飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

勝浦、ヤバイです…。その3

2025-01-09 08:27:15 | 旅(freedom person)

勝浦3日目の朝…。

まだ暗いうちから目覚めてしまいます。

車中泊って夜やることがないから早く寝てしまい…。

結果、次の朝早く目覚めてしまうんですね!

夏ならちょうどいいんですが、冬は時間を持て余してしまって。

困ったものです…。

 

明るくなってきたので、勝浦の町を散歩してみます。

朝日の中、生き生きと働かれている漁師さんが印象的だったので、一枚…。

昨日も行った「にぎわい市場」のすぐ近くに足湯があるので、冷え切った足を暖めます。

今日はこの後、車中泊地「勝浦港緑地駐車場」の向かいの半島にある「忘帰洞」に行ってみたいと思います。

↑こんなのですね!

この辺は、波の浸食によって出来た「海食洞」がたくさんあります。

この海食洞に温泉が湧いて出来た洞窟温泉があるのです。

以前から行って見たかったのですが、ちょっと機会を逃していました。

 

これから行く忘帰洞の名前の由来は…。

昔、お殿様が、そのあまりの気持ちよさに「帰るのを忘れてしまった」ことから名付けられたそうです。

この忘帰洞は、ホテル浦島の中にありますが、日帰り入浴出来ます。

注意したいのが、このホテル浦島への行き方。

このホテルは岩山にあり、駐車場がありません。

ここに行くには、勝浦湾から出る連絡船に乗るか、勝浦の町の一画にある駐車場に車を置いて、そこから直通バスに乗っ

ていくしかありません。

連絡船は、朝と夕方に不定期で出向。

行けばすぐに乗れる感じですね!

昼間の時間は駐車場からの直通バスだけになります。

このバスは、駐車場だけでなく、勝浦港も経由。

なんと、車中泊していることを伝えれば、勝浦港緑地駐車場のたもとまで行ってくれます。

使いにくいようで、実は、とても便利なんですね!

 

開業の9時を待って、早速連絡船でホテル浦島へと行きます。

ホテルの方が丁寧に対応して下さります。

日帰り入浴料1500円を支払うと、タオルとバスタオルを渡してくれ、場所を教えてくれます。

広いホテルを3分ほど歩いたら、目的の忘帰洞です。

支払った1500円は、湯治料金、タオル代、更に、ここに来るための船代、バス代全部込みです!

これ、冷静に考えると、かなりリーズナブルだと思います!

中は写真が撮れないで、上の写真を参考にしてください。

 

すっかりくつろいでしまい、まさに帰るのを忘れてしまいそうです…。

存分に温泉を堪能した後は、バスで車中泊地まで帰ってきました。

これ、考えてみたのですが…。

朝、まずは「にぎわい市場」に行って、朝からですがマグロを肴に一杯やり…。

これですね!↓

程よく酔っぱらったところで、直ぐ近くの船着き場に行って、船に乗って忘帰洞に。

そして、ゆったりと温泉に浸かる…。

温泉を堪能した後は、駐車場まで帰ってきて、ゆっくり昼寝…。

しかもコレ、2000円ちょっとでできるんですよ!

こんなことが出来るんですから、ここ勝浦って相当ヤバいと思いません?

次回ここに来たときは、是非、試してみたいですね!

 

3日間この勝浦にいましたが、車中泊常連者の越冬地と言われる意味が分かりました。

確かに居心地が良すぎます!

まさに帰るのを忘れてしまいそうです。

勝浦。ヤバイです!

 

コメント
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