終わりまでもう少しなので、お付き合いお願いします。
さて、前回ではメインラインとサブラインをハーネス本体につなげるところまでご紹介いたしました。
前回でご紹介したように、ハーネスは、たとえメインラインの取り付け部のレールやハーネスバックプレート等が壊れても、絶対に人間が落ちないようにサブラインが取り付けられています。
更に、そのサブラインが取り付けられている場所も、肩ベルト、レッグストラップ、胸バックル等全てがハーネス内でつながっており、更に更に、それら全てがつながったラインにパラシュートのブライダルラインがつなげられている構造になっています。
わかりやすく言えば、ハーネスの生地が全部なくなっても、肩ベルト、レッグストラップ、胸バックルなどが体を保持し、それにパラシュートがつながっている構造になっているわけです。
写真は、メインラインがつなげられたもので、ここまでくると、ハーネス本体も出来上がり。
後はバックプレートや金属部品等を取り付ける作業になります。
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