もしも「妖星ゴラス」が現実になったら・・・

現在感染者数843,679名（前日比：+53,837名）、重症者数1,477名（前日比：-３名）。2022年2月2１日21時05分現在
重症者数　1,477／現在感染者数843,679＝0.175％

北京オリンピックが閉会していよいよロシアによるウクライナ侵攻かと世界は近年になく大国間の直接対立によるキナ臭さが増しています。
プーチンにとって未だ統治すべきはソビエト連邦で、ロシアはその盟主でありウクライナはその一員であるべきと思っているのでしょう。
そして今ならウクライナに武力侵攻してもNATOは直接介入は出来ないと見切っているようです。

こんな時に「妖星ゴラス」が映画の世界ではなく現実となったら、果たしてプーチンはどういう行動をとるのでしょうか？
地球存亡の危機となった時に世界は一つに纏まれるのか？？？なんてクダランことを考えるオヤジも相当呑気なものです。


プーチンにはプーチンの理屈があるのでしょう。
ちなみに習近平もまた習近平の理屈があるのでしょう。
いずれにしてもこちらから見えるのは、力を背景とした自分たちの国の繁栄だけ。
とても平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して我が国の安全と生存を期待できる相手ではないようです。

でも、きっとあちら側からは今の世界がオヤジの見ているものとは真逆に見えて矛盾に満ち満ちているのでしょう。
いずれにしても世界連邦とか地球のために世界が一つ纏まる図式は、残念ながら未だフィクションのフィールドでしかないようです。
決して「妖星ゴラス」が現実に現れて欲しいとは思いませんけど。

妖星ゴラス 予告篇