜を問わず星を観測できる観測儀では、
祭儀の決定や暦の作成もしていたそうです。

日本でも「天地明察」の渋川春海(1639-1715)が
暦を作るのに使用した観測儀も大きなものでしたが、
ここにあるものも巨大です。
石でできたオブジェのようでもあります。

インド・ジャイプル

2014.3.21
コメント

ジャイプル☆インドの定食ターリーのランチ

2014-05-02 12:39:15 | 2014インド世界遺産紀行

ランチはインドの定食ターリー、
インドのカレーを堪能しようと思います。

しかし、インドには「カレー」という名の料理は存在しません。
最近では外国人向けにCurryと
表記してある店もあるそうですが…。

カレーの語源はkari、タミル語で
「汁」や「具」を意味するそうです。





ドリンクは何を飲もうか迷いましたが、コーラに。
コップがキレイなのかは疑問を感じますが…
衛生面からも生水や氷は避けたいです。





スープ





こちらがターリーです。
簡単に言いますとホーレンソウのカレー、
ひよこ豆のカレーなどです。

菜食の定番、小粒の豆だけのシンプルなものがダールで、
貴重な植物性タンパク源、日本の味噌汁のような存在です。

ヨーグルトを混ぜたまろやかで食べやすいカレーがカリーです。

小麦粉を薄くのばしてフライパンで焼いた
チャパーティーやライスと一緒に食べました。





インドのカレーは、豆、肉、野菜だけのカレー、
豆と野菜のカレーというように1種類か
2種類の具材しか使いません。





様々な民族と宗教が混在するインド、
多様性をはぐくんだ5000年の味は奥が深いようです。

2014.3.21
コメント

アンベール城からマハラージャの夏の宮殿

2014-05-01 13:35:27 | 2014インド世界遺産紀行


2013年6月に世界遺産に認定された
アンベール城塞に行くために車を乗り換えます。







乗り心地の良い車とはお世辞にもいえません。
悪路であるにもかかわらず、スピードを出すので
振り落とされないように注意しましょう。

砂煙もあがるのでマスクもしました。
博物館にありそうな車です。







この地域を支配していたマハラジャ、マーン・シーン1世が
この地に築城を開始したのは1592年、
その後150年間にわたり改築を重ね、
築き上げられた城です。







山の上の眺望を楽しみましょう。







宮殿の正面にあるガネーシャ門。
ここから先は王族だけが入ることを許された空間。







マハラージャが中央に座り、一般市民の陳情を受け付けたり、
会議を開いたりした柱廊玄関のディーワーネアーム。







マハラジャがプライベートな時間を過ごしたスクマンデール。
大理石の水路を引き、暑気のなかでも涼しく過ごせたとか。







きらびやかな鏡の間が建てられたのが1639年。
ろうそくを鏡に反射させ、明るく照らしていたようです。
伝統工芸技術のミラー刺繍をインテリアに応用しているとか。







精緻な彫刻のスクリーンは、ガネーシャ門の上階にあります。
王妃など宮中の女性が覗き見ていた景色を見てみましょう。







美しく手入れをされたイスラム庭園の中庭。






ピンクの砂岩と大理石を資材に使うラージプート様式とし、
イスラム的要素も随所に取り入れた独特の美しさ。







まるみの子どもの頃のインドのイメージはこちらです。







兵隊の軍事訓練が行われた広場では、
子ども達が走り回っていました。







ガイドブックによると象タクシーがオススメとありましたが、
車ばかりで残念ながら見かけませんでした。







再びバスが走り、湖上に水の宮殿が現れてきました。
マーン・サーガル湖の中央にマハラージャの夏の宮殿として
建てられたもので内部の見学はできないそうです。

インド・ジャイプル

2014.03.21
コメント

インド世界遺産の旅のスタート

2014-04-30 00:44:37 | 2014インド世界遺産紀行


広大な土地を持つインドには、魅力的な街がたくさんあり、
世界遺産の数もアジアの中では中国に次いで多い国です。

初めて行くインドでは、ゴールデントライアングルと呼ばれる
デリー、ジャイプール、アグラの街の
世界遺産を訪れるツアーにしました。

デリーからの移動はこちらのバスになります。





カーテンが使ってはいけないかのようになってはいたのですが、
あまりの紫外線にカーテンを閉めていると注意されました。

2012年にバスの中で起きたインド集団強姦事件、
あまりにも酷過ぎる事件は、瞬く間に世界中に広がりまりした。
インドであとを絶たない凶悪な性犯罪も問題になっています。

その後、バスのカーテンは閉めてはいけないと決まったとか。
外国人観光客といえども例外はありません。







カーテンを閉めることができなかったので、
何が飛び出してくるのかわからない、
不思議で面白いインドを堪能することができました。

他のアジアの国々と違い、バイクの後に女性が乗っているのを
見かけることは少なかったのです。

3月は乾季ということもあって、埃っぽい感じでした。







目的地のジャイプールまでは約5時間、途中で休憩があります。







レストランを利用するような時間でもなかったのでガラガラです。







インドの少年がちょっと恥ずかしそうに歌って踊って…
誰もチップはあげていなかったと思います。







このバスで世界遺産巡りの旅が進んで行きます。
キュートな外観のバスですが、エアコンの温度調整ができません。
オンとオフしかないので、冷房が苦手なまるみにはキツイ

2014.3.21
コメント

ニューデリー・アショカカントリーリゾート

2014-04-28 01:07:19 | 2014インド世界遺産紀行

インディラ・ガンジー国際空港からは
約4kmの場所にあるホテル。
深夜到着便であるためにこれは有難いことです。

こうして見ると教会のような外観です。





敷地は広いようなのですが、深夜到着のうえに
翌朝の出発も早く敷地を散策する余裕はありませんでした。





ガイドさんがチェックインの手続きをするのを待ち、
朝食会場や集合時間などの連絡事項をメモします。
モーニングコールなども
全て済ませてくれるのでラクでした。





建物は2階建て、エレベーターはありません。
レストランは2階でした。





まるみの部屋は1階です。
口コミの評判は良いものではなかったので、
不安な面持ちでこの長い廊下を歩いたのです。





ミネラルウォーターは一人1本がサービス。
湯沸かし器はありますが、
使う気にはなれないようなものでした。

バスタブのお湯は漏れないようですが、ひび割れています。
普通の洗剤では落ちないような汚れもあって、ゾッ。
最悪のバスタブでしたが、
臭いはないことにはホッとしました。





疲れていたので、グッスリ眠ってしまったベット。
水も洗剤も違いますから日本のように
真っ白なリネン類ではありません。





レストランでの朝食は6時半から始まります。
日本人のツアー客ばかりでしたからきちんと列を作り、
順序良く食べ物を取り分けます。





まるみが食べられそうなものが少なかったです。
バナナは皮をむけば食べるので助かります。
カットフルーツは胃腸が弱いので、用心して食べませんでした。
念のため火を通していないものは注意したほうが良いですよ。





その場で焼いてくれるオムレツは諦めて、ゆで卵にしました。
日本の黄身に比べると薄い、エサも違うようです。





見るものによって違いがあるのですが、客室は82室。
フロントはこぢんまりとしていました。

7時10分には出発で、慌しい朝となりました。

インド・デリー

2014.3.21
コメント (2)