コロナ禍の2020年6月にオープンした「伊勢角屋」、
三重の食材を伊勢角ビールで味わう店。
休業している期間もあり、なかなか利用できず、
ついに入店もクルマで来ていたのでした。
伊勢角ビールは、またの機会にすることにして、
ゆったりとくつろぎながら食事をすることに。
13階のレストラン街とは違って、
外からの視線はなく、落ち着いています。
伊勢角屋麦酒のルーツは、遥か戦国時代から名物餅で
伊勢神宮の参拝客をもてなしてきた茶店「角屋」にあり、
大正時代には味噌・醤油づくりを始め、
その醸造技術がクラフトビールの世界に
参入する背景となったのだそうです。
“御食つ国(みけつくに)”伊勢志摩のうまいもんを
創作和食で楽しむには、コースターの上には
アルコール類があったほうが良いのですが・・・。
三重直送伊勢角屋の味噌や醤油を使った
スタイルのあるひと皿を楽しむことにしましょう。
真鯛の昆布焼き御膳 2,580円
一品料理だけでなく定食系メニューが充実しており、
お酒が飲めないくても大丈夫です。
真鯛の昆布焼きは、昆布の味と白みそが
調和して御飯が進みます。
このような食べ方もあるのですね。
本当に美味しく頂きました。
松阪牛のステーキ丼 3,960円
松阪牛を使ったステーキを
丼とはいえ、この価格でいただけるのは
食の宝庫・三重県が誇る、伊勢海老・松阪牛などの
ブランド食材や直送で山海の幸、三重直送伊勢角屋の
味噌や醤油を使ったお料理を、見える風景は変わりませんが、
旅に出たつもりで味わうのもありですね。
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
タイムズスクエア 14F
2022.4.28
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