以前より何度かこのブログでもご紹介していたコバさんが、とうとう日本一周を達成しました!
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コバさんは、徒歩で3年前より日本47都道府県を制覇するために、ひたすら歩き続けていました。
普通の海岸線をぐるりと回る日本一周とは違い、コバさんの場合はあくまで47都道府県の制覇…。
そのため、内陸の県も立ち寄る必要があったため、実質的には日本一周よりも多くの距離を歩いています。
そして、とうとう昨日10月8日、出発地の札幌の自宅にゴールすることが出来ました。
コバさんと私たちの出会いは本当の偶然でした。
2年少し前、私たち夫婦は恒例の北海道夏の放浪旅に出ていたのですが、その途中、青森県の浅虫温泉の道の駅に車中泊しようとしたとき、その場所でコバさんと初めてお会いしたのです。
背中のザックに「日本一周」の看板をつけた青年が歩いていたので、私の方から声をおかけしました。
話してみると、なんと私が以前から応援していたベースケさんと面識をもっているというではありませんか!
ベースケさんはコバさんに先駆け、日本一周徒歩の旅を始めていたのですが、そのベースケさんに刺激されてコバさんも徒歩で日本一周する決意をされたそうです。
(ちなみにべーすけさんも、昨年日本一周達成後、ウチに立ち寄っていただいています。)
お互いに共通の知人がいたために、コバさんと私は意気投合。
コバさんの予定では、数か月後に私の住む茨城県を通る予定だったので、是非ウチに泊まってほしいとお声をおかけしておきました。
そして、数か月後…。
約束通り、コバさんは我が家を訪問して、再開することが出来ました。
このとき、当時日本一周ブログ村第一位だったトミーさんも、急きょ我が家にかけつけて、宴会と相成りました…。
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その後、一年近くして、コバさんがブログ上でザックの不調を訴えるようになります…。
体に負担がかかるザックのままでは、コバさんの体の方も不調になります。
このとき、たまたま私はコバさんがその時にいた名古屋の方に行く用があったため、車でコバさんごとザックを回収。
一度茨城に連れてきて、コバさんの意見を取り入れながらザックの修理を施しました。
これにて、コバさんと会ったのは3度目になります。
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ザックの修理は完璧には行えなかったものの(歩き旅において、ザックと体との相性はかなり難しく、いくら手を入れてもどうにもならないこともあるそうです)コバさんは何とか旅を続けることが出来ました。
そして、四国、九州、沖縄、北陸、東北と時計回りでコバさんは旅を続け、今年の夏、秋田県のにしめの道の駅に達したときに、私たちと再び合流。
四回目の再開を果たすことが出来ました。
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コバさんはそのあと急ピッチで先を急ぎ、最後の突端の地、納沙布岬を目指します。
コバさんの予定では、納沙布岬を制覇した後にスタート地点の札幌に帰ってきてゴールだったのですが、納沙布岬は北海道の最果ての地…。
10月も中旬を過ぎると雪も降り始めるため、旅の続行が困難になってしまいます。
そのためにコバさんは、残りの納沙布岬までの旅を急いでいたのです。
コバさんは雪が降る前に目的地の納沙布岬を何とかクリア。
そして、昨日とうとうゴールの札幌へとたどり着いたわけです。
最初、私はこの青年にあったとき、まさかその後何回も会うことになるとは思っていませんでした。
でも、正直コバさんの旅ブログがあまりにも面白かったために、毎日拝見させてもらっているうちにコバさんの様子が気になり、何度もお会いすることになったのです。
それだけコバさんの旅が素晴らしかったから、私たちを引き付けたともいえますね!
旅を終えたコバさん。
今回の歩き旅ではとても貴重な体験をされ、そして、多くの人と出会い多くのものを学び取ることが出来たと思います。
これからの人生、それを大いに生かして、次なる目標に向かって歩き続けてください!
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コバさんは、徒歩で3年前より日本47都道府県を制覇するために、ひたすら歩き続けていました。
普通の海岸線をぐるりと回る日本一周とは違い、コバさんの場合はあくまで47都道府県の制覇…。
そのため、内陸の県も立ち寄る必要があったため、実質的には日本一周よりも多くの距離を歩いています。
そして、とうとう昨日10月8日、出発地の札幌の自宅にゴールすることが出来ました。
コバさんと私たちの出会いは本当の偶然でした。
2年少し前、私たち夫婦は恒例の北海道夏の放浪旅に出ていたのですが、その途中、青森県の浅虫温泉の道の駅に車中泊しようとしたとき、その場所でコバさんと初めてお会いしたのです。
背中のザックに「日本一周」の看板をつけた青年が歩いていたので、私の方から声をおかけしました。
話してみると、なんと私が以前から応援していたベースケさんと面識をもっているというではありませんか!
ベースケさんはコバさんに先駆け、日本一周徒歩の旅を始めていたのですが、そのベースケさんに刺激されてコバさんも徒歩で日本一周する決意をされたそうです。
(ちなみにべーすけさんも、昨年日本一周達成後、ウチに立ち寄っていただいています。)
お互いに共通の知人がいたために、コバさんと私は意気投合。
コバさんの予定では、数か月後に私の住む茨城県を通る予定だったので、是非ウチに泊まってほしいとお声をおかけしておきました。
そして、数か月後…。
約束通り、コバさんは我が家を訪問して、再開することが出来ました。
このとき、当時日本一周ブログ村第一位だったトミーさんも、急きょ我が家にかけつけて、宴会と相成りました…。
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その後、一年近くして、コバさんがブログ上でザックの不調を訴えるようになります…。
体に負担がかかるザックのままでは、コバさんの体の方も不調になります。
このとき、たまたま私はコバさんがその時にいた名古屋の方に行く用があったため、車でコバさんごとザックを回収。
一度茨城に連れてきて、コバさんの意見を取り入れながらザックの修理を施しました。
これにて、コバさんと会ったのは3度目になります。
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ザックの修理は完璧には行えなかったものの(歩き旅において、ザックと体との相性はかなり難しく、いくら手を入れてもどうにもならないこともあるそうです)コバさんは何とか旅を続けることが出来ました。
そして、四国、九州、沖縄、北陸、東北と時計回りでコバさんは旅を続け、今年の夏、秋田県のにしめの道の駅に達したときに、私たちと再び合流。
四回目の再開を果たすことが出来ました。
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コバさんはそのあと急ピッチで先を急ぎ、最後の突端の地、納沙布岬を目指します。
コバさんの予定では、納沙布岬を制覇した後にスタート地点の札幌に帰ってきてゴールだったのですが、納沙布岬は北海道の最果ての地…。
10月も中旬を過ぎると雪も降り始めるため、旅の続行が困難になってしまいます。
そのためにコバさんは、残りの納沙布岬までの旅を急いでいたのです。
コバさんは雪が降る前に目的地の納沙布岬を何とかクリア。
そして、昨日とうとうゴールの札幌へとたどり着いたわけです。
最初、私はこの青年にあったとき、まさかその後何回も会うことになるとは思っていませんでした。
でも、正直コバさんの旅ブログがあまりにも面白かったために、毎日拝見させてもらっているうちにコバさんの様子が気になり、何度もお会いすることになったのです。
それだけコバさんの旅が素晴らしかったから、私たちを引き付けたともいえますね!
旅を終えたコバさん。
今回の歩き旅ではとても貴重な体験をされ、そして、多くの人と出会い多くのものを学び取ることが出来たと思います。
これからの人生、それを大いに生かして、次なる目標に向かって歩き続けてください!