プーチン・・・それと習近平

現在感染者数853,138名（前日比：+32,726名）、重症者数1,504名（前日比：+9名）。2022年2月23日21時05分現在
重症者数1,504／現在感染者数853,138＝0.176％

プーチンはクレムリンの奥の院でほくそ笑んでるでしょう。
もしトランプが再選され大統領だったらどうしていたでしょう。
オヤジの勝手な推測で言えば、それは欧州で解決すべきことと知らん顔をしていたんじゃないでしょうか。
バイデンはそれより煩かったかもしれませんが、結局今のアメリカは実効的なことは何も出来ないと見透かされていたようです。

世界はまた１９世紀後半から２０世紀前半のような力対力の帝国主義のぶつかり合いの時代に戻るのでしょうか。
今やそれは核戦争による世界の終焉に繋がりかねません。
それでもプーチンが核戦争の可能性までちらつかせて西側諸国を脅すことに躊躇しないことに少なからず驚きました。
西側に核戦争も辞さない・・・そんな度胸は無いとタカをくくっているのでしょう。

日本も対ロシア制裁措置を発表しました。
ウクライナの主権を守るために西側諸国の一員として当然のことです。
一方で自国の主権が侵害されている北方四島については長年相手へのご機嫌伺いが続いています。
この差はどうして生じるのでしょう？

習近平がコレを見て一つの中国にとっての脅威の排除、自衛措置とばかりに台湾を侵攻、取り込みにかかるかもしれません。
台湾を取り込むときは尖閣も一緒だとオヤジは感じてます。
下手すりゃ沖縄ですら歴史的には中国の一部だったとイチャモンを付けてくるかもしれないと思っています。

そこには一般市民のためとは無関係な権力者の権勢欲が露骨に出ているように感じます。
歴史に名を残したいのでしょうが、どう残るのかは決して本人はコントロールできません。
死後に英雄が罪人に、評価が１８０度変わることもあり得ます。

でもこういう人たちはとにもかくにも生きているうちに上り詰められれば十分なんでしょうね。
それくらいの自己中でないと権力者にはなれないということです。
なんか、釈然としませんけど。