勝浦3日目の朝…。
まだ暗いうちから目覚めてしまいます。
車中泊って夜やることがないから早く寝てしまい…。
結果、次の朝早く目覚めてしまうんですね!
夏ならちょうどいいんですが、冬は時間を持て余してしまって。
困ったものです…。
明るくなってきたので、勝浦の町を散歩してみます。
朝日の中、生き生きと働かれている漁師さんが印象的だったので、一枚…。
昨日も行った「にぎわい市場」のすぐ近くに足湯があるので、冷え切った足を暖めます。
今日はこの後、車中泊地「勝浦港緑地駐車場」の向かいの半島にある「忘帰洞」に行ってみたいと思います。
↑こんなのですね!
この辺は、波の浸食によって出来た「海食洞」がたくさんあります。
この海食洞に温泉が湧いて出来た洞窟温泉があるのです。
以前から行って見たかったのですが、ちょっと機会を逃していました。
これから行く忘帰洞の名前の由来は…。
昔、お殿様が、そのあまりの気持ちよさに「帰るのを忘れてしまった」ことから名付けられたそうです。
この忘帰洞は、ホテル浦島の中にありますが、日帰り入浴出来ます。
注意したいのが、このホテル浦島への行き方。
このホテルは岩山にあり、駐車場がありません。
ここに行くには、勝浦湾から出る連絡船に乗るか、勝浦の町の一画にある駐車場に車を置いて、そこから直通バスに乗っ
ていくしかありません。
連絡船は、朝と夕方に不定期で出向。
行けばすぐに乗れる感じですね!
昼間の時間は駐車場からの直通バスだけになります。
このバスは、駐車場だけでなく、勝浦港も経由。
なんと、車中泊していることを伝えれば、勝浦港緑地駐車場のたもとまで行ってくれます。
使いにくいようで、実は、とても便利なんですね!
開業の9時を待って、早速連絡船でホテル浦島へと行きます。
ホテルの方が丁寧に対応して下さります。
日帰り入浴料1500円を支払うと、タオルとバスタオルを渡してくれ、場所を教えてくれます。
広いホテルを3分ほど歩いたら、目的の忘帰洞です。
支払った1500円は、湯治料金、タオル代、更に、ここに来るための船代、バス代全部込みです!
これ、冷静に考えると、かなりリーズナブルだと思います!
中は写真が撮れないで、上の写真を参考にしてください。
すっかりくつろいでしまい、まさに帰るのを忘れてしまいそうです…。
存分に温泉を堪能した後は、バスで車中泊地まで帰ってきました。
これ、考えてみたのですが…。
朝、まずは「にぎわい市場」に行って、朝からですがマグロを肴に一杯やり…。
これですね!↓
程よく酔っぱらったところで、直ぐ近くの船着き場に行って、船に乗って忘帰洞に。
そして、ゆったりと温泉に浸かる…。
温泉を堪能した後は、駐車場まで帰ってきて、ゆっくり昼寝…。
しかもコレ、2000円ちょっとでできるんですよ!
こんなことが出来るんですから、ここ勝浦って相当ヤバいと思いません?
次回ここに来たときは、是非、試してみたいですね!
3日間この勝浦にいましたが、車中泊常連者の越冬地と言われる意味が分かりました。
確かに居心地が良すぎます!
まさに帰るのを忘れてしまいそうです。
勝浦。ヤバイです!