午後から急速に天気が回復し、なにやら秋を感じさせる爽やかな風まで吹き出した。
録画した全米女子オープンも見終わり、夕方からDaysへ。
最近、50年代後半のもさっとしたハード・バップにやや倦怠感を覚えるようになり、もう少し都会的なハード・バップはどうなんだろう、と思うようになった。
そこで、マスターが取り出したのが、コレ。
ブリティシュ・ジャズの大物とまで言われるTONY COE(ts、cl)の‘EXISTENCE’(1978年)。
このカヴァ、時々、目にしていましたがいつもスルーばかり、でもコレ、超Gooですね。
B面を聴きましたが、TOPの‘Voce’、ボサ・ビートに乗ったコーのtsが実に心地良いです。
A面も‘Lover Man’とか‘Killer Joe’が収録されていて、良さそう。
インパクト不足のカヴァでかな~り損してますね。
続いて、先日、拙HPでUPしたGENE SHAW絡みで同じトランペッター、DON GOLDIEの‘TRUMPET CALIENTE’(1962年)
BREAKTHOURGH / GENE SHAW (ARGO 707)の一番違いの708です。
ゴールディはJ・ティーガデンやB・リッチのバンドで活躍しており、他に‘BLILLIANT!’という作品もあります。
J・ワイルダーに似たモダンより少し前のスタイルですね、‘BLILLIANT!’では端正で、しかも品格あるtpを聴かせてくれます。
一方‘TRUMPET CALIENTE’ではL・ライト、B・ガルブレイス、B・タッカー、R・バレット等が参加して、モダンでリラックスした趣味の良い演奏が納められている。自分の好みはコチラですね。
何しろ、tpの「音色」がキレイですよ。
なお、本作はプロデューサーがE・エドワーズ、録音はR・ヴァン・ゲルダー、ライナー・ノーツはN・ヘントフと一流どころが揃っている。さすが!です。
今回も良い作品を聴く事ができました!
何時もながらDaysのマスターの選曲は普段
聴かない(持ってない)盤が続出するので♪
近ければ年中お邪魔するところですが^^;;
申し訳ないが代わりに毎日行って下さい(笑)
ホント、Daysのマスターは、こちらが知らないだけでイイ作品を聴かせてくれますよ。
wooさんもこちらに近ければ、ボトル持ち込みで・・・・・・・ですね。
当方は、G・SHAWの三作目、‘CARNIVAL SKETCHES’をオーダーし、先程、届いたばかりです。
まだ、未聴ですが、嬉しい事に‘酒、バラ’が収録されていました。
期待しちゃいます!
ところで、余計なおせわかもしれませんが、二人に騙されたと思って
Smokin’でS・ロビンソンの‘The Shadow of Your Smile’を
鳴らしてみてください。絵になりますよ!
ナンパの必殺曲、間違いナシです!
そもそもオープン2シーターだってジジイが乗って初めて様に
成るものです。 ナンパ目的に使っちゃイケナイ(笑)
Z4も気楽に乗れるので選びました(比較市場のBoxterは走る車^^;;)♪
でもホントに必要なのは軽トラみたい(汗)
S・ロビンソンの‘The Shadow of Your Smile’はググってみます♪
大変、失礼しました!(笑)
それこそ野暮ってもの!
>軽トラ・・・・・
でもブログからはそんなイメージは???
それはともかく、「いそしぎ」、イイッスよ!