今日は時計台コンサートに向けた無謀な挑戦のダブルヘッダーで、昼の部はストラヴィンスキーの「兵士の物語」、そして夜の部がバルトークの「コントラスツ」の練習でした。
率直なところ、「兵士」は前途多難です。
未だに7人のプレーヤー全員が揃って練習したことが無く、演奏する曲が最後まで通ったことがありません。
元々この曲のストーリーは兵士が休暇に故郷に帰る途中、悪魔と出会ってなんだかんだとコトが起こり、結局悪魔の勝利により故郷には無事に辿り着けないと言う物語なのですが、このままだと本当に無事エンディングに辿り着けるかどうか・・・
この緊張感が妙にワクワクするのは危険な兆候です。
ストラヴィンスキーの捻くれた譜面を見た後のバルトークの譜面がなんと素直に映ることか・・・(笑)
この感覚自体が負けず劣らずヤバイ兆候なのですが、こちらはプレイヤーが3人だけというのも幸いしているのでしょうか、大分曲全体が体を成してきました。
きっと本番でも止まることは少なくとも無いでしょう。
時折響くクラスター和音が心地よく聴こえるのも大分バルトークに毒された証です。
さて、今年の時計台コンサートは3月3日(土)18時20分開演で入場無料です。
あの有名な札幌時計台の2階ホールで開催いたします。
春のドキドキ肝試しコンサート・・・じゃなかった札フィル時計台コンサートはどんなドッキリが飛び出すか、乞うご期待であります。

率直なところ、「兵士」は前途多難です。
未だに7人のプレーヤー全員が揃って練習したことが無く、演奏する曲が最後まで通ったことがありません。

元々この曲のストーリーは兵士が休暇に故郷に帰る途中、悪魔と出会ってなんだかんだとコトが起こり、結局悪魔の勝利により故郷には無事に辿り着けないと言う物語なのですが、このままだと本当に無事エンディングに辿り着けるかどうか・・・
この緊張感が妙にワクワクするのは危険な兆候です。
ストラヴィンスキーの捻くれた譜面を見た後のバルトークの譜面がなんと素直に映ることか・・・(笑)
この感覚自体が負けず劣らずヤバイ兆候なのですが、こちらはプレイヤーが3人だけというのも幸いしているのでしょうか、大分曲全体が体を成してきました。
きっと本番でも止まることは少なくとも無いでしょう。
時折響くクラスター和音が心地よく聴こえるのも大分バルトークに毒された証です。
さて、今年の時計台コンサートは3月3日(土)18時20分開演で入場無料です。
あの有名な札幌時計台の2階ホールで開催いたします。
春のドキドキ肝試しコンサート・・・じゃなかった札フィル時計台コンサートはどんなドッキリが飛び出すか、乞うご期待であります。
