<まさか…白鵬敗れ連勝止まった/九州場所>
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2010年11月15日
横綱白鵬(25=宮城野)が、東前頭筆頭の稀勢の里(24=鳴戸)に寄り切りで敗れ、今年初場所14日目の琴欧洲戦から続く連勝が「63」で止まった。1936年から39年にかけて、双葉山が作った大相撲史上最多の69連勝に、あと6つと迫っていたが、稀勢の里の攻めに防戦となり、正面土俵を割った。順調に白星を積み重ねれば、20日の7日目に双葉山に並ぶはずだったが、夢はついえた。
大関陣では、把瑠都(26=尾上)が大技のはりま投げで勝ち2連勝。魁皇(38=友綱)も勝って初日を出したが、琴欧洲(27=佐渡ケ嶽)は敗れ初黒星。日馬富士(26=伊勢ケ浜)は連敗スタートとなった。関脇2場所目で初日白星発進の栃煌山(23=春日野)にも土がついた。
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まずは稀勢の里にアッパレです。
了見の狭い話ですが、日本人で良かった・・・
そして改めて角聖 双葉山の出身地九州でその連勝記録に届かなかったことも因縁だったのかもしれません。
それでも63連勝は素晴らしい記録であり、69連勝は偉大な記録です。
少なくとも昨日までは多くの人が白鵬が双葉山の記録を破るだろうと思っていました。
それが自然だと思うくらい白鵬の相撲の強さが目立っていました。
でも、まさか・・・は起こるんですね。
そう、まさかと思うことが起きるのが現実なんです。
いざわが身に起こらないとは限らない。そのために備えるか、覚悟を決められるか・・・
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2010年11月15日
横綱白鵬(25=宮城野)が、東前頭筆頭の稀勢の里(24=鳴戸)に寄り切りで敗れ、今年初場所14日目の琴欧洲戦から続く連勝が「63」で止まった。1936年から39年にかけて、双葉山が作った大相撲史上最多の69連勝に、あと6つと迫っていたが、稀勢の里の攻めに防戦となり、正面土俵を割った。順調に白星を積み重ねれば、20日の7日目に双葉山に並ぶはずだったが、夢はついえた。
大関陣では、把瑠都(26=尾上)が大技のはりま投げで勝ち2連勝。魁皇(38=友綱)も勝って初日を出したが、琴欧洲(27=佐渡ケ嶽)は敗れ初黒星。日馬富士(26=伊勢ケ浜)は連敗スタートとなった。関脇2場所目で初日白星発進の栃煌山(23=春日野)にも土がついた。
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まずは稀勢の里にアッパレです。
了見の狭い話ですが、日本人で良かった・・・
そして改めて角聖 双葉山の出身地九州でその連勝記録に届かなかったことも因縁だったのかもしれません。
それでも63連勝は素晴らしい記録であり、69連勝は偉大な記録です。
少なくとも昨日までは多くの人が白鵬が双葉山の記録を破るだろうと思っていました。
それが自然だと思うくらい白鵬の相撲の強さが目立っていました。
でも、まさか・・・は起こるんですね。
そう、まさかと思うことが起きるのが現実なんです。
いざわが身に起こらないとは限らない。そのために備えるか、覚悟を決められるか・・・
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