「アクの強さ」では他に右に出るものはいないB・アービンの初リーダー作(BETHLEHEM BCP 6048)。
録音は1960年4月6日、NY
パーソネルは、
BOOKER ERVIN (ts), ZOOT SIMS (ts),TOMMY TURRENTINE(tp),TOMMY FLANAGAN (p),GEORGE TUCKER (b),DANNY RICHMOND (ds)
面白いというか意外な組み合わせですね。イメージとしては差し詰め、BLACK & WHITEかな。
思い過ごしかもしれないが、ちょっぴり不安。
所有する盤は国内盤、良かったら「オリちゃん」に、と考えたが、そのまま・・・・・・・・
ただ、本作のオリジナル盤はかなりレアと思います。今まで出会った事がありません。でも、ゴールド・マインではそれほどのプライスは付いていなく、ま、マニア好みの一枚かも。
G・タッカーのbがやけに表に出てくるなぁ~と思ったら、録音はP・インドだった。
それにしても、ラスト・ナンバーに、なぜ、突如(笑)、スタンダードの‘POOR BUTTERFLY’を収録するのだろう。しかも3分46秒の短さです。ワケが分かりませんね(笑)。
とは、いうものの、ベツレヘムの完コレを目指すコレクターや、ディープなアービン・ファンにとっては必携盤でしょう。
波長が合いましたね(笑)
立山、黒部はさぞ、寒かったでしょ!
ま、天候は人間の手に負えませんからね。
またの機会にでも。
無論オリジナルじゃないけど確か輸入盤♪
まあ、可もなく不可もなくと云うかそれなりにGood?
持ってて悪い盤じゃないですね^^