ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

62年の浪漫

2016年09月07日 | 戯言
「シン・ゴジラ」を未だ観に行けてません。

「君の名は。」を実はこの記事で初めて認識しました。そんなにヒットしているんだ。。。

同じ(ような)タイトルが62年前に同じくヒットしていたことに不思議な因縁を感じたという記事です。

確かにタイトルだけを見れば共通点があります。
でも、ゴジラは62年前と決して同じゴジラではなく、君の名も「すれ違い」と「入れ替わり」でハナシとしては全くのベツモノ。

それでも記事にあるように単なる偶然ではないものを感じることには、ちょっと肯いても良いかもしれません。

浪漫があるではないですか。かなり黴臭い表現ですけど・・・(笑)

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<「ゴジラ」、「君の名は。」の大ヒット映画 62年前に不思議な因縁>
ヤフーニュース BuzzFeed Japan配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年9月7日

8月26日に公開したアニメ映画「君の名は。」が9月5日時点で動員290万人、興行収入38億円を超えた。同じく夏公開の邦画、60億円超えの大ヒットとなっている「シン・ゴジラ」を早々に上回る見込みだ。 【BuzzFeed Japan / 山崎春奈】

「君の名は。」は公開初週に続き2週目の週末も1位を獲得。全国300館規模で展開し、公開から10日で動員290万人、興行収入38億円を突破した。東宝宣伝部によると、今後5~6週間ほどは引き続きこの規模で展開を続ける予定という。

邦画アニメとしてはスタジオジブリ作品に並ぶスケールのヒットだ。宮崎駿監督「風立ちぬ」(2013年)が公開9日時点で動員220万人、興行収入28億円だったことと比べても、遜色ないどころか上回っていることが分かる。

「風立ちぬ」の最終興行収入は120億円となっており、「君の名は。」の今後の伸びが注目される。

一方、7月29日公開の「シン・ゴジラ」も公開から1カ月以上経った今も好調。9月3~4日の週末興行成績では「君の名は。」に続く2位にランクインし、累計動員は412万人、興行収入は60億円を超えた。十分大ヒットだが、「君の名は。」の勢いが目立つ。

◇62年越しの“因縁”

実は「ゴジラ」と「君の名は」の因縁は、62年前にさかのぼる。

「ゴジラ」シリーズ第1作が公開された1954年、映画配給成績で第1位を獲得した作品が恋愛映画「君の名は」の3部作完結編だった。

ラジオドラマを映画としてリメイクしたもので、主人公のスカーフの巻き方「真知子巻き」が大流行するなど、女性を中心に人気を集めた。

当時は「ゴジラ」が東宝、「君の名は」が松竹の配給だったが、今回は両作とも東宝作品だ。

ネット上では「不思議な因縁だなぁ」「歴史は繰り返す」のほか、「君の名は。」の劇中のセリフを踏まえた「これが結びか」などの反響が寄せられている。
コメント
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