初詣を済ませ、日本橋高島屋の初売りへ。
自宅を出る時間が遅かったためもあり、
良い出会いもなく、下げた紙袋は一つのみ。
空腹を感じ、何か食べようと思いますが、
店内は美味しいお店が多く、毎回迷います。
夕食の準備はしており、軽めにしようと
麻布十番に本店がある「総本家 更科堀井」へ。
さらしな 770円
蕎麦通をもうならせるという
江戸時代から続く「総本家更科堀井」、
看板の“更科蕎麦”は外せないです。
季節そば 880円
見た目も味わいも上品な“さらしな”に
季節の旬を投影したのが“季節の変わりそば”
数日おきから1ヶ月くらいのペースで、
ときどきの変わり蕎麦を1種類楽しめます。
一番短い時間なのが、“かぼちゃ切”。
冬至の12月22日から25日までだそうです。
椎茸の天ぷら 440円
天ぷらは苦手ですが、椎茸なら
肉厚で美味しい椎茸でした。
蕎麦を待つ間、見ていたらどうしようもなく
食べてみたくなってしまいました。
〆鯖をオーダーする日が来ようとは!
(出されたら食べますが・・・)
とにかく「江戸時代から続く」という
言葉に弱いので試したくなるのです。
〆鯖の煎り酒蒸し 550円
「うん、これは美味しい!!」
日本酒が欲しくなってしまいます。
まだまだ食べたことがないものも多いですが、
今年はそうしたものを一つでも多く
食べてみようと思った日でした。
東京都中央区日本橋2-5-1
日本橋高島屋S.C 新館5F
2022.1.2
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