広大な内堀・外堀に約4000本の桜が咲き競い、
お堀の水面に幻想的な風景を映し出す高田城址公園は、
「さくらの名所100選」「日本の歴史公園100選」に
選定されている新潟県上越市にある公園。
高田城は1614年、徳川家康の六男・松平忠輝が築城。
三重櫓を建てて天守の代用とし、
石垣が積まれていないことも特徴です。
当時の三重櫓の外観は不明ですが、
江戸城の富士見櫓に似た外観と伝えられています。
2017年、続日本100名城に選定されている高田城。
日没から21時、桜の最盛期には22時までライトアップ。
観光ボランティアのガイドさんにお話を伺いながら公園を散策。
自由散策にしても良いので、ガイドさんとともに散策する
ツアー客は徐々に減っていくのでしたが、
熱く語ってくださるのでついて行きました。
ツアーのタイトルが“お花見三昧上田城址公園
松本城と日本三大夜桜「高田城址公園ライトアップ」”
日没時間が待たれるところですが、
待っている時にはなかなかならないものです。
ホテルにチェックインして夕食となり、
上の写真のように暗くなっての見学は厳しそうです。
かつてツアーでこちらの夜桜を見に来ましたが、
バスを降りて写真を撮って終わりで、
公園を散策したような記憶はありません。
西堀沿いには露天がたくさん立ち並び、
私の食欲をそそるのでガイドさん一行と離れ、
ついにこちらの列に加わります。
出来立てアツアツの黒豚饅頭が
ビールでも飲みたいところですが、
それには寒い
北国の花見は寒いです。
山には、まだ雪が残っています。
食べ出したら止まらず、焼き団子もいただきます。
結局のところ「花より団子」のまるみでした。
やっと日没時間時間もやってきてライトアップ。
しかし、バスの出発時間も迫ってきます。
「必ずお手洗いをお済ませの上、ご乗車ください」
ハイハイ、化粧室にも並ばなくては・・・。
新潟県上越市本城町6-1
2019.4.13
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます