ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

「魔物」を見た。

2014年08月14日 | 時事
いやぁ、久しぶりに高校野球に見入ってしまいました。

世間がお盆休みに入ったところで、いつもどおりに業務に勤しみましたが、何しろ回りはほぼお休み状態なので定時キッチリに退社して同僚とザ・居酒屋的お店に売上貢献に入ったところ、ザ・居酒屋ですから店の片隅にテレビがあって高校野球を放映していたんです。

山形中央高校 対 小松高校。
お店に入ってビールを注文して画面を見上げると、ちょうど9回表の攻撃中でした。

地区予選でも数々の修羅場をくぐり抜けてきたでしょうが、やはり本チャンは違うんでしょう。
「甲子園の魔物」に獲り付かれた小松高校。味方につけた山形中央高校。
3点差はあれよあれよという間に無くなり、あと一人のところで逆転でした。

9回裏、ここでもドラマが・・・と期待しましたが、山形に向いた運は小松には戻ってきませんでした。
これが「流れ」とか「勢い」なんですね。
運も実力のうちと言いますが、実力では測れない展開はやはり「魔物」の仕業に違いありません。

それにしてもザ・居酒屋(という名前ではありません。)は魅力的な肴がいっぱい。
店内に所狭しと貼られた短冊を見ているだけで食欲は刺激され、幸せになっちゃいました。
今日の何気ないヒットは「かぼちゃ刺し」。生のかぼちゃのさわやかな甘味が何とも美味でした。
----------------------------------
<小松・菅4失点、悪夢9回「記憶がない」>
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2014年8月14日

<全国高校野球選手権:山形中央9-8小松>◇14日◇1回戦

 初出場の小松(愛媛)が山形中央に逆転負けを喫した。

 まさかの結末が待っていた。3点をリードした9回、8回から登板したリリーフエースの菅彪真(3年)が相手打線につかまり4失点。8回は3者凡退に抑えていただけに「勝てる。そう思っていました」。悪夢の9回を振り返った菅は「なぜ打たれたのか分からない。記憶がないです。打たれてしまって申し訳ないです」とうなだれた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする