いよいよ本格的に寒くなり始めた今日この頃。
我が家は寒くなれば寒くなるほど、薪ストーブが本格的に燃やせるので喜んでいます(笑)。
薪ストーブは、高温になればなるほど完全燃焼をするので、炎がより美しくなるのです。
でも、中途半端に寒いと、部屋が暑くなりすぎるので、思いっきり燃やせないんです‥。
そんなこんなで、ようやく完全燃焼させられる寒さになってきました。
今日もウチのアクレイムは、きれいに燃えてくれています。
さて、本日の本題。
薪ストーブを入れると、部屋が煙臭くなるんじゃないか?そして、部屋の壁やカーテンににおいがついたり黒くならないか‥。そんな心配をする方が結構います。
でも、実はちゃんとした薪ストーブにちゃんとした煙突をつけた場合、まったくといっていいほど部屋の中には煙の臭いがしません。
本格的な薪ストーブならば、煙突の直径は現在15センチ(6インチ)にほぼ統一されています。この6インチものであれば、まず煙が漏れてくるようなものはないようです。
昨年、ウチでは燃えた時の香りが良いとされる桜の薪が大量にあり、その香りを楽しもうとワクワクしていましたが、いざ燃やしてみると、ストーブ、煙突ともに完璧だったため、一切煙が漏れず、あまりに悔しかったから、薪ストーブの上に香り専用の薪をおいて、熱を加えて焦がしたことがありました(笑)。
でも、やはりいい香りがしましたよ!
しかし、残念ながらホームセンターで売っているような安価な煙突は、少し煙が漏れることもあるようです。
まあ、薪の香りを楽しむのであれば、それはそれでよいかもしれませんね!
煙突メーカーには、日本ではサクライやホンマ、そしてメトスなどがあり、海外のブランドではNOVAやウチで使っているパワーマチックなどがあります。(薪ストーブメーカーは、煙突をほとんど作っていない)
少し前までは、NOVAが一番品質が良いといわれていましたが、つい最近その評価が変わって、日本のメトスが品質的に超えたのでは?といわれ始めているようです。
なにはともあれ、薪ストーブ導入で、部屋がけむくなったり汚れたりすることは、まともな薪ストーブとまともな煙突を使ってまともな工事すれば、まずありえませんから心配はいらないでしょう。