飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

思わぬ人に出会いました!

2017-05-07 10:00:54 | 旅(freedom person)
ゴールデンウィーク中に、我が家は車中泊の旅に出かけていたのですが、偶然にも思わぬ人に出会いました。

この方、日本一周ブログ村界ではピンク社長と言われているので、このブログでもその呼び方をさせていただきます。





このピンク社長、実は、日本一周ブログ村の中では結構有名な方なんです。

なぜ有名かというと…。

あらゆる旅人の方と出会われて、日本一周ブログ村の中で、たくさんの違う方のブログの中に、何度も登場しているのです。

つまり、何人もの違う旅人の人たちと、日本中場所を問わず、いろいろなところで出会われているということですね!



私のこのブログの中でご紹介した、車中泊で日本一周した深谷ねぎさん、そして、徒歩で日本一周したkentontanさんなんかも出会われています。

とにかく、日本一周の旅を綴るブログの中で、まったく違う方のブログに複数回登場する方なので、この業界の中では有名な方なんです。


ピンク社長はとにかく旅が大好き!

そのため、世代を超えて、いろいろな旅人の方を支援されています。

とくにお金がなく貧乏旅をしている若者などは、惜しみない支援をされています。


私も、お金はないが旅がしたい…。という若者を支援することが大好きなので、ピンク社長とはどこかでお会い出来たら…。と、考えていました。

それが…。

ゴールデンウィークの終わりごろ…。

車中泊の旅の途中で、たまたま寄った「会津坂下」の道の駅で…。

どこにでもあるようなキャンピングカー。

しかし…。

車の随所の特徴が、様々な方のブログの中で登場しているピンク社長の車の特徴にどう考えてもピッタリだったのです。

「まさかピンク社長では?でも、こんなキャンピングカーいくらでもありそうだし…。」

そう思い、失礼ながら、遠目に車の中にいる方の様子をチラッと伺うと…。

ピンク社長のトレードマークの、あのダンディーな帽子とピンクの服…。

これは間違いない!と、失礼ながら唐突に私の方からお話しさせていただきました。

お話しするとやはりピンク社長に間違いありませんでした。


お互いが知る共通の旅人の話でひとしきり盛り上がった後、実は、四国の松山近くに別荘を建てていることの話になりました。

実はこの別荘も旅人のためも考えて建てられるとのことで、これからの生活のサイクルとして、冬はこの別荘で旅人などを招き入れて生活され、夏は北海道で車中泊の生活をしたいと話されていました。

とにかく楽しい方で、旅人の話をするときの生き生きとしたお顔が印象的な方でした。

ピンク社長。いつまでもお元気で、多くの旅人の支援をされてくださいね!

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久々の蜃気楼観測

2017-05-07 08:44:48 | 日記(diary)
ゴールデンウィーク後半。久々に富山県は魚津まで、蜃気楼の観測に出かけてみました!

今年は蜃気楼の発生予測と、ゴールデンウィークがうまく重なりました!

毎年、最も蜃気楼が出やすくなるこの時期ではありますが、天気が良くないと蜃気楼が現れない為、それが休みと重なる…。ということになると、意外と見るチャンスに恵まれないものです。

私が蜃気楼観測に行ったのは、5月3日。

この日は、寒気も入り、気温差も大きくなり、風向き、気圧配置もバッチリ。

またとない蜃気楼の観測日和となったのです。



現地について数時間ほど待っていると、出ました!蜃気楼です。

蜃気楼が出たかどうか。実はそれを見極めるのはちょっと経験が必要です。

蜃気楼が出ていても、あまりに当たり前のように見え、違和感がないため、まずは蜃気楼が出ていない時の元の景色をある程度覚えておくことが必要です。

元の景色が分かれば、蜃気楼の発生も結構気付けるようになります…が。

一番良いのは、現地でカメラを構えている、魚津蜃気楼研究会の皆さんのお話を、横から聞いていることです。

この方たち、皆さん蜃気楼のエキスパートの方たちなので、少しでも蜃気楼が発生すると、すぐにざわめき始めます!


蜃気楼には、実は冬型蜃気楼と春型蜃気楼の二つがあります。

冬型蜃気楼は、北風の吹く冬の海に行けば、割と簡単に見られます。

暖かい海の上にある、暖かい空気の層の上に冷たい北風が入るために起こるもので、水平線を行く船などが、海面にひっくり返って映る現象で、夏の暑い日などに道路に見える逃げ水と同じメカニズムになります。

それに対し春型蜃気楼では、冷たい海面上の空気の層の上に暖かい空気が流れ込むことにより発生するもので、冬型蜃気楼とは逆に上側に実像がひっくりかえって見えます。



魚津市に発生する、今回観測に行った蜃気楼は、この春型蜃気楼になります。

春型蜃気楼は、魚津だけでなく、琵琶湖や猪苗代湖などでも観測事例があるようです。

今回は幸運にも中規模程度、肉眼で十分観測できる蜃気楼を見ることが出来たので、とてもラッキーでした。


蜃気楼は4月から6月くらいまでの時期に、寒気が入って風が弱く良く晴れた日ならば、だいたい50パーセントくらいの確率で見ることが出来ますので、皆さんの蜃気楼観測にチャレンジされてみてはいかがですか?
コメント (2)
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