先日、岡崎城に行った際、藤川宿(岡崎市)のまち歩きマップを入手し、なかなか出来が良くて再度出掛けた。江戸から37番目、岡崎宿の一つ前の宿場町です。
国道1号線沿いの町並みですが、間に名鉄名古屋本線が走ると言う土地環境で、60~70キロのスピードでバンバン走る1号線からのイントロを見落とし、結局、1号線沿いの道の駅に車を停め、人専用の狭い踏切を渡り東海道に出ました。ちょっとタイム・ロスを。
さすが東海道、町並みは整然と小綺麗に整備されていて、車の通りもかなりあり、よくある宿場町のイメージと異なります。
旧東海道で最も古いと言われる江戸時代の町屋の「銭屋」です。
こちらも格子に歴史を感じる江戸末期の米屋です。
存在感、抜群の粟生人形工房です。
この宿の見所の一つ「藤川の松並木」です。長さ1㎞に百本の黒松が並ぶ景観を今に留めている。偶々、車の姿は有りませんが、交通量は多く、スピードが出ているのでぶらぶら歩きはちょっ難しい。
端折った記事内容になりましたが、まち歩きマップを片手に時間を掛けて散策すると、規模は大きくないけれど、思いの外、一味違う歴史国道、宿場町を楽しめます。
追記(12/24)
朝、陽の光とは異なる明るさに目が覚めた。外を見ると一夜にして雪国になっていた。
積雪は10㎝を越しているなぁ、と思いながら、測ると7㎝と意外に少なかった。でも、この辺りでは数年ぶりの大雪です。30~40㎝、或いは1m近い積雪量の地方では・・・・・・
3、4日前、草津温泉~軽井沢方面に遊びに行っていた友人からのメールでは、ランクルにも拘らず、かなりハードな運転を強いられたようです。「お前には無理だね!」とまで言われちゃいました(笑)。彼はベテランのスキーヤーで雪には慣れているはずですが、すきを突かれた(準備不足)ようです。
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